聴いているだけできっと心が震える!平成を代表する感動ソング
30年以上続いた平成という時代は、CDがもっとも売れた時代と呼ばれるように多くの名曲が生まれましたよね。
その中でも、聴き手の心に響き、揺さぶられる楽曲というと、どういったものが思い浮かぶでしょうか。
今回は、平成に生まれた感動ソングをピックアップしてみました。
大切な人を思った楽曲、気持ちを奮い立たせるような楽曲、別れを歌った楽曲など、きっと共感してしまう楽曲が見つかりますので、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
聴いているだけできっと心が震える!平成を代表する感動ソング(1〜10)
革命MOROHA

アコースティックギターと鋭いラップが織りなす独特の世界観が魅力のMOROHAの楽曲。
内なる変革への強い思いが込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2018年6月にリリースされたベストアルバム『MOROHA BEST~十年再録~』に収録され、テレビ東京のドラマ『宮本から君へ』のエンディングテーマにも起用されたナンバーです。
日常のもどかしさや変化への渇望を率直に表現したリリックは、多くの人々の共感を呼んでいます。
自分自身と向き合い、新たな一歩を踏み出したいと感じている方におすすめの一曲ですね。
虹高橋優

高校野球を応援するために書き下ろされた高橋優さんの楽曲は、聴く人の心に強く響く感動的な一曲です。
前向きなメッセージと共感を呼ぶ歌詞が特徴的で、挑戦し続ける強さと困難に立ち向かう勇気を奮い立たせる内容となっています。
2017年にリリースされ、ABC夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用されました。
本作は、夢や希望に向かって進む決意を込めた歌詞が印象的で、失敗や挫折を恐れずに何度でも立ち上がることの大切さを伝えています。
高校野球を応援する人はもちろん、困難に立ち向かう勇気が必要な人にもおすすめの楽曲です。
愛唄GReeeeN

誰もが口ずさんだであろう『愛唄』は、愛する人への真っすぐな思いを歌い上げたGReeeeNの名作です。
リリース当時、シンプルながらも深い感情が込められたこの曲は、多くの人々の共感を集めました。
映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』のテーマ曲としても使用され、楽曲の世界観はさらに広がりを見せています。
大切な人への感謝や日々の何気ない瞬間に感じる幸せを思い出させてくれるので、特に心に響く瞬間を探している方におすすめです。
聴いているだけできっと心が震える!平成を代表する感動ソング(11〜20)
NEVER END安室奈美恵

安室奈美恵さんの17thシングル曲は、九州・沖縄サミットのイメージソングとして世界に向けて発信されました。
琉球民謡のメロディを取り入れた楽曲は、永続的な未来と希望、そして人間関係の永続性についてのメッセージを伝えています。
2000年7月にリリースされた本作は、サミットの歓迎パーティーで安室奈美恵さん自身が各国首脳の前で披露し、大きな注目を集めました。
ゆったりとしたメロディーラインと心に響く歌詞が特徴的で、平和への祈りを込めた壮大なナンバーです。
世界平和を願う気持ちを込めて歌いたい時におすすめの一曲ですよ。
さくら (独唱)森山直太朗

思わず耳を傾けてしまう強烈なインパクトのフレーズを絶妙に取り入れた歌詞でリスナーの心を震わせているシンガーソングライター・森山直太朗さんの2作目のシングル曲。
J-POPシーンにおける桜ソングの代表格として知られている楽曲で、2003年3月にリリースされました。
TBS『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマにも起用され、9週目にオリコンチャート1位を獲得するという異例のヒットとなりましたよね。
卒業や別れをテーマにした歌詞は、桜のはかなさと重ねられ、聴く人の心に深く響きます。
春の訪れを感じる季節に聴きたい、感動的なバラードナンバーです。
チキンライス浜田雅功/槇原敬之

浜田雅功さんと槇原敬之さんのコラボレーションによって生まれた心温まる楽曲。
松本人志さんが自身の少年時代のエピソードを基に紡ぎ出した歌詞は、家族への思いやりや物質的な豊かさだけが幸せではないというメッセージを込めています。
フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』での出会いがきっかけとなり誕生した本作は、2004年11月にR and Cよりリリースされました。
家族を大切にしたい方や、シンプルな幸せを感じたい方におすすめの一曲です。
世界に一つだけの花SMAP

国民的アイドルグループとして活躍し、2016年に惜しまれつつ解散したSMAPの代表曲。
メンバーの草彅剛さん主演ドラマ『僕の生きる道』の主題歌として起用された本作は、CDの総売上枚数が300万枚を超える大ヒットを記録しました。
自分らしさや個性の大切さを歌った歌詞は、仕事で失敗した時や誰かに勝てないと悩んだ時に、疲れた心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
誰もが知る名曲のため、どんなメンバーと行くカラオケでもみんなで歌える、J-POP史に残る感動のナンバーです。