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【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング

【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング
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【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング

1961年に放送がスタートした、NHK『みんなのうた』には、数多くの名曲がありますよね。

みなさんにも、忘れられない1曲があるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲の中から、泣ける曲をピックアップ。

心が温かくなる曲、自分の経験を重ね共感してしまう曲、別れの曲など、たくさん集めました。

昭和、平成、令和と、世代を超えて愛されてきた名曲を集めたので、ぜひみなさんの心に響く1曲を探してみてくださいね。

大人になってから改めて聴いてみると、子供の頃には気付かなかった世界観を感じられるかもしれません。

どっぷりと名曲に浸って思いっきり涙を流しましょう。

【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング(1〜20)

小さな木の実大庭照子

小さな木の実(stereo for hedphone)
小さな木の実大庭照子

秋の草原を思わせるこの楽曲は、亡き父親との思い出を大切に抱く少年の姿を優しく描いています。

少年が手にする小さな木の実は、父親との絆を象徴する大切なものなんですね。

1971年にNHK『みんなのうた』で初めて放送されて以来、世代をこえて愛され続けています。

ビゼーのオペラをベースにした叙情的なメロディーと、日本語の歌詞が見事に融合した名曲です。

大切な人との別れを経験した方や、秋の情景に心ひかれる方にオススメですよ。

ゆったりと流れる音色に身を委ね、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

日々吉田山田

日々 / 吉田山田【MUSIC VIDEO】
日々吉田山田

ストレートなメッセージが老若男女の胸を打つ曲。

2013年に『みんなのうた』として書き下ろされ、放映直後からNHKに問い合わせやリクエストが相次いだのだそう。

おじいさん、おばあさんをテーマに、これまでの人生を振り返るかのようにつづった歌詞が、美しいメロディーとともに心に染み入ります。

涙や笑顔、人生のすべてが詰まっているかのような詞に、誰でも思わずぐっときてしまいますよね。

優しく響く2人のボーカルも相まって、じっくり聴き入るには、涙腺崩壊の覚悟が必要な1曲ですよ。

切手のないおくりもの財津和夫

代表曲『青春の影』『心の旅』で知られている、チューリップの財津和夫さんが作詞・作曲を手がけた曲です。

この曲は、初回の放送から何度かリメイクされているので、年代によって知っているバージョンが違うかもしれませんね。

「好き」という気持ちを歌にして届けるという歌詞が、とてもやさしいメロディーに乗せて歌われています。

聴くと思わず、大切な人の顔が浮かんできますよね。

この歌には、不思議と涙が出てきてしまう人も多いのではないでしょうか。

大丈夫ベリーグッドマン

ベリーグッドマン 「大丈夫」(NHK みんなのうた(2019年6月~7月))
大丈夫ベリーグッドマン

プロ野球選手や体操選手、マラソン選手など多くのアスリートが、自分の応援ソングとして明言する『みんなのうた』の代表的な応援歌。

さすが、彼自身も生粋の野球少年であったメンバーのMOCAさんによる体験も反映されてか、頑張る人たちにリアルに寄り添ってくれるような歌詞が秀逸です。

「今はしんどい思いをしていても、きっと大丈夫!」というメッセージが、心にグッと刺さります。

歌詞出てくる「桜梅桃李」という四字熟語は、桜は桜らしく、梅は梅らしく、という意味だそう。

「あなたはあなたらしく」というメッセージも胸に響きますよね。

僕らはいきものだから緑黄色社会

緑黄色社会『僕らはいきものだから』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Bokurawa Ikimonodakara
僕らはいきものだから緑黄色社会

緑黄色社会の楽曲は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として書き下ろされた温かみのあるバラードです。

成長期の不安や葛藤に寄り添いながら、生命の一部であることを肯定的に捉える歌詞が心に響きます。

優しく力強いボーカルとバンドの演奏、コーラスが生命力を表現しており、聴く人に「生き物」としての自然な成長や変化を受け入れることの大切さを伝えています。

2024年9月にリリースされたこの曲は、ミュージックビデオも話題を呼びました。

学校生活での仲間との絆を感じたい方や、自分の成長に不安を抱える方にオススメです。

心温まるメロディーとともに、自分自身を見つめ直すきっかけになるかもしれませんね。

プレゼントSEKAI NO OWARI

NHK『みんなのうた』の課題曲として生まれたこの歌は、中学生時代の体験に寄り添う温かなメッセージが込められています。

ピアノとギターの優しいメロディーに乗せて、孤独な心に寄り添う歌詞が心に染みわたります。

2015年9月にリリースされ、2024年にはピクサー映画のエンドソングに起用されるなど、幅広い世代に愛される1曲です。

つらい経験を乗り越えようとしている人や、誰かを励ましたい人にオススメです。

聴くたびに勇気をもらえる、心温まる楽曲ですよ。

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