あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング
1987年から2004年前後に生まれたであろうゆとり世代の方にとって、青春時代というと2002年から2019年くらいといったところでしょうか。
青春時代に聴いた音楽は、どれだけ時間が経ってもその時代に呼び戻されるような不思議な感覚がありますよね。
そこで今回は、ゆとり世代におすすめしたい青春ソングの名曲をリストアップしました。
誰もが知る有名曲から隠れた名曲まで、幅広くご紹介しますので、要チェックですよ!
あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング(1〜10)
Good-bye daysYUI for 雨音薫

2006年に公開された映画『タイヨウのうた』で、YUIさんが演じた雨音薫の名義でリリースされたこの曲は、儚く切ない別れの情景を描いた青春の名曲です。
太陽の光を浴びることができない少女の恋を通して、限られた時間の中で交わされる想いと、いつか来る別れへの覚悟が丁寧に歌われています。
アコースティックギターの音色とYUIさんの透明感ある歌声が、忘れられない夏の記憶を鮮やかによみがえらせてくれます。
オリコン週間3位を記録し、のちにアルバム『CAN’T BUY MY LOVE』にも収録されました。
大切な人との別れを経験したすべての人に寄り添ってくれる1曲です。
拝啓、少年よHump Back

夢や希望に悩む若者への応援歌として、心に響くメッセージを届けるHump Backの楽曲。
リスナーに寄り添うような歌詞と、等身大の感情を込めたボーカルが印象的ですね。
2018年6月にメジャーデビュー作としてリリースされ、オリコンチャートで13位を記録した本作。
音楽番組『バズリズム02』のエンディングテーマにも起用され、注目を集めました。
遠回りしながらも前を向いて進み続ける大切さを伝える歌詞は、夢に向かって頑張る学生さんの心に刺さるはず。
ライブでの熱いパフォーマンスも魅力的な、青春ロックチューンです。
ヘビーローテーションAKB48

2010年に17枚目のシングルとしてリリースされた本作は、AKB48を象徴する1曲として国民的ヒットとなり、カラオケやテレビなどで毎日のように耳にしましたよね。
爽快なロックテンポに乗せて好きな人へのまっすぐな恋心を歌ったキュートな歌詞は、誰もが一度は経験する恋するドキドキをストレートに表現しています。
サビから一気に盛り上がる展開は思わず口ずさみたくなる中毒性があり、友達や仲間と一緒にコーラスやダンスを楽しめる設計になっているのも魅力です。
UHA味覚糖「ぷっちょ」のCMソングとして大量オンエアされ、カラオケでは2012年に通算81週首位という記録も樹立しました。
恋に夢中な気持ちをみんなで共有したいときや、カラオケでみんなで盛り上がりたいときにピッタリのナンバーですね。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた、3人組ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの7作目のシングル曲。
ギターサウンドを前面に出した疾走感のあるロックサウンドは、まさに夏の爽快さをイメージさせますよね。
印象的なギターリフと奥行きのあるストリングスが混ざり合うアンサンブルは、青春時代の透明感とセンチメンタルな気持ちを思い出させてくれるのではないでしょうか。
2018年8月にリリースされた本作は、2020年8月にストリーミング累計再生回数1億回を突破。
一度しか来ない夏のBGMとして聴いてほしい、みずみずしさにあふれたアッパーチューンです。
Happy Days大塚愛

2004年7月にリリースされた大塚愛さんのシングルで、森永製菓『ICE BOX』のCMソングと日本テレビ系『第24回全国高等学校クイズ選手権』のテーマソングとしてダブルタイアップがついた夏らしいナンバーです。
拡声器を持って歌う姿がとても印象的で、あの頃の夏の記憶がよみがえってくる爽快なロック・チューンですよね!
仲間や大切な人と過ごす日々が、どんどんハッピーになっていく様子を等身大の言葉で歌っていて、サビのフレーズはみんなで歌えば一気に場が盛り上がります。
女子会やカラオケでテンションを上げたいときに最適で、明るくて前向きな気持ちにさせてくれる定番曲です!
君と夏フェスSHISHAMO

夏フェスという青春の1ページを切り取ったようなポップチューンです。
ボーカルの宮崎朝子さんのキュートな歌声と、キャッチーなギターリフが印象的ですね。
2014年7月にリリースされ、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されるなど、多くの人の耳に届きました。
アルバム『SHISHAMO 2』や『SHISHAMO BEST』にも収録されています。
ロックスターへの憧れや恋心の高まりを等身大の視点で描いた歌詞は、フェスに行く高揚感とともに、青春真っただ中の方の心に響くのではないでしょうか。
夏の思い出作りにぴったりな一曲です。
ともにWANIMA

青春時代の思い出と共に心に響く、熊本出身の3ピースロックバンド・WANIMAの楽曲。
2016年リリースのシングル『Juice Up!!』に収録された本作は、力強いバンドサウンドと心に響く歌詞が、人生の様々な場面で励ましを求める人々に勇気を与えてくれますよね。
困難な状況でも前を向く強さと、人とのつながりを大切にする心情を描いた歌詞は、青春時代を懸命に生きる人々の背中を押してくれるのではないでしょうか。






