【20代の方必見】学生時代を思い出す青春ソング集
現在20代の皆さん、青春ソングと聞いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
学生時代に聴いた曲は、一瞬でそのときの楽しかったことやつらかったことを思い出させてくれますよね。
そんな心に残っている青春時代の名曲を、この機会に振り返ってみませんか?
この記事では、20代の方が懐かしいと感じる曲を紹介していきます。
きっと、当時の出来事や友達とのやりとり、思いを寄せていた人のことなど、さまざまな記憶が鮮明によみがえってくるはずです。
【20代の方必見】学生時代を思い出す青春ソング集(1〜10)
行くぜっ!怪盗少女ももいろクローバーZ

青春のひとかけらが凝縮された力強いメッセージソングです。
制服を脱ぎ捨てて怪盗に変身する少女たちの姿に、大人の世界に立ち向かう若者のエネルギーと決意が描かれています。
本作は2010年5月に発売されたシングルで、TBS系『ランク王国』のオープニングテーマとして使用されました。
アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』をモチーフにした大胆な転調と、エビぞりジャンプが特徴的なパフォーマンスは、卒業式やクラス会など、青春時代を思い出したくなるシーンで心に響く1曲です。
ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

感謝の気持ちをこれ以上ないほどストレートに表現したFUNKY MONKEY BABYSの楽曲です。
聴く人の心を優しく包み込むような温かなメロディも印象的で、支えてくれた人への気持ちを振り返るきっかけとなる1曲として、今もなお愛され続けています。
2013年2月にリリースされた本作は、毎日放送とGAORAが放送する『第85回センバツ』と日本テレビ系『赤丸!スクープ甲子園』の主題歌として起用されました。
ミュージックビデオには明石家さんまさんが出演し、大きな話題に。
大切な人への感謝の気持ちを伝えたいときや、人生の節目で聴きたい楽曲です。
Monster嵐

夜の闇に目覚める不思議な存在が、愛する人への深い思いをつづった切ないラブソングです。
記憶が消えても、生まれ変わっても、愛する人を探し続けるという強い意志が印象的に描かれており、永遠の愛を誓う心情が胸を打ちます。
嵐の通算30枚目のシングルとして2010年5月に公開された本作は、大野智さん主演の日本テレビ系ドラマ『怪物くん』の主題歌として話題を呼びました。
ダークでミステリアスな雰囲気を持ちながらも、ポップな要素を取り入れたサウンドとキレのある振付で、今なお幅広い層から高い支持を集めています。
恋する切なさや、大切な人への変わらぬ思いを感じたいときにピッタリの1曲です。
ベイビー・アイラブユーTEE

「旅に出かけよう、海を見に行こう」と大切な人を誘う気持ちを包み込んだ、TEEさんによる温かみのある恋愛ソング。
2010年10月にリリースされ、TBSの音楽番組『COUNT DOWN TV』や青山商事「洋服の青山」のCMソングとしても起用された本作は、ゆったりとしたリズムに乗って、大切な人への思いを優しく歌い上げています。
ミュージックビデオにはモデルの矢野未希子さんが出演し、三木孝浩監督が手掛けた映像美も話題となりました。
結婚式の定番ソングとしても愛されている本作は、大切な人と過ごす特別な瞬間や、恋をしている人の心に寄り添う1曲として、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
私以外私じゃないのゲスの極み乙女。

自分らしさとは何か、その答えを探し続ける心の機微を見事に表現した名曲です。
自己否定や他者との比較に悩む現代人の心情が繊細に描かれており、多くのリスナーの心に深く響く楽曲となっています。
ゲスの極み乙女の2枚目のシングルとして2015年4月に発売された本作は、ファンクやプログレッシブロックなど多様なジャンルを巧みに融合させた独自のサウンドが魅力。
コカ・コーラの「ネームボトルキャンペーン」のCMソングとして起用され、同年の第66回NHK紅白歌合戦でも披露されるなど、広く社会に認知される作品となりました。
自分自身と向き合いながら、新しい一歩を踏み出そうとしている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
千本桜黒うさP

和風ロックのサウンドと大正浪漫を感じさせる世界観が印象的な本作は、黒うさPさんが手掛けたVOCALOID楽曲の代表作です。
西洋と日本の文化が融合する時代を舞台に、技術の進歩と伝統の対比、急速な社会変化における人々の葛藤を巧みに描き出しています。
2011年9月に公開されたこの曲は、アルバム『1周年記念アルバム ALL THAT 千本桜!!』に収録され、さまざまなアレンジバージョンも制作されました。
2015年には和楽器バンドのカバーがテレビで放送され、同年のNHK紅白歌合戦では小林幸子さんが特別枠で披露。
疾走感のあるメロディと和の要素を取り入れた楽曲は、懐かしい思い出とともに心に響く1曲として、若い世代を中心に愛され続けています。
LOSER米津玄師

自己嫌悪や社会との向き合い方に悩む若者の心情を鮮やかに描いた、米津玄師さんの代表作。
「負け犬」という言葉を自嘲的に受け入れながらも、その状態から立ち上がろうとする主人公の決意が胸を打ちます。
2016年9月に両A面シングルとしてリリースされ、2017年のアルバム『BOOTLEG』にも収録された本作は、米津さん自身が初めてダンスに挑戦したミュージックビデオも話題を呼びました。
2018年にはHondaの車「JADE」のCMソングにも起用され、幅広い層から支持を集めています。
青春時代を振り返りたい方にはもちろん、自分の居場所が見つからないと感じている方や、将来への不安を抱える方にも聴いていただきたい1曲です。