4歳児が夢中になる合唱曲!年中さんの発表会で心に響く歌のアイデア集
年中さんの発表会や行事で歌う、合唱曲をお探しの先生方も多いはず。
そこでこちらでは、子供たちの心に残る思い出を作るのにぴったりの楽曲をご紹介します。
明るく元気な曲、優しい気持ちが伝わる曲、みんなで手をつないで歌える曲など、4歳児の子供たちが楽しく歌える曲をいっぱい集めてみました。
発表会でみんなと一緒に歌うことで、協力する喜びや一体感を感じられるステキな歌との出会いが、きっと待っています。
ぜひ、こちらを参考に子供たちに合った1曲を探してみてくださいね。
4歳児が夢中になる合唱曲!年中さんの発表会で心に響く歌のアイデア集(1〜10)
きみイロ作詞/作曲:えだまめンズ

子供たちがワクワクするようなカラフルな世界を歌う、明るくて元気なこの曲。
2020年2月に『おかあさんといっしょ』で放送され、大人気を集めました。
えだまめンズが作詞作曲を手がけ、さまざまな色を通して自分や友達の個性を大切にしようというメッセージが込められています。
歌詞は赤や青、黄色といった色彩が次々と登場し、子供たちの感性を刺激する内容になっています。
保育園や幼稚園の発表会でおどってみるのもおすすめですよ。
子供たちの笑顔や個性を引き出すすてきな歌を、ぜひ歌ってみてくださいね!
あしたははれる花田ゆういちろう、小野あつこ

はじける笑顔を歌詞にしたこの曲は、明るいメロディーが心に響く楽曲です。
NHKの人気番組『おかあさんといっしょ』で披露されているので、子供たちに知名度も高いですね。
花田ゆういちろうさんと小野あつこさんのハーモニーがすてきで、聴いているだけで元気がもらえる歌ですね。
悲しい気持ちになったときも、友達のことを思い出せば大丈夫だよ、というメッセージが込められているので、子供たちの心に寄り添える曲だと思います。
発表会やイベントで歌うのにもぴったりですし、普段の保育の中でも歌って踊って楽しめる曲ですね!
パレード作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

元気いっぱいのこの曲は、ラッパの音から始まるパレードをテーマにしています。
広場に集まった人々がドラムやシンバルを鳴らし、大きな声で歌いながら行進する様子が描かれていて、希望や夢を象徴するメッセージが込められています。
新沢としひこさんと中川ひろたかさんが制作したこの曲は子供たちと一緒に歌ったり、楽器を演奏したりすることで、協力や一体感を学ぶことができるすてきな曲です。
4歳児のみんなで元気に歌って、楽しく体を動かせる曲なので、保育園や幼稚園のイベントで披露するのにぴったりですね。
ドレミのまほう作詞:野田薫/作曲:森若香織
『あいにきてI-NEED-YOU』で有名な女性バンドグループ、GO-BANG’Sが歌っている楽しい楽曲がコチラ『ドレミのまほう』です。
NHKの歌番組『みんなのうた』も放送されていました。
普段から耳にする音階のドレミを題材としているので自然と親しみも湧くもかも。
「これから始まる人生にドキドキするね。
みんなで一緒に歩いて行こう」風の優しい歌詞もすてきです。
速いテンポは少し落としても全然違和感はありません。
要所に出てくるドレミの部分で指差しやクラップなどの振り付けも充てられますよ。
年中さんクラスなら振り付けありで歌うのもいいですね。
みんないろのせかい作詞:高田さとし、山口たかし/作曲:山口たかし

色とりどりの世界を描いたこの楽曲は、子供たちの心に響く明るいメロディが特徴です。
歌詞には、個性豊かな色が集まることで美しい世界が作られるというメッセージが込められています。
シンプルで覚えやすいリズムなので、子供たちもすぐに口ずさめるでしょう。
保育園や幼稚園のイベントで歌うのにぴったりの曲です。
みんなで手をつないで輪になって歌えば、歌詞の世界観をそのまま体験できそうですね。
多様性を尊重する心を育む、すてきな歌です。
にじのむこうに作詞/作曲:坂田おさむ

『おかあさんといっしょ』でも歌われた名曲『にじのむこうに』もオススメの1曲。
どこか歌謡曲を思わせるポップな童謡は少し大きくなった年中さんのお友達にもフィットすると思います。
はいださんも動画サイトのコメントで「おさむお兄さんの曲は、温かく、心に響くものばかり」とこの曲を絶賛、テンポのやや速い曲ですが挑戦するのも「アリ!」かも。
曲中手をつなぐ場面や「この指とまれ」をする場面がありますが、これらをうまく使えば楽しい発表の場になりそうです!
怪獣のバラード作詞:岡田冨美子/作曲:東海林修

子供たちみんなで歌うのにぴったりな楽曲です。
砂漠に住む孤独な怪獣の気持ちを歌った歌詞が印象的で、心温まるメロディーと相まって、聴く人の心に深く響きます。
1972年7月にリリースされたこの曲は、NHKの音楽番組『ステージ101』で初めて発表され、多くの人々に愛されてきました。
4歳頃の子供たちにもぴったりで、イベントや日々の保育の中で歌うのにおすすめです。
子供たちと一緒に歌うことで、思いやりの心や新しいことへの挑戦する勇気を育むきっかけになるかもしれませんね。