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5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本

寒い季節は、お部屋の中で絵本を楽しむのにぴったりですね。

そこでこちらでは、5歳児さんにぴったりの、四季の変化や自然の不思議を感じられる冬の絵本をいろいろ紹介します。

雪の降る様子や動物たちの暮らしぶり、温かい家族の時間など、この季節ならではのストーリーに子供たちの好奇心がきらきらと輝きますよ。

寒い日も、お気に入りの絵本を通して想像の世界へ旅してみてはいかがでしょうか。

子供たちと一緒に、冬ならではの楽しい絵本の世界を探してみてくださいね!

5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本(1〜10)

ゆきのもりのおくりものNEW!

オランダ出身のリンデ・ファースさんが描く北欧の雪の世界は、あのディズニーの大人気映画『アナと雪の女王』を思い出させるこの上なく美しい1冊です。

お父さんは仕事で忙しくクリスマスも独りぼっちな主人公のソフィー。

雪の世界に迷い込んだソフィーは優しいヘラジカと出会い、そして不思議な世界に踏み込んでゆく……。

壮大な雪の異世界は不思議でもありどこか懐かしくもあります。

お子様だけでなく大人が読んでも楽しめるオススメの作品です。

ようかいむらのだいすきバレンタインNEW!

日本にすっかり定着したバレンタイデー。

そのバレンタインとようかいを組み合わせた不思議な絵本がコチラ。

男の子のようかいたちはバレンタインデーが近づいてそわそわ、女の子も何やら楽しそう。

ところが、ある先生が配ったチョコレートを食べたようかいたちはその翌日大変なことに……。

アニメチックな今風の絵柄はきっとお子さんも気に入ると思います。

本当は怖い一つ目小僧、おはぐろべったりもかわいいんですよ。

普段本に興味を示さない子にも安心な1冊だと思います!

プリンセス・スノーとユニコーンNEW!

プリンセスとユニコーンは、5歳児さんに人気がありますよね。

絵本の表紙に、プリンセスとユニコーンが描かれているだけで、気持ちが盛り上がりそうですよね。

一緒に描かれている、キラキラなスノードームから冬の様子を感じ取れます。

お友達がほしい、ひとりぼっちのプリンセスのスノーが魔法の世界へ冒険をしにいくお話です。

冒険をしながら、ユニコーンのほかに、スノーマンや氷の乙女たちと出会いますよ。

心がときめくようなお話と、絵本の挿絵に子どもたちも大満足するのではないでしょうか?

5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本(11〜20)

おしょうがつパーティー めでたいめでたいNEW!

お正月には、おせちを準備するご家庭もあるかと思います。

絵本では、表紙の絵のおせち料理のレシピも紹介されていますよ。

1年の初めのごちそうを、子どもと一緒に作るのも思い出になりそうですね。

5歳児さんになると、幼稚園や保育園などで、クッキングを楽しみながらおこなうところもあるでしょう。

お料理に興味を持っている子もいるかもしれませんね。

お正月のお料理は、普段の食卓では並ばないことが多いようです。

どうして、お正月にいただくのか、家族でおはなしながら作るのも面白いかもしれませんよ。

とうみんホテル グッスリドーゾNEW!

寒さの厳しさを増す冬になると、冬眠をする動物もいますよね。

3羽のうさぎが、森の奥にあるホテルグッスリドーゾで冬眠する動物たちを迎え入れてくれるお話です。

暖房器具がないと過ごすのが難しいところもあるほど、冬の寒さを感じることもあります。

自然の中で過ごす動物たちも、ホテル グッスリドーゾでは安心して寝て春を迎えられそうですよ。

冬のお話ですが、温かさも感じられるようなホテルの様子が描かれています。

人間にはない冬眠にスポットをあてた、ユニークな作品です。

子どもたちも、絵本から冬眠を知るきっかけになりそうですね。

ねこのオーランドー 毛糸のズボンNEW!

とあるハプニングから、家族の絆を感じられる作品です。

灯油をかぶってしまい、腰から下の毛が抜けてしまったお父さんねこ。

奥さんねこが、お父さんねこと同じ柄の毛糸のパンツを編んだり、子どもたちが落ち込んでしまったお父さんを励ましますよ。

ねこのお話ですが「どうにかしよう」と、家族が一丸となって奮闘する姿に、家族の愛に触れられそうですね。

現代は、共働きなどで家族の時間をとることも難しい社会でもあります。

家族で絵本を読む時間も限られているかもしれませんが、絵本を通して家族について考える時間もとれるといいですね。

ポレポレゆきのなかNEW!

最近は暖冬で難しくなりましたが、冬になると雪で遊べる地域もありますよね。

雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、冬ならではの遊びに大はしゃぎする子どもたちもいるのではないでしょうか?

さらに冬にも見られるオーロラ観測もできたら、子どもたちも盛り上がりそうですね。

そういった様子を、やぎくんと、はりねずみくんと、ぞうくんを通して描かれていますよ。

雪景色や空一面に広がったオーロラの美しさなども感じられます。

一緒に絵本を読んだ子どもたちの中には、オーロラにも興味を持つかもしれませんね。