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5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本

寒い季節は、お部屋の中で絵本を楽しむのにぴったりですね。

そこでこちらでは、5歳児さんにぴったりの、四季の変化や自然の不思議を感じられる冬の絵本をいろいろ紹介します。

雪の降る様子や動物たちの暮らしぶり、温かい家族の時間など、この季節ならではのストーリーに子供たちの好奇心がきらきらと輝きますよ。

寒い日も、お気に入りの絵本を通して想像の世界へ旅してみてはいかがでしょうか。

子供たちと一緒に、冬ならではの楽しい絵本の世界を探してみてくださいね!

5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本(21〜30)

もみの木のねがい

もみの木って、特徴的なギザギザの葉をしていますよね。

この絵本に登場するもみの木は、そんな自分の葉が大嫌い……他のやわらかくて丸い葉に憧れています。

そこで妖精に頼んで、葉の形を変えてもらいました。

喜んだもみの木でしたが、葉の形が変わるとこれまで知らなかった問題も出てきて……?

クリスマスの主役とも言えるもみの木が悩んでいるという設定が面白く、その先が気になる物語です。

もみの木は、周りと違う自分の姿を好きになり、自信を持つ事ができるのでしょうか。

クリスマスのぼうけん

冬が好きではないコスモは、ベティに誘われて森の中にあるという、世界で一番明るい星が輝く「ひかりのクリスマスツリー」を探しに出かけます。

しかし、動物たちに聞いても知らないと言われるばかりで、なかなか見つかりません。

ひかりのクリスマスツリーは、本当にあるのでしょうか……?

夜の森を冒険するという、子供にとってはドキドキするけど楽しい一冊。

どんなツリーが見つかるかワクワクしながらページをめくり、ぜひ冒険に参加してくださいね。

クリスマスマーケット

街の広場に立ったクリスマスマーケット……そこで見える人と人のかかわり、出会い、やさしさが感じられる心温まる一冊です。

この物語の主人公は、捨て犬のクロです。

クロは白い犬のぬいぐるみを持った一人の少女と出会い、心を通わせ、自分の幸せを見つけていきます。

マーケットのにぎやかであたたかな雰囲気を楽しみながら、感動的な物語に触れられるステキな絵本です。

クリスマスマーケットがどんなものか知れますし、クロが女の子に届け物をしようとがんばる姿に胸を打たれます。

サンタのここちゃん

サンタさんといえば、白いおひげのおじいさんというイメージが強いですよね。

しかしこの物語に登場するサンタさんは、こいぬのここちゃんみたいですよね。

ここちゃんは森のお友達のためにプレゼントを用意して、トナカイに乗ってプレゼントを配ります。

ここちゃんが用意したプレゼントってどんなものなのでしょう?

お友達は喜んでくれたのでしょうか?

表紙の絵から、そのかわいらしい雰囲気が伝わってくるステキな一冊。

よければクリスマスに読んでみてくださいね。

ピッキのクリスマス

人形のピッキが、リナのところへ戻ろうとがんばるお話です。

リナはピッキをとても大切にしていましたが、買い物中に落としてしまいました。

ピッキはどうにかして家に帰ろうとしましたが、運悪く馬車にひかれてしまいます。

動けなくなったピッキを助けてくれたのは、白いひげのおじいさん……そう、サンタクロースでした。

ピッキの一生懸命な姿に、子供たちは「帰れるのかな?」とドキドキしながら応援するでしょうね。

おもちゃを大切にする心も育ちそうなステキなクリスマス絵本です。

おわりに

寒い季節だからこそ、5歳児の子供たちと温かな時間を過ごしたいですね。

おへやでゆっくりと冬の絵本を広げて、物語の世界に想像力を膨らませながら、心が温まるひとときを過ごしてみてください。

冬の季節を感じる絵本を通して、子供たちと一緒に冬の思い出をいっぱい作ってくださいね。