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冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア

寒い冬の季節、3歳児さん一緒に過ごす時間を、温かな絵本の世界で彩ってみませんか。

3歳児さんは物語の展開を楽しめるようになり、想像力も大きく広がる時期です。

そこでこちらでは、いっぱいある絵本の中から、冬ならではの楽しみ方ができる絵本を紹介します。

絵本を通して、この季節だからこそ味わえる特別な読み聞かせタイムが楽しめますよ。

子供との心温まるひとときを、ステキな冬の絵本たちと一緒に過ごしてみてくださいね!

冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(31〜40)

おもちぺったん

この絵本の子供たちのように、お餅ってお店で買うんじゃないの?

と思っている子は多いかもしれません。

だからこそ、お餅つきを体験してほしいですよね。

この絵本では、うすときねという道具を用意して、餅米を入れて……と丁寧にお餅ができるまでの過程を描いてくれています。

独特のタッチで表現される子供たちの表情がとてもイキイキしていて、見ているこちらまで楽しい気持ちになってきますね。

お餅つきという冬の楽しいイベントを、ぜひこの絵本で楽しんでください。

がんばれ! ルルロロ いっぱいゆきだるま

双子のルルとロロはお庭に積もった雪かきをお手伝いします。

雪を転がしながら、雪だるまも作っていきますよ。

ルルとロロはどんな雪だるまを作ってくれるのでしょうか。

大人にとっては大変な雪かきもアイディア次第で子供たちと一緒に行えば新しい発見と楽しみが見つかるかもしれませんね。

NHKのEテレで放送中のアニメが原作絵本として楽しめます。

ルルとロロのやりとりもとってもかわいらしいですよ。

寒い冬にぴったりの絵本となっています。

こまだこさんとゆきだるまさん

田舎暮らしをしているこまだこさんは、朝起きると雪が積もっている事に気づき、雪だるまを作る事にしました。

自分と同じくらいの大きさの雪だるまができあがると、隣に並んでお茶の時間。

すると雪だるまも一緒にお茶し始めてびっくり!

その後は一緒に遊んだり、お風呂に入ったり、楽しい時間を過ごします。

雪だるまとお友達のように過ごせる夢のようなお話ですよね。

冬の読み聞かせタイムに、やさしくステキなこの一冊をぜひお楽しみください。

さくらとゆき

「もう一度会いたい」と願う、桜と雪の精霊を描いた一冊『さくらとゆき』。

二人は出会い友達になったものの、それからはなかなか会う事がかなわず、会いたい気持ちをつのらせます。

猫さんや小鳥さんにお互いの事を聞いている姿がかわいらしく、また切なくもありますね。

繊細なタッチで描かれた美しい絵を見ているだけで、やさしくあたたかい物語が想像できるのではないでしょうか。

素晴らしい雪景色や満開の桜も楽しめる、見て聞いて楽しめる絵本です。

しろいしろいころわん

子犬のころわんが主人公の冬にオススメの一冊です。

ころわんがおうちの前で遊んでいると、白い綿毛のようなものが空から降ってきました。

お鼻につくと冷たくて、すぐに溶けてしまうそれ。

お母さんに聞くと「ゆきよ」と教えてもらいました。

その夜も雪は降り続き、次の日の朝にはあたりは真っ白に!

ころわんは大喜びで雪とたわむれます。

ころわんが楽しく遊んでいる姿を見ると、子供たちもきっと一緒に雪遊びしたくなるでしょうね。

冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(41〜50)

じゅうにしどこいくの?

日本の伝統行事を乳幼児さん向けにまとめてある絵本『じゅうにしどこいくの?』。

十二支の順番や名前を覚える内容ではなく、初日の出を見るために、十二支たちが山のてっぺんを目指すお話です。

元旦に見る日の出は昔からめでたいものとされ、誰にとっても特別なものですよね。

みんなで見られたらその感動もひとしおでしょう。

十二支のみんなは無事にたどり着けたようで、初日の出に祈ります。

子供たちもマネして祈るかな?

新しい一年、ステキな日々になりますように。

だるまちゃんとてんぐちゃん

お正月に人気の飾りといえば、だるまですよね。

この物語の主人公も赤いだるまの男の子で、名前をだるまちゃんと言います。

だるまちゃんはお友達のてんぐちゃんの持っているものが羨ましくなり、次々と「てんぐちゃんの持っている◯◯が欲しい」と言い出します。

そしてそれを自分なりのアイデアとひらめきでかなえていき、最終的にはとてもステキな姿になるのです。

子供らしい憧れと、憧れになれた時の喜び。

読んでいるとこちらまでにっこり笑顔になってしまう一冊ですよ。