【卒業ソング】アイドルが歌う泣ける歌!友情や感謝の思いを描いた感動作【2025】
アイドルソングのなかでも、卒業をテーマにした楽曲は印象に残るものが多いですよね。
毎年3月の卒業シーズンが近づくとリリースされるアイドルの卒業ソングは、旅立ちのときを迎えた卒業生の心情を歌った曲や、グループを巣立つメンバーのために制作された曲など、心に響いて泣けるような曲ばかり。
そこでこの記事では、数あるアイドルの卒業ソングのなかからオススメの曲を一挙に紹介していきます。
感謝や友情を描いていたり思い出を振り返るような歌詞だったり、さまざまな曲がありますので、ぜひあなたの心境にピッタリ合う1曲を探してみてくださいね!
【卒業ソング】アイドルが歌う泣ける歌!友情や感謝の思いを描いた感動作【2025】(1〜10)
MemoriesNEW!NiziU

春という季節に寄り添うNiziUの楽曲が、2024年2月に配信されました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの学生向け春キャンペーン「ユニ春 2024」のテーマソングとして起用された本作は、出会いと別れが交錯する季節の切なさと希望を、明るくキャッチーなサウンドで包み込んでいます。
仲間と過ごした何気ない日々が、卒業という節目を迎えることでかけがえのない宝物へと変わっていく様子が、友達同士の会話のような親しみやすい言葉でつづられているのが魅力的。
2025年2月リリース予定のミニアルバム『AWAKE』にも収録されることが決まっており、グループにとって初の春ソングとして大切な位置を占めています。
卒業式を控えた学生の方はもちろん、大切な仲間との思い出を胸に新しい一歩を踏み出そうとしているすべての方にぴったりの1曲です。
Dear,NEW!Snow Man

テレビやドラマ、舞台など幅広い舞台でそれぞれのメンバーが活躍するアイドルグループのSnow Man。
2025年1月にリリースされたベスト盤『THE BEST 2020‑2025』に収録された新曲の1つがこちら。
デビュー5周年という節目に、これまで支えてくれたファンへの感謝と絆をテーマにしたミディアムバラードです。
温かみのあるピアノとストリングスが織りなすしっとりとしたアンサンブルに、9人の歌声が重なり合う優しいハーモニーが印象的ですよね。
歌詞には数えきれない愛への感謝が綴られ、聴く者の心に静かに染み渡ります。
本作は卒業式や門出の場面で、友人や恩師への感謝を伝えたい方にぴったりな1曲。
新たな旅立ちを迎える人の背中をそっと押してくれるような、温もりに満ちたナンバーです。
卒業NEW!斉藤由貴

1985年に発売されたデビュー・シングルながら、今なお卒業シーズンの定番として愛され続けている斉藤由貴さんの名曲です。
作詞に松本隆さん、作曲に筒美京平さんという黄金コンビが手がけた本作は、オリコン週間最高6位を記録し、約26.4万枚のセールスを達成しました。
明星食品のCMソングとしても起用され、当時から大きな注目を集めています。
歌詞には、周囲が期待する「泣くべき卒業」と、自分の本当の気持ちとのあいだで揺れる繊細な心情が描かれています。
甘い理想ではなく、感情の整理がつかないまま次の季節へ進んでいく思春期のリアルな姿が印象的です。
鍵盤ハーモニカやサクソフォーンを織り交ぜたアレンジが、学校の空気感を見事に表現しています。
涙を見せることに抵抗がある方や、静かに旅立ちを迎えたい方にぴったりの一曲です。
春なのにNEW!柏原芳恵

卒業して会えなくなってしまう好きな人への思いを歌った、切なくも美しい一曲です。
1983年1月に14枚目のシングルとして発売された柏原芳恵さんの代表曲で、作詞・作曲は中島みゆきさんが手がけています。
オリコン週間チャートでは最高6位を記録し、第25回日本レコード大賞で金賞を受賞。
この楽曲をきっかけにNHK紅白歌合戦への初出場も果たしました。
春の明るさと別れの痛みが残酷なまでに交差する世界観が胸に迫ります。
派手に盛り上げるのではなく、淡々と進む旋律のなかで少しずつ陰影が深まっていく構成が印象的。
本作は卒業式シーズンになると繰り返し取り上げられ、世代を超えて愛され続けています。
新たな門出を前に、ふと立ち止まって気持ちを整理したいときにおすすめです。
卒業-GRADUATION-NEW!菊池桃子

1985年2月に発売された菊池桃子さんの4枚目のシングルは、卒業シーズンを彩る名曲として今なお愛され続けています。
作詞を秋元康さん、作曲・編曲を林哲司さんが手がけた本作は、テンポを落としたバラードで、春先の霞んだ陽射しを思わせるような淡い音像が印象的。
歌詞では学校行事としての卒業だけでなく、別れや時間の経過、もう戻れない感覚といった普遍的な心情が丁寧に描かれています。
資生堂「アクネ」のCMソングに起用されたほか、菊池桃子さん自身が主演を務めた同名テレビドラマの主題歌としても話題を集めました。
オリコン週間ランキングで1位を獲得し、アルバム『TROPIC of CAPRICORN』にも収録されています。
かけがえのない日々を過ごした友人や恩師への感謝を伝えたいとき、ぜひ聴いてほしい1曲です。
探せ ダイヤモンドリリーNEW!=LOVE

桜、古い校舎、制服のボタン──そんな春の情景を詰め込んだ=LOVEのこの楽曲は、2019年4月に発売された5枚目のシングルです。
指原莉乃さんが作詞を手がけ、複数の作曲家による爽やかなメロディーが特徴。
明るいテンポ感を持ちながらも、時間が過ぎゆくことへの切なさがにじむ歌詞が胸を締めつけます。
オリコン週間2位を獲得し、日本レコード協会からゴールドディスク認定も受けた実績ある一曲。
Mr.Fusionのプログラミングスクール「プロスタキッズ」CMソングにも起用されました。
物語仕立てのMVでは、仲間との別れに揺れる心情が丁寧に描かれています。
卒業式を控えた方はもちろん、友達への感謝をうまく言葉にできないという方にもオススメ。
春の訪れとともに聴けば、大切な人との時間をもっと大事にしたくなるはずです。
片思いの卒業式NEW!AKB48

卒業式という時間に区切りを持たせ、言葉にできない片思いを描いたAKB48のナンバーをご紹介します。
2007年3月にリリースされたチームK 3rd Stage『脳内パラダイス』の公演曲として、劇場で歌い継がれてきた一曲です。
友達の輪の中では笑っていられるのに、好きな人の前では何も言えないまま卒業の日が近づいてくる。
そんな切ない心情が、ミドルテンポの優しいメロディに乗せて丁寧に紡がれています。
派手な演出ではなく、言葉の余韻を大切にしたアレンジが、聴く人の胸にそっと染み込んでいきます。
本作は、恋が実らないまま終わるかもしれない不安と、それでも伝えたい気持ちの狭間で揺れる青春の一場面を切り取った作品。
卒業を迎える方はもちろん、あの頃の自分を思い出したい方にもぜひ聴いていただきたいナンバーです。







