5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本
寒い季節は、お部屋の中で絵本を楽しむのにぴったりですね。
そこでこちらでは、5歳児さんにぴったりの、四季の変化や自然の不思議を感じられる冬の絵本をいろいろ紹介します。
雪の降る様子や動物たちの暮らしぶり、温かい家族の時間など、この季節ならではのストーリーに子供たちの好奇心がきらきらと輝きますよ。
寒い日も、お気に入りの絵本を通して想像の世界へ旅してみてはいかがでしょうか。
子供たちと一緒に、冬ならではの楽しい絵本の世界を探してみてくださいね!
5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本(1〜10)
つきよのアイスホッケーNEW!
森の中の池も凍る、12月のカナダが舞台です。
マイナス20度の日が続く極寒の中でも、少年たちの楽しみはあるようですよ。
それは満月の日の夜に、凍った森のビーバー池でできるアイスホッケーです。
池に着くまでも、雪に埋もれるなどアクシデントにもあいます。
ですが、それも楽しい冒険での出来事の一つのようです。
いつか、友達と楽しんだアイスホッケーのことはもちろん、そういった冒険での出来事も、懐かしい思い出にかわるのでしょうね。
絵本を読んだ子どもたちにも、おもいっきり遊んだすてきな思い出も作ってほしいと思えるような作品です。
ゆきのげきじょうNEW!
雪が降り積もる生活を描いた作品からは、どこか温かさも感じます。
お父さんの大切にしていたチョウの図鑑を、友達と取り合いになって破いてしまった男の子。
スキーをはいて雪山に飛び出し、落ちたくぼみの先には、雪の劇場が。
雪の女王や、雪だるまや白馬たちが、華やかに演じます。
いつの間にか、男の子も一緒に舞台に立って歌います。
図鑑が破れたことも忘れてしまうような、すてきな空間だったのでしょう。
幻想的な雪の世界も、子どもたちと堪能できそうな作品です。
お父さんが迎えにくるシーンは、心温まりますよ。
プリンセス・スノーとユニコーンNEW!
プリンセスとユニコーンは、5歳児さんに人気がありますよね。
絵本の表紙に、プリンセスとユニコーンが描かれているだけで、気持ちが盛り上がりそうですよね。
一緒に描かれている、キラキラなスノードームから冬の様子を感じ取れます。
お友達がほしい、ひとりぼっちのプリンセスのスノーが魔法の世界へ冒険をしにいくお話です。
冒険をしながら、ユニコーンのほかに、スノーマンや氷の乙女たちと出会いますよ。
心がときめくようなお話と、絵本の挿絵に子どもたちも大満足するのではないでしょうか?
おしょうがつパーティー めでたいめでたいNEW!
お正月には、おせちを準備するご家庭もあるかと思います。
絵本では、表紙の絵のおせち料理のレシピも紹介されていますよ。
1年の初めのごちそうを、子どもと一緒に作るのも思い出になりそうですね。
5歳児さんになると、幼稚園や保育園などで、クッキングを楽しみながらおこなうところもあるでしょう。
お料理に興味を持っている子もいるかもしれませんね。
お正月のお料理は、普段の食卓では並ばないことが多いようです。
どうして、お正月にいただくのか、家族でおはなしながら作るのも面白いかもしれませんよ。
とうみんホテル グッスリドーゾNEW!
寒さの厳しさを増す冬になると、冬眠をする動物もいますよね。
3羽のうさぎが、森の奥にあるホテルグッスリドーゾで冬眠する動物たちを迎え入れてくれるお話です。
暖房器具がないと過ごすのが難しいところもあるほど、冬の寒さを感じることもあります。
自然の中で過ごす動物たちも、ホテル グッスリドーゾでは安心して寝て春を迎えられそうですよ。
冬のお話ですが、温かさも感じられるようなホテルの様子が描かれています。
人間にはない冬眠にスポットをあてた、ユニークな作品です。
子どもたちも、絵本から冬眠を知るきっかけになりそうですね。
ねこのオーランドー 毛糸のズボンNEW!
とあるハプニングから、家族の絆を感じられる作品です。
灯油をかぶってしまい、腰から下の毛が抜けてしまったお父さんねこ。
奥さんねこが、お父さんねこと同じ柄の毛糸のパンツを編んだり、子どもたちが落ち込んでしまったお父さんを励ましますよ。
ねこのお話ですが「どうにかしよう」と、家族が一丸となって奮闘する姿に、家族の愛に触れられそうですね。
現代は、共働きなどで家族の時間をとることも難しい社会でもあります。
家族で絵本を読む時間も限られているかもしれませんが、絵本を通して家族について考える時間もとれるといいですね。
ポレポレゆきのなかNEW!
最近は暖冬で難しくなりましたが、冬になると雪で遊べる地域もありますよね。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、冬ならではの遊びに大はしゃぎする子どもたちもいるのではないでしょうか?
さらに冬にも見られるオーロラ観測もできたら、子どもたちも盛り上がりそうですね。
そういった様子を、やぎくんと、はりねずみくんと、ぞうくんを通して描かれていますよ。
雪景色や空一面に広がったオーロラの美しさなども感じられます。
一緒に絵本を読んだ子どもたちの中には、オーロラにも興味を持つかもしれませんね。






