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【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング

1961年に放送がスタートした、NHK『みんなのうた』には、数多くの名曲がありますよね。

みなさんにも、忘れられない1曲があるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲の中から、泣ける曲をピックアップ。

心が温かくなる曲、自分の経験を重ね共感してしまう曲、別れの曲など、たくさん集めました。

昭和、平成、令和と、世代を超えて愛されてきた名曲を集めたので、ぜひみなさんの心に響く1曲を探してみてくださいね。

大人になってから改めて聴いてみると、子供の頃には気付かなかった世界観を感じられるかもしれません。

どっぷりと名曲に浸って思いっきり涙を流しましょう。

【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング(1〜20)

手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

卒業ソングの定番でもありますよね!

シンガーソングライター、アンジェラ・アキさんの代表曲で2008年に8枚目のシングルとしてリリース。

同年『みんなのうた』で放送され、またNHK全国学校音楽コンクールの中学校の部、課題曲にも起用されました。

15歳の自分から届いた手紙に返事をするその歌詞の世界観には、誰しもの心を打つパワーがあります。

「明日も一所懸命がんばろう」という勇気、希望がもらえる、感動的な応援歌です!

クロ遊佐未森

猫を飼っている方ならとくに泣けるんじゃないでしょうか。

宮城県出身のシンガーソングライター遊佐未森さんによる『クロ』です。

2005年にシングルリリースされ、同年から2006年にかけて『みんなのうた』で放送されました。

大きな木の下にいた黒い野良猫をクロと名付け、その後心を通わせ合っていく様子が歌われています。

時がたって、ある日突然いなくなってしまったクロ。

大切な存在が消えてしまった悲しさと、一緒に過ごした時間を思う尊さ、その両方が同時に押し寄せてくる最後に、目頭が熱くなります。

【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング(21〜40)

魔法の料理 〜君から君へ〜BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN『魔法の料理 〜君から君へ〜』
魔法の料理 〜君から君へ〜BUMP OF CHICKEN

2010年4月から5月まで放送された、BUMP OF CHICKENの17枚目のシングルです。

ボーカルの藤原基央さんが、幼い頃の自分に語りかけるというコンセプトで制作された本曲。

歌詞カードには、実際に幼い頃祖父からプレゼントされたぬいぐるみの写真が使われ、歌詞に出てくるエピソードも、すべて実体験に基づいているそうです。

「ボロボロになったおもちゃの記憶や家族との数々の思い出、そのすべてが宝物になるよ」大人になった今、誰しも共感できるのではないでしょうか?

忘れないよD-51

D-51「忘れないよTropical Beach Ver.」フル
忘れないよD-51

レゲエ調のリズムに、日常の小さな幸せがぎゅっと詰め込まれたような歌詞がキュンとくるナンバー。

子どもを育てる親の思いを代弁したかのような言葉の数々に、とくに子育て中の親は、ぐっとくるのではないでしょうか。

また、親でなく子供の立場としても、日常の忙しさの中で忘れている親に対するありがたみを感じさせるような曲です。

素朴でなじみやすいメロディーとともに愛を感じるメッセージを、人生の節目に聴いてみるのもいいかもしれませんね。

少年と魔法のロボットGUMI(40㍍)

【GUMI(40㍍)】 少年と魔法のロボット The Boy and Magic Robot (Album Edit Ver.) 【オリジナルPV】
少年と魔法のロボットGUMI(40㍍)

2013年に『みんなのうた』で、はじめて放送されたボカロ曲です。

作詞・作曲は『からくりピエロ』『恋愛裁判』の人気曲で知られる、40mpさん。

歌唱はVOCALOID、GUMIが担当しています。

この歌では、歌に自信のない男の子を、歌えるロボットの女の子が助けるというストーリが描かれています。

VOCALOIDが苦手な人も、この曲を聴くとまた、イメージが変わるかもしれません。

いつまでも人の思いを歌い続けるVOCALOIDに、きっと温かな思いを感じるはず。

あなたがどこかで安全地帯

安全地帯「あなたがどこかで」Official Lyric Video
あなたがどこかで安全地帯

2022年6月から7月の新曲として放送され、玉置浩二さんの温かい歌声が大反響を呼んだ1曲です。

安全地帯のメンバーの出身地である、北海道旭川市の市制施行100年記念楽曲として提供されました。

「いつでも見守っているよ」「そばにいるから孤独を感じないで」利便性の追求によって、人と人とのコミュニケーションが希薄になりつつある現代。

子供、大人問わず、すべての人が抱えがちな孤独感をそっと解きほぐしてくれる、温かさにあふれた楽曲です。