卒園式で歌いたい!心に響く感動の卒園ソング特集
卒園式を迎える子供たちに、とびきりの思い出を残してあげたい。
そんな思いから、泣ける卒園ソングを探している先生は多いのではないでしょうか。
感謝の気持ちや成長の喜びを歌に込めれば、子供たちはもちろん、保護者の方の心にも深く響きます。
温かな歌詞と優しいメロディーが特徴の卒園ソングは、式典を感動的に彩る大切な要素です。
こちらでは、心に残る名曲をご紹介します。
子供たちと一緒に歌う時間が、きっとかけがえのない宝物になるはずです!
卒園式で歌いたい!心に響く感動の卒園ソング特集(1〜10)
6才のうた三浦香南子

『6才のうた』というタイトル、まさに卒園式や謝恩会にぴったりですね。
友達や先生だけではなく、おかあさんやおとうさんに向けて書かれた歌詞が、保護者のみなさんに胸に刺さること間違いなしです。
もはやズルいとさえ思うほどの歌詞に感動必須です。
今にも鼻をすする声が聞こえそうです。
ありがとう作詞・作曲:宮地雅彦

育ててもらった感謝を伝えるために、卒園式でよく歌われているのが『ありがとう』です。
この楽曲の特徴は、センチメンタルなメロディーと、真っすぐな歌詞です。
歌詞は、難しい表現をせず、ストレートに感謝を伝える内容に仕上がっていますよ。
そのため、歌えば必ず両親の心に刺さるはずです。
ちなみに、この楽曲には、秋川雅史さんがアレンジしたピアノ演奏のバージョンもあるんです。
雰囲気が違うので、お好みの方を選んでみましょう。
おおきくなったよ作詞・作曲:入倉都

シンガーソングライターの入倉都さんが、作詞作曲を手掛けた卒園ソングです。
『おおきくなったよ』は2016年に発売され、幼稚園や保育園の卒園式に演奏されています。
大きな制服を着ておぼつかない足取りで登園していた子供たちも、気づけば立派な年長さん。
大きな声で友達やお父さん、お母さん、先生への感謝の歌を歌えるまでに成長しました。
先生の名前を当てはめる途中の歌詞を式で聴けば、先生たちはきっと涙が止まらなくなることでしょう。
あたらしい明日へ作詞・作曲:矢嵜風花

東京都生まれ、群馬県育ちのシンガー矢嵜風花さんによる卒園ソング『あたらしい明日へ』です。
幼稚園・保育園に入園したての泣いていた頃から、大きくなって頼もしくなったお子さんの姿を思い返して泣けることまちがいなしの1曲!
成長したお子さんから届く「ありがとう」が嬉しく、これから始まる新しい未来へ向かって羽ばたいてほしい、そう思える卒園ソングですね。
現状CDは完売しているようです。
再販希望は矢嵜風花さんのHPから!
こころのねっこ作詞・作曲:南夢未

保育士、幼稚園教諭として勤務していた経験を持つ南夢未さんが、作詞作曲を手掛けた楽曲です。
卒園ソングとして人気の1曲で、「卒園式で歌ってほぼ全員が号泣していた」「幼稚園の先生たちが歌ってくれて感動した」などの声が寄せられています。
「みんなと過ごした時間が、これからをたくましく生きていくための土台になった」これを子供たちが実感するのは、まだまだ先かもしれません。
しかし、成長してこの曲をあらためて耳にしたとき、園での出来事が自分の基礎となって今があることを実感する瞬間が、必ずやってくるでしょう。
ありがとうの花作詞・作曲:坂田おさむ

ピアノ伴奏に乗せてリズミカルに歌えるのがこちらの『ありがとうの花』。
みんなの笑顔や思い出、そんな宝物を花に例えた1曲ですね。
『ありがとうの花』の意味をちゃんと理解できて歌えたらまた一つ、卒園とともにお子さんたちが大人に近くのではないでしょうか。
さよならぼくたちのようちえん作詞:新沢としひこ/作曲:島筒英夫

卒園ソングの定番としておなじみの『さよならぼくたちのようちえん・ほいくえん』は、もともと保育者向けの雑誌『幼児の指導』で発表された楽曲です。
制作した新沢としひこさんが自身のアルバムに収録したあと、口コミで評判が広がり、現在では全国各地の幼稚園や保育園で歌われています。
風邪を引いたり、転んでケガをしたり、親御さんにとっては心配なこともたくさんあったであろう、幼稚園生活。
子供たちが歌いながら振り返る姿は、涙なしでは見られませんね。







