【保育】年長組で取り組みたい合奏曲
園生活の集大成である年長組の合奏曲。
演奏曲に悩む先生も多いのではないでしょうか?
今回は園の規模や使用する楽器に合わせて選べるように、さまざまなジャンルの曲目を集めました。
子供たちと一緒に曲選びを行うことで、自分たちで選ぶ達成感や、責任感にもつながります。
頑張る子供たちとともに、先生も一緒に成長するような気持ちで取り組めるとすてきですね。
子供たちのいきいきとした表情や演奏は、見ている保護者も感動や喜びを感じると思います。
ぜひ楽しく取り組める曲を見つけてくださいね!
【保育】年長組で取り組みたい合奏曲(1〜20)
風になるつじあやの

つじあやのさんのこの曲は、スタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌として知られています。
聴く人の心に寄り添うような温かな歌声と、心地よいウクレレの音色が特徴的です。
歌詞には、日常の小さな幸せや、大切な人との絆が優しく描かれており、子供たちにも伝わりやすい内容になっています。
2002年6月にリリースされたこの曲は、ハウス食品のCMソングとしても使用されました。
明るく前向きなメッセージが込められた本作は、木琴や鉄筋を使ってやさしく演奏するのに向いている楽曲です。
栄光の架橋ゆず

心温まるメロディと前向きなメッセージが詰まったこの楽曲は、年長組の合奏曲にぴったりですね。
ゆずの優しい歌声と、力強いギターの音色が心地よく響くこの曲には、困難を乗り越えて夢に向かって進む大切さが込められていて、卒園を控えた子供たちの背中を優しく押してくれるような曲になっています。
2004年7月にリリースされ、アテネオリンピックのNHKテーマソングとして使用されました。
子供たちと一緒に歌詞の意味を考えながら、みんなで力を合わせて演奏する喜びを感じられる、すてきな楽曲です。
虹のむこうに坂田おさむ

坂田おさむさんの楽曲は、子供たちに夢と希望を届けてくれます。
この楽曲は虹を探しに行く冒険心や、仲間と手をつなぐ温かさが伝わってくるすてきな曲です。
シンプルで親しみやすいメロディーは、子供たちの心にきっと寄り添ってくれますね。
1996年11月にリリースされたこの曲は、ファミリー向けの温かみのある作品として長年親しまれています。
年長組の合奏曲として取り入れるのはいかがでしょうか?
子供たちと一緒に歌って演奏すれば、きっとすてきな思い出になりますよ。
やさしい楽曲の演奏を聞けば、保護者の方も感動してしまいますね。
RPGSEKAI NO OWARI

幅広い年齢層の方々に親しまれているこの楽曲は、希望と冒険心に満ちた歌詞が魅力です。
仲間との絆や夢への挑戦といった普遍的なテーマが、温かみのある歌声とポップな音楽性によって表現されています。
2013年5月に発売されたこの曲は、映画『クレヨンしんちゃん』の主題歌としても起用され、多くの人々の心をつかみました。
リズムが大切になる曲なので、大太鼓や小太鼓など、打楽器をたくさん使って演奏すると、迫力が増してかっこいい演奏になると思います
アフリカンシンフォニーヴァン・マッコイ

アフリカのリズムが楽しい曲をみんなで演奏してみましょう。
ヴァン・マッコイさんの『アフリカン・シンフォニー』は、アフリカの音楽要素を取り入れたインストゥルメンタル曲です。
1974年にイタリアでリリースされたこの楽曲は、ダイナミックなサウンドが特徴的で、子供たちも思わず体を動かしたくなるような魅力があります。
リズミカルな曲調なので、楽器を使って合奏するのもおもしろいかもしれません。
子供たちと一緒に、アフリカの動物や自然をイメージしながらおどったり、楽器を鳴らしたりするのも楽しいですね!