あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング
1987年から2004年前後に生まれたであろうゆとり世代の方にとって、青春時代というと2002年から2019年くらいといったところでしょうか。
青春時代に聴いた音楽は、どれだけ時間が経ってもその時代に呼び戻されるような不思議な感覚がありますよね。
そこで今回は、ゆとり世代におすすめしたい青春ソングの名曲をリストアップしました。
誰もが知る有名曲から隠れた名曲まで、幅広くご紹介しますので、要チェックですよ!
あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング(1〜10)
なぜ 僕たちは走るのか?NEW!乃木坂46

理由もなく何かに突き動かされる、あの青春のまぶしさを鮮やかに描いた乃木坂46の1曲です。
なぜ汗を流して走るのか、その問いに「意味なんてない」と潔く言い切る歌詞は、考えるよりも先に体が動いてしまう若さ特有の衝動そのもの。
この楽曲を歌った6期生という次世代のメンバーだからこそ、その言葉には嘘のない輝きが宿るのかもしれませんね。
2025年7月にリリースされたシングル『Same numbers』に収められた本作。
クールさとエモーショナルな響きが同居した青春ポップスに仕上がっています。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた、3人組ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの7作目のシングル曲。
ギターサウンドを前面に出した疾走感のあるロックサウンドは、まさに夏の爽快さをイメージさせますよね。
印象的なギターリフと奥行きのあるストリングスが混ざり合うアンサンブルは、青春時代の透明感とセンチメンタルな気持ちを思い出させてくれるのではないでしょうか。
2018年8月にリリースされた本作は、2020年8月にストリーミング累計再生回数1億回を突破。
一度しか来ない夏のBGMとして聴いてほしい、みずみずしさにあふれたアッパーチューンです。
拝啓、少年よHump Back

夢や希望に悩む若者への応援歌として、心に響くメッセージを届けるHump Backの楽曲。
リスナーに寄り添うような歌詞と、等身大の感情を込めたボーカルが印象的ですね。
2018年6月にメジャーデビュー作としてリリースされ、オリコンチャートで13位を記録した本作。
音楽番組『バズリズム02』のエンディングテーマにも起用され、注目を集めました。
遠回りしながらも前を向いて進み続ける大切さを伝える歌詞は、夢に向かって頑張る学生さんの心に刺さるはず。
ライブでの熱いパフォーマンスも魅力的な、青春ロックチューンです。
スノウドロップNEW!Conton Candy

疾走感あふれるロックサウンドに乗せて、思春期特有の複雑な感情を歌い上げるConton Candyの1曲です。
テレビアニメ『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』のオープニングテーマとして書き下ろされた本作は「思春期症候群」というキーワードを元に、主人公たちの揺れ動く心を鮮やかに描いています。
うまくいかない現実にもがきながら、それでも前を向こうとする人の背中を押してくれるような応援歌。
アニメの世界観にひたりたい時はもちろん、勇気がほしい時にぴったりのナンバーです。
明日への扉I WiSH

I WiSHのデビューシングルとして2003年2月に発売され、フジテレビ系恋愛バラエティ番組『あいのり』の主題歌として多くの人々の心に刻まれたナンバー。
川嶋あいさんの透き通った歌声と、naoさんの繊細なピアノが織りなす美しいハーモニーが、青春の甘酸っぱさを見事に表現しています。
恋する気持ちの純粋さや、未来への希望を描いた歌詞は、聴く人の心に勇気と希望を与えてくれます。
恋に揺れる心や、相手と一緒に歩んでいく決意など、青春時代の思い出がよみがえってくる一曲です。
新しい一歩を踏み出そうとしている方や、懐かしい青春の日々を振り返りたい方におすすめの楽曲です。
君に届けflumpool

ハイトーンのボーカルと爽快感あふれる曲調が特徴的な、flumpoolのメジャー5作目のシングル曲。
映画『君に届け』の主題歌および情報番組『スーパーJチャンネル』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、純粋な恋愛感情を描いた歌詞が印象的です。
2010年9月にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで2位を獲得。
同年の第61回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に響きました。
青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたい時や、大切な人への想いを込めてカラオケで歌いたい時におすすめの一曲ですね。
CHE.R.RYYUI

春の訪れを感じさせる爽やかなメロディーが印象的な、YUIさんの人気曲。
甘酸っぱい恋心を描いた歌詞は、携帯メールでのやり取りを通じて芽生える恋を表現しており、ゆとり世代の青春時代を思い出させてくれますよね。
2007年3月にリリースされ、KDDIの「LISMO!」CMソングとしても起用された本作は、オリコン週間シングルチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』にも収録されている楽曲で、YUIさんのライブでもアコースティックバージョンが好評だったそうです。
ドライブや旅先で聴きたくなる、春の季節にぴったりな一曲です。