冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア
寒い冬の季節、3歳児さん一緒に過ごす時間を、温かな絵本の世界で彩ってみませんか。
3歳児さんは物語の展開を楽しめるようになり、想像力も大きく広がる時期です。
そこでこちらでは、いっぱいある絵本の中から、冬ならではの楽しみ方ができる絵本を紹介します。
絵本を通して、この季節だからこそ味わえる特別な読み聞かせタイムが楽しめますよ。
子供との心温まるひとときを、ステキな冬の絵本たちと一緒に過ごしてみてくださいね!
冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(1〜10)
12月26日のクリスマスNEW!
『12月26日のクリスマス』は、クリスマスのその後を描いたストーリー。
サンタさんから犬をもらった女の子が、お礼を伝えるためにサンタさんを探しに出かけるお話です。
「ありがとう」を言うために誰かを探すなんて、よほど嬉しかったのでしょうね……。
子供の純粋な思いに大人も胸を打たれる作品だと思います。
クリスマスにプレゼントをもらう事が当たり前になった現代だからこそ、子供たちにはこういう感謝の気持ちを忘れずに持っていてほしいですね。
13人のサンタクロースNEW!
インパクトのあるクリスマス絵本をセレクトしたいなら『13人のサンタクロース』はいかがでしょうか?
登場するのは、イタズラ好きの13人のサンタクロース……?
サンタクロースといっても赤い服は着ておらず、フライパンをなめたり、扉をバタバタしたり……、広く認知されている姿とは違いますが、とても個性的で面白いんですよ。
アイスランドを舞台にした物語で、人々の暮らしも見えてくる内容です。
それぞれのキャラクターを楽しみながら、ぜひ親子で読んでみてください。
おせちのおしょうがつNEW!
布絵本のようなぬくもりが伝わってくる絵本『おせちのおしょうがつ』をご紹介します。
タイトルの通り、お正月のごちそう「おせち」をテーマにした一冊で、なんと重箱が車になって道を走り、黒豆や昆布巻きなど出会ったお料理たちを乗せていくんです。
お料理の意味も本人たちがしっかり説明してくれていますよ。
イラストではなく、すべて手芸で作られているため、まるで布絵本を手にしているような贅沢感。
お料理たちにお顔もついていて、とてもかわいらしいですよ。
かぼちゃスープのおふろNEW!
「パンとどろぼう」シリーズや「しろくま絵本」シリーズで有名な柴田ケイコさんのユーモアあふれる1冊がコチラ。
『かぼちゃスープのおふろ』というタイトルだけでもう読みたくなりますよね。
物語は、くまとアルパカとねこの3人仲良し組がおなかを空かせて森を進んでいると、なんとそこにかぼちゃのおふろが。
おふろに入ってもいいけど絶対に飲んではダメと書かれてはいるのだけれども……。
オチはお子様と読んで笑ってくださいね!
読むと体がポカポカしてくる不思議な絵本です。
こんとまゆみちゃんNEW!
きつねのこんと、人間の女の子まゆみちゃんが仲良くなるお話です。
まゆみちゃんがかまくらの中でお餅を焼いていると、こんがやって来ました。
そしてこん!
とせきばらいして自分の存在を知らせるのです。
二人はすぐに仲良くなり、明日も会おうねと約束します。
だけど次の日、こんがいくら待ってもまゆみちゃんは現れなくて……。
二人の友情と相手を思いやる心をテーマにした作品で、子供たちに伝えたい事が、温かい物語と美しい絵で描かれています。
しあわせなクリスマスNEW!
クリスマスにサンタさんへお手紙を書く子は多いですよね。
この物語に登場するきょうだい、ヨシ君とナーちゃんも、毎年サンタさんに手紙を書き、ジュースを用意していました。
しかしお母さんが、クリスマスにはジュースでなくお酒を置こうと提案します。
どうやら世界中のプレゼントを独り占めしようと計画しているみたいです。
だけど、みんなに悲しい思いをしてほしくないヨシ君は……?
クリスマスをテーマにした、子供たちの成長が描かれたやさしい物語です。
ぜひお手に取って読んでみてくださいね。
せつぶんセブンNEW!
ヒーローが教えてくれる「節分」に関する行事絵本です。
節分といえば「鬼は外、福は内」と言ってお鬼を追い払うのが定番ですよね。
子供たちにはドキドキの行事ですが、日本の伝統文化ですからぜひ体験してほしいです。
この絵本では、節分の由来から丁寧に説明してくれるので、節分という行事が何のために必要なのか、自分たちが何をすれば良いのか、子供たちもきちんと伝わると思います。
ヒーローが一緒にいてくれたら、鬼が来てもきっと大丈夫ですね!






