定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び出す新たな門出の日となる卒業式。
卒業式では、卒業にちなんだ曲を歌う学校も多いと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の合唱曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(1〜10)
僕らまたSG

春の訪れとともに新たな門出を迎える季節にぴったりな歌がSGさんの『僕らまた』です。
SGことソギョンさんはYouTubeをはじめとするSNSサイトを活用し、グローバルな活動をおこなっている人物で、日本語で歌う楽曲を発表していることから日本人ファンも数多く存在しています。
この曲には、卒業という節目を前にした高校生たちの切ない感情がちりばめられており、友だちや大切な人とのつながりを温かくつむいだ歌詞が印象的。
普通の合唱曲とは少し違ったものをお探しなら、こちらはいかがでしょうか。
最幸の宝物すとぷり

多くの若者に支持されているすとぷりの27thシングル『最幸の宝物』は、ずっと忘れない大切な記憶を歌に詰め込んだ逸品です。
爽やかなメロディが卒業という新たな始まりを迎える皆さんの心を弾ませるでしょう。
卒業式の合唱としてもぴったりなこの曲、みんなで声を合わせて歌うことで、友情や思い出の瞬間をより美しく彩れる筈です。
感動的な歌詞は卒業のセレモニーに相応しく、涙を誘いながらも前向きな未来へのステップを応援してくれます。
仰げば青空秦基博

卒業式BGMのプレイリストに加えたい1曲が秦基博さんの『仰げば青空』です。
情感あふれる歌声と切なくも前向きな歌詞が卒業という別れのイベントに花を添えます。
この曲は2019年にデジタルシングルとしてリリースされており、心に響くメロディーは卒業式で歌うのにぴったり。
学生時代を胸に刻ませてくれる、新しい希望へとつなぐエールになってくれるメッセージソングです。
ぜひ心を込めて歌ってみてくださいね!
YELLいきものがかり

合唱ならではの美しいハーモニーやかけあいがあり、卒業式の合唱曲としてぴったりないきものがかりのナンバー。
『NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲として制作され、テレビ番組などでも多くの学生に歌われています。
切ないメロディーながらも、歌詞につづられているのはこれからへの希望と熱い魂。
自分たちの弱さや不安、もやもやとした感情を受け入れつつ、自分たちの未来へしっかりと羽ばたいていくんだという決意を感じられます。
合唱曲として歌いやすい構成のため、卒業式に自分たちの最後の集大成としてこれまで築き上げてきた絆を見せられる1曲です。
春愁Mrs. GREEN APPLE

卒業を前にした学生の、素直な気持ちを現した楽曲といえば『春愁』。
人々を勇気づける楽曲を届けるロックバンド、Mrs. GREEN APPLEが2018年にリリースしました。
友達や恋人など、大切な人に向けた真っすぐな思いが描かれており、落ち着きのあるピアノの音色にのせて響きます。
ソプラノやアルトのパートに分けることで、豊かなコーラスワークを意識して歌いましょう。
どこかノスタルジーな雰囲気もあり、爽やかさも感じられる卒業ソングです。
学校生活をともに過ごした仲間やクラスメイトに、本音を伝えられる楽曲を歌ってみてはいかがでしょうか。
現在を生きるのだ。Saucy Dog

卒業という新たなスタートにぴったりな曲が、Saucy Dogの『現在を生きるのだ』です。
エネルギッシュなサウンドと心を打つ歌詞で、過去を振り返りつつも前を向く力をくれる1曲です。
特に、石原慎也さんの感情たっぷりのボーカルワークが聴く者の心を動かすこと間違いなし。
部活動に情熱を注いだ日々や友情のきずなを思い出させるこの曲は、卒業式の合唱にも最適でしょう。
ぜひ、仲間との大切な思い出に彩りを加えてみてはいかがでしょうか。
3月9日レミオロメン

2004年にリリースされ、ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として採用されたことから、卒業ソングの定番曲として定着したレミオロメンの代表曲の一つ。
ですが、もともとはメンバーの共通の友人の結婚を祝うために制作された曲だというエピソードは有名ですよね!
とはいえ、これまでの思い出を振り返りながら未来を見つめ、仲間の存在を感じるような歌詞は、卒業のシーンにピッタリですよね。
合唱でもよく歌われている曲ですが、サビとそれ以外の部分とで音程差や曲の雰囲気が異なるので、パート分けをしっかりおこなうとかっこよく披露できそうです。