冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア
寒い冬の季節、3歳児さん一緒に過ごす時間を、温かな絵本の世界で彩ってみませんか。
3歳児さんは物語の展開を楽しめるようになり、想像力も大きく広がる時期です。
そこでこちらでは、いっぱいある絵本の中から、冬ならではの楽しみ方ができる絵本を紹介します。
絵本を通して、この季節だからこそ味わえる特別な読み聞かせタイムが楽しめますよ。
子供との心温まるひとときを、ステキな冬の絵本たちと一緒に過ごしてみてくださいね!
- 2歳児さんと読みたい!冬をたのしめる絵本のアイデア集
- 4歳児と冬に読みたい絵本!心あたたまるオススメの物語
- 【2月】節分や冬をテーマにした3歳児向けの絵本
- 【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集
- 1歳児さんが喜ぶ冬の絵本!心温まる読み聞かせのアイデア集
- 5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本
- 0歳児が夢中になる冬の絵本!心温まる読み聞かせのアイデア集
- 【4歳児】1月に読んでほしい!冬を楽しむ絵本
- 3歳児が楽しめる秋の絵本!読み聞かせも楽しめるオススメ作品集
- 【2月】4歳児にオススメの絵本。保育園で冬を感じられる作品
- 【3歳児】3月に読みたいオススメの絵本特集
- 【3歳児】春に読みたいおすすめ絵本|ワクワクドキドキできる
- 【2月】2歳児にオススメの絵本。冬や節分を感じられる本
冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(21〜30)
クリスマスマーケット
街の広場に立ったクリスマスマーケット……そこで見える人と人のかかわり、出会い、やさしさが感じられる心温まる一冊です。
この物語の主人公は、捨て犬のクロです。
クロは白い犬のぬいぐるみを持った一人の少女と出会い、心を通わせ、自分の幸せを見つけていきます。
マーケットのにぎやかであたたかな雰囲気を楽しみながら、感動的な物語に触れられるステキな絵本です。
クリスマスマーケットがどんなものか知れますし、クロが女の子に届け物をしようとがんばる姿に胸を打たれます。
サンタのここちゃん
サンタさんといえば、白いおひげのおじいさんというイメージが強いですよね。
しかしこの物語に登場するサンタさんは、こいぬのここちゃんみたいですよね。
ここちゃんは森のお友達のためにプレゼントを用意して、トナカイに乗ってプレゼントを配ります。
ここちゃんが用意したプレゼントってどんなものなのでしょう?
お友達は喜んでくれたのでしょうか?
表紙の絵から、そのかわいらしい雰囲気が伝わってくるステキな一冊。
よければクリスマスに読んでみてくださいね。
冬に読みたい絵本!3歳児さんが夢中になるお話のアイデア(31〜40)
ピッキのクリスマス
人形のピッキが、リナのところへ戻ろうとがんばるお話です。
リナはピッキをとても大切にしていましたが、買い物中に落としてしまいました。
ピッキはどうにかして家に帰ろうとしましたが、運悪く馬車にひかれてしまいます。
動けなくなったピッキを助けてくれたのは、白いひげのおじいさん……そう、サンタクロースでした。
ピッキの一生懸命な姿に、子供たちは「帰れるのかな?」とドキドキしながら応援するでしょうね。
おもちゃを大切にする心も育ちそうなステキなクリスマス絵本です。
あかいてぶくろ
子供の赤い手袋にスポットをあてた、やさしい絵と語り口が魅力の絵本です。
2つの赤い手袋は、いつも一緒にいて、小さな手をあたたかくつつんでいます。
はじめて雪だるまを作った時も、雪玉を作る時も、手伝ってあげました。
そんなふうに、赤い手袋がまるで仲良しのお友達のように語られる内容には、心がじんわり温かくなります。
子供は手袋を失くす事が多いので、こうしてお友達になっておけば、大切にしてくれるかもしれませんね。
この絵本の子も赤い手袋を片方なくしてしまいます。
無事に見つかると良いのですが……。
あったまろう
冬のお風呂ってあたたかくて気持ちがほっとしますよね。
この絵本でも、うさぎさんが温泉を見つけて入ろうとします。
だけどそこはおさるさんの温泉だったり、くまさんの温泉だったりして、入らせてもらえません。
うさぎさんは温泉であたたまる事ができるのでしょうか?
冬のお風呂は入ってしまえばあたたかいのですが、入るまでがなかなかつらいですよね。
だけどこの絵本を読んだら、子供たちも温泉気分で楽しめるかもしれませんね。
うさぎの ぴこぴこ
うさぎの親子は森の中でバスケットを見つけます。
開けてみると、ぬいぐるみのうさぎ「ぴこぴこ」が入っていました。
自分たちとちょっと違う姿に不思議そうなうさぎたち。
ぴこぴこは、小さないちごを嫌がったり、ふかふかのお布団とオルゴールがないと眠れないとわがままばかり。
だけど、とれたてのいちごはおいしくて、葉っぱのお布団もあたたかくて……。
最後は本当の親子のように過ごしますよ。
イヤイヤ期のお子さんの姿に少し重なるかもしれませんね。
おもちのきもち
お餅にはお餅にしか分からない悩みがあるみたい?
この絵本に登場するのは、立派な鏡餅。
しかしその表情は浮かないもの……どうやら、いつ食べられるのか、気が気でないようです。
食べるとなると、ちぎられたり丸められたり、お餅にとってはたまったものではありません。
中には「おもちさんかわいそう」と思ってしまう子もいるかもしれませんが、大丈夫です。
鏡餅は自分の足で逃げ出し、そして驚きの展開が待っています!
お餅にまつわる楽しい冬のお話です。
ぜひ読んでみてください。





