【卒業ソング】アイドルが歌う泣ける歌!友情や感謝の思いを描いた感動作
アイドルソングのなかでも、卒業をテーマにした楽曲は印象に残るものが多いですよね。
毎年3月の卒業シーズンが近づくとリリースされるアイドルの卒業ソングは、旅立ちのときを迎えた卒業生の心情を歌った曲や、グループを巣立つメンバーのために制作された曲など、心に響いて泣けるような曲ばかり。
そこでこの記事では、数あるアイドルの卒業ソングのなかからオススメの曲を一挙に紹介していきます。
感謝や友情を描いていたり思い出を振り返るような歌詞だったり、さまざまな曲がありますので、ぜひあなたの心境にピッタリ合う1曲を探してみてくださいね!
【卒業ソング】アイドルが歌う泣ける歌!友情や感謝の思いを描いた感動作(21〜30)
行くぜっ! 怪盗少女ももいろクローバーZ

怪盗をテーマに掲げたコンセプチュアルな作品で、ファンのハートを奪うという可愛らしいストーリーが展開されます。
ももいろクローバーZの魅力が存分に詰まったメジャーデビュー作品です。
前山田健一さんが手掛けた本作は、アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』から着想を得た世界観と、イ短調から変ホ短調へと大胆に転調する音楽構成が見事にマッチしています。
2010年5月のリリース後、TBS系『ランク王国』のオープニングテーマに起用され、注目を集めました。
振付には百田夏菜子さんが考案した「エビぞりジャンプ」が組み込まれ、ライブパフォーマンスの見どころとなっています。
元気いっぱいのアイドルソングを求める音楽ファンにピッタリの一曲です。
夢見る 15歳スマイレージ

15歳の少女たちの夏の恋を描いた、優しい歌声と切ない思いが詰まったスマイレージのメジャーデビュー作。
ユーロビート風のシンセサウンドに歌謡曲的なメロディが溶け込み、思春期特有の胸キュンな恋心が優しく表現されています。
夏祭りや花火、海辺でのデートなど、憧れのシーンと現実の間で揺れ動く乙女心を巧みに描写した本作は、ハロー!
プロジェクトの名プロデューサーつんく♂さんが手掛けました。
2010年5月のリリース直後からオリコンチャート5位を記録し、同年の第52回日本レコード大賞最優秀新人賞も受賞。
青春時代の甘酸っぱい恋の思い出に浸りたい方や、等身大の少女の恋心に共感したい方にオススメの一曲です。
【卒業ソング】アイドルが歌う泣ける歌!友情や感謝の思いを描いた感動作(31〜40)
まさかのConfessionAKB48

突然の告白で始まるさわやかな青春ストーリー。
AKB4820周年イヤー第1弾シングルとして2025年4月リリースの作品で、秋元康さん、溝口雅大さんと野中雄一さんが手がけました。
春らしい快活な曲調が特徴的で、歌詞には恋愛に奥手な主人公が思いがけない展開に戸惑いながらも一歩を踏み出す心情が描かれています。
また振り付けの、大勢の中から選ばれ告白される喜びを表現した「野菜引っこ抜きポーズ」がかわいらしく、そのダンスMVを観るだけでも笑顔になれちゃう仕上がり。
春から新しい生活をスタートさせる方にぴったりの1曲です。
青洲時計NGT48

春の陽気に包まれた通学路で、遠くから思いを寄せる男子生徒の純粋な恋心を描いた楽曲です。
全編を通じて爽やかな曲調とノスタルジックな歌謡曲調が見事に調和し、ふんわりとしたラップも印象的な一曲へと仕上がっています。
遠くから見守るだけの切ない思いと、時を刻む青春の一瞬を優しく表現した心温まる作品です。
2017年4月にNGT48のメジャーデビュー作としてリリースされ、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
TBS系『COUNT DOWN TV』4月、5月度オープニングテーマや、一正蒲鉾『うな次郎』CMソングにも起用されました。
MVは地元の新潟市の名所で撮影され、約1000人のファンとともに制作されています。
淡い恋心や青春時代の思い出を大切にしたい方にオススメしたい本作は、心に残るステキな一曲です。
MY GRADUATIONチェッカーズ

卒業という人生の節目を情感豊かに描いた珠玉のバラードです。
穏やかなメロディーに乗せて、制服のボタンを交換する風景や、駅までの道のりを一緒に歩む情景が優しく描かれています。
16歳から18歳までの思い出を振り返りながら、甘い恋の記憶と別れの切なさを見事に表現した名曲です。
チェッカーズのアルバム『GO』に収録され、1987年に発表されました。
メンバー自身が手掛けた初のセルフプロデュース作品で、藤井フミヤさんが作詞、武内享さんが作曲を担当しています。
卒業シーズンに聴きたい定番ソングとして、日本の音楽シーンに深く根付いている本作は、青春時代の思い出を大切にしたい方に心からオススメしたい一曲です。
春景色南野陽子

卒業の春、大学に進学する女性と浪人生となってしまった彼氏の切ない心情を歌った、南野陽子さんの珠玉のラブソングです。
1986年4月にアルバム『ジェラート』に収録後、同年7月に『悲しみモニュメント』のB面として収録された本作は、神戸の街を舞台に青春の機微を繊細に描いています。
暖かな陽差しと桜舞う情景の中、環境の変化に戸惑う2人の思いが、ノスタルジックなメロディとともに胸に響きます。
恋愛や別れ、旅立ちといった人生の節目に、心に寄り添ってくれる曲として今も愛され続けているアイドルソングの名作です。
SCHOOL DAYS私立恵比寿中学

「永遠に中学生」をコンセプトに掲げ、2009年に結成された私立恵比寿中学は、J-POP、ロック、エレクトロなど多様なジャンルを取り入れた音楽性で知られています。
2012年5月のメジャーデビュー後、同年12月にさいたまスーパーアリーナで単独公演を行い、日本人アーティスト史上デビュー最速の記録を樹立。
アルバム『中人』がオリコンウィークリーチャート1位を獲得するなど、着実に実力を重ねてきました。
ヒャダインやサカナクションの山口一郎など、実力派クリエイターによる楽曲提供も魅力の一つです。
「King of 学芸会」と称される独特なライブパフォーマンスは、学校生活を模した演出が特徴的。
音楽の多様性を楽しみたい方や、型にはまらない新しいエンターテインメントを求める方におすすめのグループです。