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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選
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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選

2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。

毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。

そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。

この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。

名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。

昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(1〜10)

高校三年生舟木一夫

赤い夕日に照らされた校舎や、フォークダンスを踊る様子など、高校生活の思い出がつまった名曲です。

1963年6月にリリースされ、発売から1年で100万枚を超える大ヒットを記録しました。

舟木一夫さんのデビュー曲でもあり、同年の第14回NHK紅白歌合戦には本曲で初出場を果たしています。

同名の映画化もされ、舟木一夫さん自身が主演を務めたことでも知られていますね。

卒業を控えた高校三年生の複雑な心境が描かれており、別れを惜しみつつも新たな出発への期待が感じられる歌詞は、今を全力で生きる高校生の皆さんにピッタリです。

卒業谷村新司

谷村新司さんの代表曲『卒業』は、80年代にリリースされた卒業ソングのなかでも特に感動を呼んだ名曲です。

ゆったりとしたメロディに、切ない思い出をつなぐ歌詞が心に染みわたります。

この曲を聴きながら学生時代の懐かしい景色を思い浮かべ、当時の甘酸っぱい思い出にひたれば、青春時代の切なさや焦燥感がよみがえってくるでしょう。

卒業生の新しい門出を祝福するとともに、過ぎ去った日々への感謝の念をあらためて感じさせてくれる楽曲といえます。

谷村さんの温かみのあるボーカルが、別れの寂しさをやさしくなぐさめてくれますね。

ひとりぼっちの卒業式浅香唯

浅香唯さんの『ひとりぼっちの卒業式』は、卒業の名曲にふさわしい感動的な楽曲です。

卒業という人生の大きな節目に寄り添うような、彼女の爽やかで心に響くボーカルが、曲の持つセンチメンタルなムードをさらに高めます。

繊細な雰囲気で描かれる歌詞は、別れの切なさと未来への希望を感じさせ、聴く人の心をつかみます。

だからこそ、この曲はすでに何年もの間、多くの人々に愛され続けているのでしょう。

特に、80年代に青春時代を過ごした方々には、あのときの感情がよみがえるのではないでしょうか。

そしてこれから卒業を迎える方も、この曲の普遍的なメッセージに新しい感動を見いだすはずです。

卒業松山千春

1979年にリリースされた『窓』のB面に収録されている曲です。

ファンならずとも、たくさんある卒業ソングのなかでも「これが一番」と推す名曲。

「卒業するのは悲しいけれど、みんなと会えなくなるのは寂しいけれど、それでも自分には未来がある」と語る歌詞には、何のてらいもない若者の純真な思いが反映されています。

その純真さゆえ共感するところも多いのではないでしょうか。

松山千春さんの曲の根底に流れる「広い大地」も感じられる、珠玉の1曲です。

さよならの向う側山口百恵

星の寿命や時間、そして別れをテーマにした山口百恵さんの感動を呼ぶバラード。

歌詞には、宇宙の壮大さと人間のはかなさが対比され、別れの切なさが印象的に表現されています。

感謝の言葉が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

1980年8月に発売されたこの曲は、彼女の引退を控えたラストシングルとして知られています。

同年10月の日本武道館でのファイナルコンサートでは、涙ながらに歌唱し、多くのファンの心に刻まれました。

大切な人との思い出を振り返りながら聴けば、新たな一歩を踏み出す勇気をくれるでしょう。

心の瞳坂本九

坂本九「心の瞳」 (原曲・歌詞字幕付き)
心の瞳坂本九

温かな愛情が染み渡る、坂本九さんの珠玉のバラード。

家族への深い愛が込められた歌詞と、優しさに包まれた歌声が心に響きます。

本作は1985年5月に発表され、坂本さんの妻への愛を表現した、生前最後のシングルとなりました。

年月を重ねても変わらぬ愛の形を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、学校行事でも歌われる人気曲に。

仲間との絆を感じたいときや、人生の岐路に立つときに聴けば、温かな気持ちで満たされるでしょう。

卒業沢田聖子

卒業していくことへの切ない気持ちを歌った、シンガーソングライター、沢田聖子さんの『卒業』。

1983年にリリースされたこの曲は、沢田さんの最もヒットしたシングル曲となりました。

歌声は卒業の寂しさを思わせない淡々としたものですが、歌詞をよく聴いていくと卒業することへの葛藤や、その日がきてほしくないという切実な思いを感じさせます。

歌声では強がっているようで、本当はすごく寂しくて、どうしようもないことにモヤモヤとしているんだなということが伝わってきますね。

同じように寂しさを隠して卒業式を迎えている人にとっては、とくに心に響くのではないでしょうか。

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