【20代の方必見】学生時代を思い出す青春ソング集
現在20代の皆さん、青春ソングと聞いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
学生時代に聴いた曲は、一瞬でそのときの楽しかったことやつらかったことを思い出させてくれますよね。
そんな心に残っている青春時代の名曲を、この機会に振り返ってみませんか?
この記事では、20代の方が懐かしいと感じる曲を紹介していきます。
きっと、当時の出来事や友達とのやりとり、思いを寄せていた人のことなど、さまざまな記憶が鮮明によみがえってくるはずです。
【20代の方必見】学生時代を思い出す青春ソング集(1〜20)
私以外私じゃないのゲスの極み乙女。

自分らしさとは何か、その答えを探し続ける心の機微を見事に表現した名曲です。
自己否定や他者との比較に悩む現代人の心情が繊細に描かれており、多くのリスナーの心に深く響く楽曲となっています。
ゲスの極み乙女の2枚目のシングルとして2015年4月に発売された本作は、ファンクやプログレッシブロックなど多様なジャンルを巧みに融合させた独自のサウンドが魅力。
コカ・コーラの「ネームボトルキャンペーン」のCMソングとして起用され、同年の第66回NHK紅白歌合戦でも披露されるなど、広く社会に認知される作品となりました。
自分自身と向き合いながら、新しい一歩を踏み出そうとしている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
LOSER米津玄師

自己嫌悪や社会との向き合い方に悩む若者の心情を鮮やかに描いた、米津玄師さんの代表作。
「負け犬」という言葉を自嘲的に受け入れながらも、その状態から立ち上がろうとする主人公の決意が胸を打ちます。
2016年9月に両A面シングルとしてリリースされ、2017年のアルバム『BOOTLEG』にも収録された本作は、米津さん自身が初めてダンスに挑戦したミュージックビデオも話題を呼びました。
2018年にはHondaの車「JADE」のCMソングにも起用され、幅広い層から支持を集めています。
青春時代を振り返りたい方にはもちろん、自分の居場所が見つからないと感じている方や、将来への不安を抱える方にも聴いていただきたい1曲です。
トイレの神様植村花菜

幼い頃から大人になるまでの家族との絆を優しく紡いだ植村花菜さんの名曲。
2010年11月に公開された本作は、祖母との思い出や教えを通じて、人としての成長や心の美しさを描き出した温かな楽曲で、花王の「トイレクイックル『べっぴんさん編』」のCMソングとしても使用されました。
第52回日本レコード大賞では優秀作品賞と作詩賞をダブル受賞し、同年の紅白歌合戦にも出場。
アコースティックな優しい音色に乗せて、家族の愛情や大切な教えが心に染み渡るように伝わってきます。
家族との思い出や、大切な人から受け継いだ教えを振り返りたいとき、また心が疲れているときにピッタリの楽曲です。
PERFECT HUMANRADIO FISH

EDMとパーティーサウンドを融合させた中毒性の高いグルーヴが、学生時代をカラフルに彩るダンスチューンです。
完璧な人間を追求する表現とユーモアのある歌詞が、若者の心をつかみます。
2015年12月に公開された本作は、韓国のPSYをほうふつとさせる独創的なサウンドと、オリエンタルラジオ率いるRADIO FISHならではのダンスパフォーマンスで話題に。
第49回日本有線大賞の有線話題賞や第58回日本レコード大賞の企画賞を受賞し、エンターテインメント性の高さが評価されました。
学生時代にまねして踊った方も多いのでは?
マル・マル・モリ・モリ!薫と友樹、たまにムック。

明るく楽しいリズムに合わせて、子どもたちの成長していく姿を温かく見守るメッセージが込められた楽曲です。
ストーリー性のある歌詞からは、毎日を大切に過ごし、夢を持ち続けることの素晴らしさを感じられます。
2011年5月にフジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』の主題歌として公開された作品で、同年の『第62回NHK紅白歌合戦』でも披露され話題に。
覚えやすい振り付けと親しみやすいメロディは、幼稚園や保育園の発表会でも人気を集めました。
今や名俳優として大活躍されている芦田愛菜さんと鈴木福さんのかわいらしい姿に、ほっこりしてしまいますね。