定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び出す新たな門出の日となる卒業式。
卒業式では、卒業にちなんだ曲を歌う学校も多いと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の合唱曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(71〜80)
Let’s search for Tomorrow

大澤徹訓さんが制作した『Let’s search for Tomorrow』は、卒業式の合唱曲として人気のある定番曲。
未来へ進む若者たちの希望と夢を歌った明るいメロディーが特徴で、歌いながら前へと進む意志を固めることができます。
メリハリをつけるためのリズムの変化は聴く人の気持ちを高揚させ、学び舎での最後の時間を一層特別なものにしてくれます。
生徒たちに勇気と希望を与えるこの楽曲は、卒業という新たな旅立ちを祝うのにふさわしいでしょう。
桜月櫻坂46

新たなスタートを切る日、卒業式にぴったりな『桜月』は櫻坂46が贈る心に響く楽曲です。
曲が始まる冒頭の時計の音は、学生時代を刻んできた時の流れを象徴しており、聴く者の心に刻まれます。
好きな人との別れを惜しむ、切ない気持ちが込められた歌詞は、卒業する生徒たちの胸に強く響き、卒業式の感動的なひとときをより色濃いものにするでしょう。
学び舎を離れる刹那を美しく、そして力強く伝える『桜月』は、卒業式の歌として記憶に残る1曲です。
若い翼はきくよしひろ・平吉毅州

作詞はきくよしひろ、作曲は数々の合唱曲を手掛けている、平吉毅州で制作されました。
主に中学校の合唱コンクールや卒業式で多く歌われています。
TBSのドラマ、3年B組金八先生の合唱コンクールで歌われた場面があり、それ以降多くの中学校で歌われました。
心の葛藤を表すやや激しい曲の高調がある曲です。
越えてゆけ

弓削田健介さんの『越えてゆけ』は心揺さぶるメロディと歌詞で、小学生たちの大切な卒業式に最適な1曲です。
パワフルな始まりで子供たちを鼓舞し、変わりゆく自分たちを勇気づけるメッセージが込められています。
リズムが複雑でありながらも、指導者が取り組みやすいよう工夫されたアレンジは、生徒も教師も一体となり合唱を楽しめるでしょう。
全国で愛され続けている弓削田さんの音楽の中でも、『越えてゆけ』は、新しいスタートにぴったり!
卒業という門出を彩るにはまさにうってつけです。
きっと青春の1ページを飾るすてきな瞬間になりますよ!
ハルカYOASOBI

マグカップと少女の感動的な物語を描いた楽曲です。
YOASOBIの6作目の配信限定シングルとして2020年12月にリリースされました。
鈴木おさむさんの小説『月王子』を原作に制作され、同名のビジュアル小説も刊行されています。
ビルボードチャートでも上位にランクイン。
本作は、少女の成長とマグカップとの絆を優しく描き出しています。
少女の喜びや悲しみに寄り添うマグカップの視点から語られる歌詞が心に響きます。
卒業式や新たな門出を迎える方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
大地讃頌作曲:佐藤眞/作詞:大木惇夫

卒業ソングとしてだけでなく、合唱コンクールでもよく歌われたり、音楽の授業でも取り上げられることの多い定番の合唱曲ですね!
タイトルにある「讃頌」とはほめたたえるという意味であり、命を育んでくれた大地への感謝を歌った曲なんですね。
迫力のあるかっこいい曲で人気の高いこの曲、卒業式の荘厳な雰囲気にもピッタリなんですよね!
これまで育ててくれた両親、たくさんのことを教えてくれた先生、一緒にたくさんの時間を過ごした友達への感謝の気持ちを込めて歌ってみてはどうでしょうか?
ありがとう さよなら中井貴一、吉田直子

NHK「みんなのうた」で1985年に初回放送された曲で、1番では「ともだち」、2番では「教室」、3番では「先生」と思い出や感謝を歌っています。
卒業を迎えた生徒がお世話になった友達や先生、教室に感謝と別れを告げる歌詞に涙が込み上げてきます。
ちょっぴり切ない卒業ソングです。