思い出が脳裏によみがえる!ゆとり世代におすすめの卒業ソング
卒業といえば、人生のターニングポイントとも言える大きなイベントですよね。
当たり前だった毎日が終わり、新しい世界に飛び込むための分岐点では、喜びや期待、不安や切ないといった気持ちなど、それぞれが色々な感情になるのではないでしょうか。
今回は、そんな卒業を彩るJ-POPの名曲たちを、ゆとり世代の方向けにリストアップしてみました。
明るい楽曲からセンチメンタルなナンバーまで幅広いリストとなっておりますので、必聴ですよ!
思い出が脳裏によみがえる!ゆとり世代におすすめの卒業ソング(1〜10)
春愁Mrs. GREEN APPLE

桜舞う春の情景を背景に、新たな出発への期待と不安が交錯する青春の一瞬を切り取った楽曲。
Mrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴さんが紡ぐ繊細な歌詞は、複雑な心情を見事に表現していますね。
2018年2月にリリースされた本作は、ポップロックを基調としながらも、どこか物悲しいメロディーが印象的です。
新しい環境に飛び込む前の、あの特別な春の日々を思い出させてくれる一曲。
卒業シーズンに聴きたい、エモーショナルな青春ソングです。
栞クリープハイプ

疾走感のあるロックアンサンブルが印象的な本作は、未完の感情や進展しない関係性を繊細に描いた楽曲です。
尾崎世界観さんの緻密な言葉選びと独自の視点が光る歌詞は、まるで一冊の小説を読んでいるかのような感覚を与えてくれますよね。
2018年にリリースされたこの楽曲は、「FM802 × TSUTAYA ACCESS!」キャンペーンソングとして制作され、あいみょんさんやスガ シカオさんなど豪華アーティストとのコラボレーションも話題になりました。
栞や散る桜の花びらを通して、別れを迎える二人の切ない感情を象徴的に表現しており、卒業を控えた方々の心に深く響く一曲となっています。
水色の日々SHISHAMO

卒業をテーマに、学生時代の思い出と未来への不安を描いたSHISHAMOの楽曲。
2018年3月にリリースされ、「カルピスウォーター」のCMソングとしても起用されました。
日常の何気ない瞬間や人間関係の変化を丁寧に描写したリリックは、卒業を控えた方の心に深く響くのではないでしょうか。
宮崎朝子さんの優しい歌声とバンドの爽やかなサウンドが、切なさと希望を同時に感じさせる仕上がりになっています。
卒業アルバムを作る際のBGMとしてぴったりな、青春の1ページを彩る楽曲です。
道EXILE

感動的なバラードで、EXILEの魂を込めた名曲。
友人への感謝と別れの寂しさを歌った歌詞は、卒業式の日に多くの人の心に響きます。
2007年2月にリリースされた本作は、音楽番組『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のオープニングテーマにも起用されました。
アルバム『EXILE EVOLUTION』に収録され、その後もベストアルバムに収録されるほどの人気曲です。
ゆったりとした曲調がアコースティックギターの弾き語りとも相性がいい、卒業する方へのプレゼントで演奏してほしいエモーショナルな楽曲。
感謝と決意を持ちながらも寂しさが拭えない、卒業というイベントの特別さを感じさせてくれますよ。
YELLいきものがかり

卒業や新しい門出を控えた方々の心に響く、感動的なバラードナンバーです。
NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として書き下ろされたこの楽曲は、2009年9月にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録しました。
ピアノとストリングスの美しいアレンジが、歌詞のメッセージをより深く心に刻んでくれますよ。
卒業式や送別会はもちろん、人生の新たなステージに踏み出す時にぜひ聴いてほしい1曲です。
いきものがかりの温かな歌声が、あなたの背中を優しく押してくれることでしょう。
さくら森山直太朗

独特な切り口の歌詞と包み込まれるような歌声で存在感を放っているシンガーソングライター・森山直太朗さんの楽曲。
2003年3月にリリースされたセカンドシングルにして代表曲でもある本作は、TBS系人気番組『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマに起用されたことでも話題になりましたよね。
森山直太朗さんの特徴的な歌声に奥行きのある合唱が重なり、桜の景色をより幻想的にしてくれますよ。
桜ソングの定番としても知られるとおり、お花見をはじめとした春のイベントに欠かせないナンバーです。
青春フォトグラフLittle Glee Monster

リトグリの愛称で親しまれる5人組ボーカルグループの2枚目のシングル曲。
軽快なピアノと繊細なストリングスに乗せて、卒業式を迎える学生の複雑な心情を歌い上げていますね。
2015年3月にリリースされ、毎日放送『林先生が驚く初耳学!』のエンディングテーマにも起用されました。
友人との別れを惜しみつつも、新たな門出への期待が感じられる歌詞は、多くの卒業生の心に響くのではないでしょうか。
YouTube再生回数1100万回超えの人気曲で、卒業アルバムを見ながら友人と思い出話に花を咲かせたい方におすすめの1曲です。