昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(81〜90)
何も言わないで園まり

「アカシヤの雨がやむとき」や「逢いたくて逢いたくて」など昭和歌謡の最前線で活躍された園まり。
他の曲があまりにも有名なためにこの曲は隠れてしまったのですが、昭和39年に発売されてヒットした曲でこの路線でいわゆる和製ポップスで後に伊東ゆかりの「小指の思い出」が大ヒットしました
悲しみにさよなら安全地帯
1985年に発売された安全地帯9枚目のシングルで、玉置浩二の優しく透き通るような声で大ヒットしました。
この曲で紅白歌合戦も初出場を果たしています。
今もEXILEのATSUSHIがカバーしたり、女性アーティストもカバーしていて歌い継がれています。
さよならの向う側山口百恵

引退二ヶ月前に発売された、ラストソングにふさわしいこの曲は、ゆったりした曲調の中で人の一生を総括するかのように、歌い方も囁くようにスタートし、ドラマチックに展開していきます。
引退後、まったくテレビに出ない潔さもカリスマにふさわしい昭和の大スターです。
曼珠沙華山口百恵

1979年発売の「美・サイレント」のレコードB面に収録された楽曲です。
作詞:は阿木燿子、作曲:は宇崎竜童夫婦、タイトル通りスケール感のある名曲で、同タイトルのアルバムはいい日旅立ちも収録され、アルバムでは最大のヒット作です。
この時、セリフ通り20歳なのに、恐ろしい貫禄です。
風は秋色松田聖子

1981年化粧品会社のテレビコマーシャルにも起用され、ミリオンセラーとなった一曲です。
当時は女子全員ヘアスタイルだけ松田聖子、と言っても過言ではないくらい聖子ちゃんカットだらけでした。
アイドルは歌が歌えなくてもいいような風潮だった頃のように思いますが、松田聖子は歌唱力もあり、声質がそもそも天性のアイドル声、容姿はいうまでもなく、存在が別格でした。
なみだの操殿さまキングス

殿様キングスの代表曲として知られる本作は、1973年にリリースされ、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。
真っすぐな愛と失われた恋に対する女性の切ない心情を描いた歌詞が、多くの人々の心に響いたのです。
冒頭からインパクトのあるメロディと、古き良き日本の音楽らしさが感じられる至極の名曲として、青江三奈さんや天童よしみさん、氷川きよしさんなど、さまざまな歌手によってカバーされています。
人生の岐路に立たされた時、または心に秘めた思いを抱えている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(91〜100)
ありがとうの歌水前寺清子

三百六十五歩のマーチで有名な彼女ですが、ここでは人類にとって普遍的に大切な言葉「ありがとう」の大切さを、あらためて教えてくれるこの曲を選びたいと思います。
傷つき、虐げられた人間の心にも届くような、生きる活力を与えてくれます。