【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。
本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。
卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。
この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!
J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(1〜10)
3月9日レミオロメン

一緒に過ごした季節や思い出、そのすべてを優しく包み込んでくれる音楽は、卒業の門出にぴったりですよね。
レミオロメンが2004年にリリースした『3月9日』は、日常のありふれた風景の美しさや友人へ感謝したくなる暖かい楽曲です。
アルペジオの音が優しく響き、3月の街の景色を思い出させてくれます。
この楽曲を歌ったり、聴いたりすることで、さまざまなことを一緒に経験して楽しかった思い出を卒業しても、忘れずに覚えていられるかもしれませんね。
ラストソングOfficial髭男dism

ライブ活動をしていた島根を離れ上京する際に「紅白歌合戦に出られるくらいのバンドになりたいね」と話していたヒゲダンことOfficial髭男dism。
そして数年後にその夢をかなえたのだから何ともかっこいいです!
高校生の共感もきっと大きいヒゲダンの卒業ソングがこちら『ラストソング』。
男女の別れとも友人との別れとも取れる歌詞はどちらにしても情の深い関係が読み取れるもの。
何となく寂しい曲の終わりが暗く沈まないのも永遠の友情や愛情を疑っていないからだと思います。
ぜひ友達と一緒に聴いて歌ってほしい1曲です。
僕らまた (Us, again)SG

卒業の時が訪れると、新たな旅立ちに胸を躍らせながらも、別れの寂しさを覚えるものです。
そんな心の揺れ動きを優しく包み込むSGさんの1曲『僕らまた』は、静かに胸に響くメロディーで多くの高校生に支持されています。
SGさんの歌声は、切なさを秘めながらも前向きな力を与えてくれます。
また、歌詞が実体験を思わせるほどリアルに響き、聴く人の心に深く刻まれます。
卒業という節目で新しい世界へと踏み出すすべての人にとって、心強い味方となるでしょう。
それぞれの未来を思いながら、ぜひ聴いてみてください。
トモダチケツメイシ

変わりゆく日々の中で変わらない友情の大切さを歌い上げ、聴く人の心に深く響く1曲です。
ケツメイシのこの楽曲は、2002年2月にリリースされ、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。
本作は、オリコンシングルチャートでトップ10入りを果たし、グループの知名度を大きく高めました。
卒業を迎える高校生はもちろん、人生の新たな一歩を踏み出すすべての人にオススメの一曲です。
旅路藤井風

新たな門出を控えた高校生たちに贈るオススメの卒業ソングが、藤井風さんの『旅路』です。
この曲は、別れと新しい始まりの時期にぴったりで、ともに過ごした時間を胸に刻みながら、新たな未来に一歩を踏み出す若者たちの心に寄り添います。
優しく力強い歌声とメロディーが、これから地元を離れ、それぞれの道を歩み始める皆さんの背中を押してくれることでしょう。
全国の卒業生に捧げられた『報道ステーション』のパフォーマンスも、多くの人の心をつかみました。
『旅路』を聴くたび、過ごした日々の思い出がふわりと心を温めてくれますよ。
僕のことNEW!Mrs. GREEN APPLE

第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として制作された楽曲。
頑張っている人たちに無責任に「頑張れ」と言うのではなく、夢破れ挫けた経験も含めてすべての日々が奇跡だと伝えるメッセージが込められています。
自分と他者の違いや、不安に怯えながらも前に進もうとする心情が丁寧に描かれ、聴き終わった後には清々しく前向きな気持ちになれる人生賛歌です。
2022年には大塚製薬カロリーメイトのCMソングとしてオーケストラアレンジ版が起用され、受験生の背中を押す楽曲として再び注目を集めました。
卒業という節目を迎える方や、新しい挑戦を前にしている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
YELLいきものがかり

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として2009年にリリースされたこちらの曲は、中学生の苦悩を歌った曲です。
もともと明るくポップな曲をリクエストされていたそうですが、曲を作ったいきものがかりの水野良樹さんが自分の中学生時代を思いおこし、提案の曲として作ったこちらの曲が採用されました。
悩みや苦しみを抱えている中学生や高校生にとって、自分の気持ちとリンクする部分が多く、気持ちを込めやすい歌なのではないでしょうか。






