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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ

最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。

また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。

そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!

今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(21〜30)

君は天然色大瀧詠一

2013年に惜しくも亡くなった今でも、その声や独特の世界観で輝きを放ち続ける大瀧詠一の数ある名曲のなかの一曲です。

大ヒットアルバム「A LONG VACATION」で初リリース後、没後の2014年にはベストアルバムに収録、CD化されました。

今もあのふわっと広がる声を、CD音源で聴ける音楽文明の進化にしあわせを感じます。

故郷唱歌

ふるさと(♬兎追いしかの山〜)byひまわり🌻×4【合唱】歌詞付き【日本の歌百選】FURUSATO Hometown|
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。

懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。

1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。

ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。

郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(31〜40)

たんぽぽ太田裕美

繊細な恋心を独特の視点で捉えた名作です。

控えめながら純粋に恋する少女の心情が、道端に咲くたんぽぽのイメージと重ねられ、誰もが経験する切ない思いを優しく歌い上げています。

松本隆さんの詩的な歌詞と筒美京平さんのメロディが見事に調和し、太田裕美さんの清らかな歌声がその世界観を完璧に表現しています。

1975年4月に発売された本作は、後にアルバム『短編集』にも収録され、人気を博しました。

ひとりぼっちで寂しい心を抱えながらも、前を向いて咲き続けるたんぽぽのように、強く生きようとする人の心に寄り添う楽曲です。

片思いの切なさや恋する気持ちに共感したい方にオススメです。

まにあうかもしれない吉田拓郎

日常から浮かび上がった飾らない心情をつづったような言葉を詰め込んだこの曲は、今の自分が満たされてないことだけはわかっている生活の中で、悶々としている人に、上から目線でなく、ともに肩を組むように一緒に抜け出す勇気を与えてくれます。

傘がない井上陽水

井上陽水 / 傘がない LIVE 50周年記念ライブツアー 2019/10/20 [期間限定]
傘がない井上陽水

昭和47年発売。

陽水さんの音楽のジャンルは幅広いのですが、あえてこの歌はフォークソングととらえています。

この時代にこの詞と歌唱力は何とも言えない不気味ささえ感じました。

学生運動も下火になった頃にちょうどこの歌が歌われ、世の中の問題より雨なのに傘がないのが問題だと歌っています。

時代の移り変わりを察して歌を作るのはやはり才能としかいいようがないのですが、陽水さん自身はとくに何も意識していないとのコメントでしており、やっぱり天才ですね!

時代おくれ河島英五

SNSで他人の派手な生活ぶりを見ては自分と比較し落ち込んでるような男と、そんな不器用な男が好きな女にこそ聴いてほしいこの歌は、時代の波に飲み込まれず、地に足の着いた人生を送るための指標のような熱い思いが込められています。

ハイティーンブギ五輪真弓

映画「ハイティーンブギ」の主題歌にもなった、1982年にリリースされた7枚目のシングルです。

作詞を松本隆、作曲を山下達郎が手掛けた疾走感と青春感あふれるナンバーです。

クオリティーの高さを実感しながら歌ってみてくださいね。