昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(21〜30)
シルエット・ロマンス大橋純子

サンリオがシルエット社と刊行した恋愛小説のレーベルのイメージソングとして作られた楽曲で、作詞は来生えつこ作曲は来生たかお姉弟です。
初動は芳しくなかったものの、徐々に売れてロングセラーとなった曲です。
坂本冬美や桑田佳祐など、幅広いジャンルのミュージシャンがカバーしたラブバラードです。
春なのに柏原芳恵

当時アイドルとして絶好調だった柏原芳恵の1983年のヒット曲です。
作詞作曲は中島みゆき。
卒業を歌う、切ない乙女心を描いた、彼女ならではのメロディの美しさに魅力を感じます。
自身も1989年にリリースしたアルバム「回帰熱」のなかでセルフカバーしています。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(31〜40)
春の哀歌荘司史郎

昭和初期の空気を今に伝える、荘司史郎さんが心を込めて歌った名曲です。
1934年、時代の波に身を任せながらも、失われた愛と春のはかなさを象徴する花に託して訴えかけるこの楽曲は、その後の音楽シーンを彩る礎となりました。
別れの痛み描き出した歌詞に、荘司史郎さんの声が寄り添い、心に染みる歌唱に仕上がっています。
コロムビアレコードからリリースされたこの楽曲は、作詞島田磬也、作曲古関裕而、編曲仁木也喜雄という豪華な布陣で制作されました。
どなたにとってもどこか懐かしく、胸に迫る思いを感じ取れるはずです。
傘がない井上陽水

昭和47年発売。
陽水さんの音楽のジャンルは幅広いのですが、あえてこの歌はフォークソングととらえています。
この時代にこの詞と歌唱力は何とも言えない不気味ささえ感じました。
学生運動も下火になった頃にちょうどこの歌が歌われ、世の中の問題より雨なのに傘がないのが問題だと歌っています。
時代の移り変わりを察して歌を作るのはやはり才能としかいいようがないのですが、陽水さん自身はとくに何も意識していないとのコメントでしており、やっぱり天才ですね!
時代おくれ河島英五

SNSで他人の派手な生活ぶりを見ては自分と比較し落ち込んでるような男と、そんな不器用な男が好きな女にこそ聴いてほしいこの歌は、時代の波に飲み込まれず、地に足の着いた人生を送るための指標のような熱い思いが込められています。
勝手にしやがれ沢田研二
昭和歌謡の代表格として今も愛されている1曲です。
サビの印象的なフレーズが耳に残り、聴くたびに心に響きますよね。
失恋した男性の複雑な感情が、オシャレな大人の哀愁とともに描かれており、沢田研二さんの魅力が存分に発揮されています。
1977年5月にリリースされた本作は、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得し、年間チャートでも4位にランクイン。
売上は89万枚に達するなど、大ヒットを記録しました。
失恋した人はもちろん、大人の恋愛に憧れる若い世代にもぜひ聴いてほしい1曲です。
沢田研二さんの魅力たっぷりの歌声に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
世界に一つだけの花SMAP

平成の国民的大ヒットソングの『世界に一つだけの花』。
ジャニーズといえばSMAPと言われるほどでしたよね。
槇原敬之が作詞、作曲したことでも知られています。
その聴きやすいメロディーは一度聴けば覚えられるほどで多くの人から愛されている曲です。
まさに平成のベストソングです!