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【保育】4歳児にオススメの合唱曲

保育園や幼稚園のイベントで、子供たちみんなで歌を歌う機会って多いですよね。

イベントに向け、どの曲にしようと曲を探している先生方もいるのではないでしょうか。

4歳頃になると音程が取れるようになったり、優しい歌い方や元気な歌い方など、さまざまな歌い方ができるようになってきますね。

エネルギッシュで元気いっぱいの歌はもちろん、心に響くすてきな歌詞の歌までさまざまなジャンルの曲を集めました。

ぜひ子供たちと一緒にすてきな曲を探してみてくださいね!

もくじ

【保育】4歳児にオススメの合唱曲(61〜80)

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

♪手のひらを太陽に〈振り付き〉- ぼくらはみんな 生きている 生きているから 歌うんだ〜♪
手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

大人気アニメ『アンパンマン』の作者やなせたかしさんが作詞し、昭和の大作曲家いずみたくさんが作曲した、まさに国民的な童謡『手のひらを太陽に』も年中さんに歌ってもらいたい楽曲の1つですね。

なんとこの曲、最近では藤井フミヤさんや島谷ひとみさんらもカバーしているんですよ。

「手のひらを透かすように太陽に充てれば自分の血液が見えるかのよう、生きているって素晴らしい」風の歌詞も、もはやみんなに愛される永遠の人生応援歌。

手を太陽に透かすジェスチャーはぜひとも舞台の構成に取り入れたいですね。

観覧者も一緒になって口ずさめるオススメの1曲です。

ホ・ホ・ホ作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義

『ホ・ホ・ホ』は、リズムにのって揺れたり手足を大きく動かしたりしながら楽しく歌える楽曲です。

掛け声のような歌詞の部分は元気いっぱいに、その他の部分は弾む感じを意識してなど、部分ごとにポイントを伝えてあげることで、歌い方の変化を意識しやすくなるでしょう。

また、音域の幅もあるため、音程を意識して歌う練習にもピッタリ!

「もっと高い声を出してみよう」「ここはもう少しやさしい感じがするね」と、子供たちがイメージしやすい言葉で導いてくださいね。

せんせいとおともだち作詞:吉岡治/作曲:越部信義

せんせいとおともだち byひまわり🌻/歌詞付き|童謡 入園進級のうた|Sensei to otomodachi|Let’s make friends with your teacher
せんせいとおともだち作詞:吉岡治/作曲:越部信義

『せんせいとおともだち』は、先生と子供たちの温かな関係を描いた親しみやすい曲です。

握手や挨拶、にらめっこなど、楽しい交流を通じて信頼関係を築いていく様子が歌われています。

シンプルな歌詞と覚えやすいメロディーで、4歳児の子供たちも楽しく歌えるでしょう。

新学期や入園の時期に、みんなで手をつないだり、手拍子をしたりしながら歌うと、新しい環境への不安も和らぎそうです。

先生や友達との良い関係づくりのきっかけになる、心温まる一曲ですね。

ぼくのミックスジュース作詞:五味太郎/作曲:渋谷毅

Japanese Children’s Song – 童謡 – My Mixed Juice – ぼくのミックスジュース
ぼくのミックスジュース作詞:五味太郎/作曲:渋谷毅

1982年に発表された元気の出る明るい童謡です。

年中さんに大きな声を出して歌ってほしいと願うならこの曲がオススメ。

あのうたのおねえさん、はいだしょうこさんもこの曲を歌っているんですよ。

1番2番3番がそれぞれ朝、昼、夜のパートに分かれていますので、グループを作って歌い分けを考えているならこの曲が最適かも!

サビに曲題『ミックスジュース』が歌詞として登場するのですが、そこが本当に気持ち良く大きな声が出せます。

ちょっと歌の苦手なお友達もきっと大きな声で歌えますよ。

おわりに

今回は4歳児にオススメの曲を紹介しました。

年長の5歳児に向け、憧れや期待を持つ4歳児にとって心を一つに歌う合唱は、友達とすごす大切な時間になりますね。

子供たちと一緒に歌詞の意味を考えたり、子供たちがオリジナルで考えた振り付けを加えると、よりいっそうクラスのカラーが出てすてきな思い出になりますよ。

ぜひ、子供たちの個性やクラスの雰囲気に合った曲を、子供たちと一緒に選んでみてくださいね!