【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。
本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。
卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。
この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!
J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(41〜50)
証flumpool

2011年にリリースされたflumpoolのシングル『証』。
この曲はその年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された1曲。
卒業といえばやはり気になるのは友達との別れ。
卒業しても友情は続いていくものですがやはり気持ちは悲しく、なかなか受け入れられませんよね。
そして真剣に友達に気持ちを伝えるということも照れくさくてしたことがない、という方も多いのではないでしょうか。
照れくさいならこんな曲を贈ってみるというのもいいかもしれませんよ。
C.h.a.o.s.m.y.t.hONE OK ROCK

ONE OK ROCKの楽曲でも人気の高い『C.h.a.o.s.m.y.t.h』。
この曲のタイトルは2つの言葉をつなぎ合わせた造語、そしてヴォーカルtakaさんの仲のいい友人のイニシャルをつなぎ合わせたものだと言われています。
そんな友人への思いがたっぷりと詰まっている、感動するナンバーとしても有名な1曲です。
それぞれが別の道に進み、新しい環境になじめなかったり心が折れそうになっても、この曲のようにいつでも応援してくれている人がいるということ、そんな気持ちを込めて友達に贈りたい1曲です。
ありがとういきものがかり

NHKの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌としても大ヒット。
誰もが一度は耳にしたことのある、いきものがかりの代表曲です。
日常のありふれた風景をつづった歌詞から、つらいときも苦しいときも見守ってくれていた先生、友人、親たちへの感謝の気持ちが素直にリンクしていきます。
言葉にしなくても伝わりそうなあの人にだからこそ、輝かしい旅立ちのとき、ストレートな歌詞と美しいメロディーが胸を打つこの歌で、ぜひ「ありがとう」を伝えてください。
ありがとう、そしてさよならコアラモード

ボーカルのあんにゅさんとギター、ベース他プログラミングなどを担当する小幡さんの2人からなる音楽ユニット、コアラモード.が届ける卒業ソングがこちら『ありがとう、そしてさよなら』です。
「誰もが経験する卒業をテーマに書き上げた」というだけあってどの小さなフレーズも高校生の胸を打つ思い出ばかり。
『ありがとう、そしてさよなら』と曲題にあるのですがこのさよならには湿っぽいところがみじんもなく「また会えるよね」風に聞こえるのだから不思議、これが音楽の力なのかな。
クラスのみんなとぜひ笑顔で聴いてほしい1曲です!
大丈夫wacci

仕事やスポーツや勉強、そして複雑な人間関係など人はさまざまなことに努力して頑張ります。
そんな頑張っている人たちへの応援ソングになっています。
卒業する事で新しい生活が待っています。
今まで以上に努力しなくてはいけないのに不安で仕方がない、そんな時にはぜひこの曲を聴いてもらいたいと思います。
ぼくらのスタートラインHIPPY

青春時代の友情と目標に向かう情熱を心温まる歌声で届けるHIPPYさんの応援ソングです。
仲間との絆や目標に向かって努力する大切さを優しく伝えながら、人生の新たな一歩を踏み出す勇気と希望を与えてくれます。
本作は2024年8月に発表され、2025年に開催される全国高等学校総合体育大会の応援ソングに選ばれました。
広島県の高校生たちと一緒に制作されており、若者たちのエネルギーと夢がしっかりと込められています。
新生活をスタートさせる皆さんはもちろん、大切な目標に向かって頑張る全ての人に聴いてほしい1曲です。
夢への一歩を踏み出すときや、挑戦への不安を感じるときに、きっと背中を押してくれることでしょう。
また会える日までゆず

軽快なリズムと、キャッチーなメロディが明るく背中を押してくれる『また会える日まで』は、別れを前向きに捉えられる楽曲です。
ゆずが2002年にリリースしており、映画『ドラえもんのび太とふしぎ風使い』の主題歌に起用されています。
学校生活の中で、今まで一緒にいたクラスメイトや部活のメンバーと別れるのはつらいけれど、この曲を聴くと次に会えるその時まで楽しく生きていこうと思えますね。
卒業シーズンのカラオケなどで最後に皆で歌えば盛り上がる楽曲なので、ぜひ歌ってみてくださいね!