冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア
寒い冬の季節、3歳児さん一緒に過ごす時間を、温かな絵本の世界で彩ってみませんか。
3歳児さんは物語の展開を楽しめるようになり、想像力も大きく広がる時期です。
そこでこちらでは、いっぱいある絵本の中から、冬ならではの楽しみ方ができる絵本を紹介します。
絵本を通して、この季節だからこそ味わえる特別な読み聞かせタイムが楽しめますよ。
子供との心温まるひとときを、ステキな冬の絵本たちと一緒に過ごしてみてくださいね!
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冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(51〜60)
ゆきあそび
寒い冬の日の朝、窓の外を見たときに雪が積もっていると子供たちはワクワクしますよね。
そんなワクワク感を親になってから思い出すきっかけにもなり親子で楽しめる絵本です。
お話はこぶたちゃんが、朝、窓の外を見たら雪が積もっているとこからお話は始まります。
雪が積もった日は、外に出てどんな遊びをしようかワクワクしますよね。
雪合戦、そりすべり、雪だるま作りなど、いろいろな遊びが思い浮かびますがこぶたちゃんは一体どんな遊びをしたのでしょうか。
子供たちに雪が積もったらどんな遊びをしたいか聞いてみるのも良いかもしれませんね。
ゆきだま
雪を転がすトットルの姿が愛らしい絵本『ゆきだま』。
朝、雪が積もっている事に気づいたトットルは、小さな雪玉を作ります。
そして雪の上で転がし始めるのですが、雪玉はどんどん大きくなっていきます。
気づけば坂道の上まで来ていて、雪玉は転がり落ちてしまいました。
いったい雪玉はどうなってしまうのでしょうか?
ドキドキの展開に、子供たちも胸を踊らせる事でしょうね。
雪遊びの楽しさが伝わる、冬の読み聞かせにぴったりの一冊です。
ゆきだるまのくに
次のページが気になる絵本『ゆきだるまのくに』は、ホップくんが雪だるまを作るとこからお話が始まります。
作った雪だるまに「ぺぺ」と名前をつけたホップくん。
ぺぺは雪だるまの国へ帰らなければいけなくなります。
ぺぺが大好きなホップくんは、雪だるまの国に一緒に行きたいとお願いします。
とても心が温まるお話になっていますよ。
雪だるまの国はどんなところだろうかと子供たちと話しながらお話を楽しんでみるのもオススメですよ。
ゆきのひのうさこちゃん
初めて見る雪に、大喜びのうさこちゃん。
しっかりあたたかい格好をして、外でそりすべりやスケートを楽しみます。
すると泣いている小鳥を見つけました。
どうやら寒くて泣いているみたい……うさこちゃんはその小鳥におうちを作ってあげることにします。
はたして、小鳥さんは泣き止んでくれるでしょうか?
冬遊びの楽しさやちょっとしたハプニングを経験しながら、うさこちゃんのやさしさに触れられるステキな絵本。
小さな子から楽しめる作品ですので、ぜひ冬の読み聞かせに取り入れてみてください。
冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(61〜70)
ゆきふふふ
やさしく冬を感じられる絵本『ゆき ふふふ』をご紹介します。
まるで本物がそこにあるかのように感じてしまう雪の絵や、読んでいると耳に残る不思議な音の表現がとてもステキな一冊。
また、じっと空を見つめる子供たちの姿が印象的で、雪を見たらどんな顔をするんだろう?
と思わずわが子の姿を想像してしまいます。
雪玉一つひとつに顔がついているのもかわいく、子供たちは「ここにも!」と顔を見つけるたびに喜んで、教えてくれるでしょうね。
ゆきみちさんぽ
『ゆきみちさんぽ』は、女の子が雪景色の中をお散歩するお話です。
外を見ると銀世界!
それは外に出たくなりますよね。
しっかり防寒して、雪道をサクサク進んでいきます。
お散歩の途中に見つけたのは、雪をかぶった椿の花や軒先に並んだつららでした。
水彩画で描かれた美しいイラストを見ていると、まるで本当の雪景色が目の前に広がっているかのようですね。
きっと子供たちも目をキラキラさせて楽しんでくれることでしょう。
冬の楽しみをまたひとつ、この絵本で見つけていただければ嬉しいです。
わんぱくだんのおおかみもり
『わんぱくだんシリーズ』に登場する三人が、またまた不思議な世界に迷い込みます。
三人は「おおかみもり」という立て看板を見つけ、行ってみる事にしました。
すると小さなオオカミに出会い、春がずっと来ないと聞きます。
そして見つけると春が来るという「ハルヨビヒメ」という花を探す事になるのです。
実はその森は、太古の時代のもので、普段は見ない生き物や景色に出会えるんですよ。
わんぱくだんと一緒に冒険している気分で読める、楽しい一冊です。





