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冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア

寒い冬の季節、3歳児さん一緒に過ごす時間を、温かな絵本の世界で彩ってみませんか。

3歳児さんは物語の展開を楽しめるようになり、想像力も大きく広がる時期です。

そこでこちらでは、いっぱいある絵本の中から、冬ならではの楽しみ方ができる絵本を紹介します。

絵本を通して、この季節だからこそ味わえる特別な読み聞かせタイムが楽しめますよ。

子供との心温まるひとときを、ステキな冬の絵本たちと一緒に過ごしてみてくださいね!

冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(21〜30)

はりねずみくんの ゆきだるま

雪が降ったその日にもってこいの本がコチラ。

物語は次のよう。

雪が降った日、おばあさんは頼んでおいた小包が無事に届くかどうか心配でならない。

そこではりねずみくんは郵便屋さんが迷わないように目印となる大きな雪だるまを作るのですが……。

続きが読みたくなるお話ですよね。

淡い色を中心に描かれた絵もどこか温かみを感じるもので、ポンポンと綿を押したような雪の描写もすてきです。

プレゼントにも喜ばれる1冊だと思います。

ひかりのぼうけん

ベティは、絵本が大好きな女の子。

ある時、絵本の中からクマのコスモが出て来ました。

暗いところが苦手なコスモですが、ベティが夜の世界へと誘い、そして二人の冒険がはじまります。

かわいらしい物語と、どこか幻想的なイラストがステキな一冊。

絵本の中の動物が飛び出してくるなんて、子供はそれだけでワクワクしちゃいますよね。

ベティもコスモとずっと遊びたかったのかもしれません。

眠る前の読み聞かせにもぴったりの一冊ですよ。

もみの木のねがい

もみの木って、特徴的なギザギザの葉をしていますよね。

この絵本に登場するもみの木は、そんな自分の葉が大嫌い……他のやわらかくて丸い葉に憧れています。

そこで妖精に頼んで、葉の形を変えてもらいました。

喜んだもみの木でしたが、葉の形が変わるとこれまで知らなかった問題も出てきて……?

クリスマスの主役とも言えるもみの木が悩んでいるという設定が面白く、その先が気になる物語です。

もみの木は、周りと違う自分の姿を好きになり、自信を持つ事ができるのでしょうか。

ゆきうさぎのおくりもの

この物語の主人公は、ゆきうさぎのピートくん。

お友達と仲良く雪遊びをしていましたが、寒くてみんな帰ってしまいました。

困ってしまったピートくんは、良い事を思い付きます。

それはお友だちを思った、とてもやさしくてあたたかいものでした……。

この絵本はどのページにも銀箔が使われていて、ページをめくるたびにキラキラ光ってワクワクしますよ。

クリスマスの時期にもぴったりの内容ですので、プレゼントに贈るのもステキだと思います。

ようかい村のようかいばあちゃん

みなさんが帰省する田舎はどこですか?

田舎のおばあちゃんの家に行くのは子供にとっては物珍しくドキドキするもの。

それがもっと年を取ったひいおばあちゃんのところならなおさら。

そんな妄想とリアルのはざまにあるのがこの絵本のような世界なのかもしれませんね。

主人公のすみれちゃんがひいばあちゃんの家にお泊りするのですが、そのひいばあちゃんが口をもごもごし、手招きすると……。

あとは読んでからのお楽しみです。

ようかい村に行きたくなるオススメの1冊です!

わたしのマントはぼうしつき

「わたしのマントは、ぼうしつき」とどこか五七調で読みたくなるリズムよい読める1冊です。

登場するくまの女の子が着るのはふちのところにふさふさのファーが付いている真っ赤なマント。

悲しい日も、うれしい日も、ずっとこのマントを身に付けています。

冬場、コートではなくかわいいマントを愛用している方にはぜひ読んでもらいたいです。

表情豊かなくまがとてもかわいらしく、まさに何度でも読みたくなりますよ。

お子さんの好きな福ってどんな服ですか?

この物語のくまさん同様、お気に入りの服は何度でも着たくなりますね。

クリスマスのぼうけん

冬が好きではないコスモは、ベティに誘われて森の中にあるという、世界で一番明るい星が輝く「ひかりのクリスマスツリー」を探しに出かけます。

しかし、動物たちに聞いても知らないと言われるばかりで、なかなか見つかりません。

ひかりのクリスマスツリーは、本当にあるのでしょうか……?

夜の森を冒険するという、子供にとってはドキドキするけど楽しい一冊。

どんなツリーが見つかるかワクワクしながらページをめくり、ぜひ冒険に参加してくださいね。