アイドルが歌う感動ソング。さまざまな感情が込められた泣ける曲
アイドルファンの方であれば、「この曲を聴くと感動して泣いてしまう」というお気に入りの曲がいくつかあるのではないでしょうか?
歌詞の内容はもちろんのこと、その曲に込められたメンバーたちの思いやライブでのパフォーマンスなど、楽曲の背景にあるさまざまなストーリーも含めて感動できる曲ってたくさんありますよね。
そこでこの記事では、そうしたアイドルによる感動ソングを一挙に紹介していきます。
それぞれの楽曲にはさまざまなストーリーが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてください。
アイドルが歌う感動ソング。さまざまな感情が込められた泣ける曲(61〜70)
卒業旅行NMB48

2015年3月にリリースされたNMB48のこの曲は、仲間との絆や思い出を大切にする心温まる作品です。
列車から流れる景色を眺めながら、ともに過ごした時間を振り返る情景が優しいピアノの音色とともに描かれています。
淡い光に包まれた未来への期待と、それぞれの道を歩み始める寂しさが調和した楽曲に仕上がっています。
本作は『Don’t look back!』のカップリング曲として収録され、アルバム『難波愛~今、思うこと~』にも収められています。
卒業を迎える仲間や、大切な人との別れを経験する方の心に寄り添うことまちがいなしです。
サヨナラの意味乃木坂46

切ない別れの先に待つ未来への希望を、温かなピアノの旋律とともに描いた楽曲です。
乃木坂46が2016年11月に発表した本作は、橋本奈々未さんが初のセンターを務めた記念すべき1曲。
第67回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心を揺さぶりました。
大切な人との別れを経験する方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方の背中を、そっと押してくれる温かな1曲です。
ハルジオンが咲く頃乃木坂46

春の別れと出会いを優しく包み込むような乃木坂46による温かい楽曲です。
白い花を咲かせるハルジオンのように、旅立ちと新たな始まりの象徴として、切ない別れの感情が美しいメロディに乗せて表現されています。
2016年3月に発売された本作は、sizebookのCMソングやスマートフォン向けゲーム『乃木恋』のCMソングにも起用され、オリコン週間シングルランキングで初登場1位、初動売上74万枚を記録する大ヒットとなりました。
卒業や別れを経験する方、また大切な人との新しい出会いを迎える方に寄り添う、心温まる1曲です。
10年桜AKB48

桜の季節をテーマに、卒業、旅立ち、そして再会の約束を優しく描いた楽曲です。
AKB48が2009年3月に発表したこの楽曲は、爽やかなメロディとともに未来への希望を爽やかに歌い上げます。
10年後の再会を約束するというストーリー性豊かな内容で、卒業シーズンの切なさと期待が見事に表現されています。
学校の卒業式や同窓会、大切な仲間との別れの場面で聴きたい1曲です。
春の訪れとともに心に寄り添ってくれる、温かな気持ちになれる楽曲をぜひ味わってみてください。
桜の木になろうAKB48

春の美しさと卒業の思い出を優しく描いた、AKB48のミディアムバラードです。
旅立つ人を見守る永遠の愛情を桜の木に重ね合わせながら、新たな一歩を踏み出す勇気と希望を温かく歌い上げています。
不安な思いを抱えながらも、明るい未来へと向かう若者たちの姿が心に響く本作は、2011年2月にリリースされました。
ドラマ『桜からの手紙』の主題歌として起用され、UHA味覚糖のCMソングとしても話題を集めました。
卒業シーズンにピッタリのメッセージ性と、春の訪れを感じさせる優しいメロディラインが、思い出に浸りたい気持ちを包み込んでくれるでしょう。
さくらガールNEWS

春の訪れとともに始まり、桜が散るように終わりを迎えるはかない恋を描いた楽曲をNEWSが歌い上げています。
歌詞の中にはさまざまな感情が織り込まれた物語が美しくつづられており、春の象徴である桜をモチーフに、出会いと別れの切なさを見事に表現しています。
2010年3月にリリースされた本作は、リリース当初からオリコン週間チャート1位を獲得。
春の季節に感じる新しい出会いや別れの場面で、心に寄り添ってくれる1曲に仕上がっています。
Love so sweet嵐

嵐が2007年2月にリリースしたこの曲は、ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の主題歌として、見事なまでの輝きを放ちました。
離れていても2人の絆を信じる思いを、まるで花びらが舞うように美しく描き出した神聖なメロディは、青春のひとつの形を教えてくれます。
街並みが春色に染まっていく中、嵐が届ける歌声があなたの背中を優しく押してくれることでしょう。