アイドルが歌う感動ソング。さまざまな感情が込められた泣ける曲
アイドルファンの方であれば、「この曲を聴くと感動して泣いてしまう」というお気に入りの曲がいくつかあるのではないでしょうか?
歌詞の内容はもちろんのこと、その曲に込められたメンバーたちの思いやライブでのパフォーマンスなど、楽曲の背景にあるさまざまなストーリーも含めて感動できる曲ってたくさんありますよね。
そこでこの記事では、そうしたアイドルによる感動ソングを一挙に紹介していきます。
それぞれの楽曲にはさまざまなストーリーが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてください。
アイドルが歌う感動ソング。さまざまな感情が込められた泣ける曲(1〜10)
Tell Me Tell Me ☆NEW!PiKi

好きな人の気持ちが知りたい、そんな甘酸っぱい恋心が詰め込まれたPiKiの楽曲です。
この楽曲は2025年7月にリリースされたシングルで、『おはスタ』内コーナーのテーマソングに起用されました。
リズミカルなビートと近未来的なシンセサイザーが織りなすキャッチーなサウンドに乗せて歌われるのは、相手のことで頭がいっぱいな主人公の、純粋なときめき。
そして松本かれんさんの透明感ある声と桜庭遥花さんの温かい声が重なったハーモニーがすごくいいんですよね。
恋が始まったばかりのドキドキ感を味わいたいときにピッタリです!
三日月の願いNEW!&TEAM

ファンへの感謝と未来への約束を、冬の夜空に瞬く三日月に託して歌った&TEAMのバラードです。
メンバーが初めて制作に携わり、ファンを暗闇で道を照らす光と見立てた真っすぐな思いが、ピアノの旋律に乗って心に響きます。
この楽曲は2024年12月リリースのアルバム『雪明かり(Yukiakari)』に収録。
ファンへのラブレターともいえる特別な映像も制作され、初週で49万枚以上を売り上げた本作は、まさに彼らとファンの絆の証といえるのではないでしょうか。
大切な人の存在に感謝したくなる夜や、優しい歌声に包まれたい時に聴きたい、心温まる1曲です。
Real Sexy!NEW!Sexy Zone

聴いているだけで心がはずみ、新しい世界へ一歩踏み出す勇気が湧いてくる爽快なポップチューン!
「一緒に新しい景色を探しに行こうよ!」と誘われているような、前向きな気持ちにさせてくれますよね。
作詞家が込めたという「春の息吹や希望」が、見事に表現されています。
この楽曲は2013年5月に発売された両A面シングルで、オリコン初登場1位を獲得。
フジテレビ系『超潜入!
リアルスコープハイパー』のテーマソングに起用されました。
新しい挑戦を始めるときや気分を上げたいときに聴けば、きっと背中を力強く押してくれるはずです。
ぎゅっとNEW!Sexy Zone

「どんな自分も受け入れて、明日も頑張ろう」と心に温かい光を灯してくれるような、Sexy Zoneの応援歌。
菊池風磨さん主演ドラマ『吾輩の部屋である』の主題歌に起用されたこの楽曲は、2017年10月に発売された作品で、メンバーの菊池風磨さんが作詞に、メンバー全員が振り付けに参加したことでも知られています。
うまくいかない日々に「大丈夫だよ」と寄り添ってくれるようなメッセージは、聴く人の心を優しく包み込むはず。
少し疲れたときや自分を励ましたいときに聴けば、肩の力がふっと抜けて前向きな気持ちになれるかもしれませんね。
君を想うときTOKIO
TOKIOの楽曲を紹介する上で、この珠玉のバラードを外すわけにはいきません!
TOKIOが届ける名曲の一つで、しっとりとしたラブバラードの傑作ですよね。
繊細なギターの音色に、甘くも切ないボーカルの声がそっと重なります。
この曲はシャイな男性の視点で描かれていて、相手を思う心の揺れを丁寧に歌っているのがすごく魅力的だと思いませんか?
1999年2月に発売された作品で、彼らの冠バラエティ番組のテーマ曲にもなり、名盤『YESTERDAY & TODAY』にも収録されました。
大切な人を思う静かな夜に、心に寄り添ってくれる1曲です。
絶対アイドル辞めないで=LOVE

アイドルとファンの絆を歌った、心に染み入る1曲です。
ファンの熱い想いを代弁するような歌詞は、グループへの愛情に溢れていますね。
佐々木舞香さんがセンターを務める点も注目です。
2024年7月にリリースされた本作は、=LOVEの17枚目のシングルとして大きな話題を呼びました。
ミュージックビデオでは、花や月をモチーフにした幻想的な世界観が広がっています。
アイドル活動の厳しさや孤独を乗り越え、ステージで輝き続けたいという思いが込められた1曲。
きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
MermaidSMAP

幻想的なメロディラインが印象的なSMAPの1曲。
人魚を主人公としたかなわぬ恋の物語を聴いているかのような切ない歌詞の世界観が、聴く人の心をそっと包み込みます。
キラキラと光る水面や静かな波音が目に浮かび、甘酸っぱい夏の記憶がふとよみがえる方もいるのではないでしょうか。
この楽曲は、2007年『世界水泳メルボルン2007』のテーマソングとして多くの人の耳に触れ、2008年9月リリースのアルバム『super.modern.artistic.performance』に初めて収録されました。
夏の喧騒から離れ、一人静かに物思いにふけりたい夜にピッタリの、そんな作品です。