年長さんの合奏が盛り上がる!発表会におすすめの楽曲アイデア集
年長さんの発表会や卒園式で演奏する合奏曲も多いはず。
子供たちみんなで一緒に演奏する合奏は、楽しい思い出となるだけでなく、一緒に演奏する楽しさや表現力を育む大切な機会です。
そこでこちらでは、年長組の子供たちが楽しく演奏できるおすすめの合奏曲をご紹介します。
ポップな曲からクラシックまで、幅広いジャンルの中から保育園や幼稚園の先生方に人気の楽曲を集めました。
みんなで力を合わせた演奏を楽しんで、思い出に残る時間を過ごしてくださいね。
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年長さんの合奏が盛り上がる!発表会におすすめの楽曲アイデア集(31〜40)
赤い鳥小鳥など

色とりどりの鳥たちが、実を食べると変身していく不思議な世界が広がります。
北原白秋さんの詩に成田為三さんが曲をつけた、大正時代に生まれた童謡です。
親しみやすいメロディーが子供たちの想像力を豊かに育みます。
ハンドベルで演奏する際は、色ごとに分かれて鳴らすと、まるで本当に色とりどりの鳥たちが集まってきたような雰囲気が楽しめますよ。
1919年9月の雑誌『赤い鳥』で発表され、1920年6月には童謡レコードの第一号として発売されました。
子供たちと一緒に音楽を楽しむ時や、季節の移り変わりを感じる時にぴったりの曲です。
みんなで演奏すれば、協力する喜びも味わえますよ。
ホール・ニュー・ワールド

ディズニー映画から生まれた美しいメロディと深い歌詞は、子供たちの心をつかむ魅力にあふれています。
新しい世界への夢と冒険を歌うこの物語は、ハンドベルの音色がステキな音楽の世界へと子供たちを導いてくれます。
1992年にアラン・メンケンさんとティム・ライスさんによって作られた本作は、アカデミー賞やグラミー賞を受賞した名曲です。
2019年には実写映画でも新たな魅力を見せています。
子供たちの年齢や発達に合わせて演奏方法を工夫できるので、みんなで一緒に音を合わせる喜びを分かち合えますよ。
子供たちの笑顔があふれる音楽の時間を、ハンドベルの優しい音色と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
めだかの学校など

子供たちの心をつかむ魅力的な童謡です。
川の中で楽しそうに泳ぐめだかたちの様子を、軽やかなメロディーとやさしい歌詞で描いています。
1951年3月にNHKの『幼児の時間』で初めて放送され、4月から松田トシさんや安西愛子さんが歌って全国に広まりました。
自然の中で生き生きと活動するめだかたちを通じて、生命の躍動感や協力して楽しく過ごすことの素晴らしさを感じられる作品です。
ハンドベルで演奏する際は、子供たちと一緒に水の流れるような優しい音色を奏でながら、めだかたちの楽しい世界を表現できます。
保育園や幼稚園での音楽活動に取り入れやすく、子供たちと自然や命の大切さについて語り合うきっかけにもなりますよ。
ジングルベル

冬の楽しい雰囲気を伝える明るいメロディーは、子供たちと一緒に演奏するのにぴったりです。
1857年に作られた本作は、雪の中を橇で走る様子や、若者たちの楽しげな遊びの情景を生き生きと描いています。
映画『ホーム・アローン』など、数々の映像作品でも使用され、シーンを彩る楽曲として親しまれてきました。
クリスマスシーズンを象徴する曲として多くのアーティストがカバーを手がけ、ジャズやロック、ポップスなど様々なアレンジで演奏されています。
子供たちと一緒にハンドベルで演奏すれば、音を合わせる楽しさや友達と協力する喜びを共有できるステキな時間になりますよ。
合奏

幼稚園や保育園に通う子供たちの仲を深めたり、一体感のある出し物を届けられるのは合奏です。
タンバリンやカスタネットなどの楽器をはじめ、さまざまな楽器の演奏にトライしましょう。
童謡をテーマにするもよし、アニソンやJ-POPの人気曲を取り入れてみるのもオススメです。
ピアノやドラムなどの難しいものは、職員の方が演奏するという方法もあります。
おゆうぎ会や誕生日会、お別れ会などあらゆるイベントを盛り上げる出し物です。
子供たちの思い出にも残る音楽の演奏に、ぜひ取り組んでみてください。
年長さんの合奏が盛り上がる!発表会におすすめの楽曲アイデア集(41〜50)
よろこびのうた

卒園式で歌われている『よろこびのうた』。
こちらは小見山葉子さんが手掛けた楽曲で、卒園式を迎えた子どもの目線から、うれしい気持ちや、保護者の方や先生方への感謝を歌う内容に仕上がっています。
保護者や先生など大人が歌うパートが用意されており、掛け合いをするように進んでいく構成が特徴ですよ。
この曲を通して、なかなか伝えられない感謝や愛情を伝えあってみてはいかがでしょうか。
また、卒園後の生活への期待感を描いてるのも本作の魅力です。
花は咲く作詞:岩井修二/作曲:菅野よう子

先生や大人の方のピアノ演奏に合わせて、穏やかなメロディーが演奏しやすく、またきれいな旋律が心に響く『花は咲く』。
この優しい楽曲をピアニカで披露してみましょう。
『花は咲く』は2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興を願ったチャリティーソングです。
サビのメロディーは、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。
宮城県出身の映画監督岩井俊二さんが作詞、また同県出身の菅野よう子さんが作曲を手掛けています。
震災で亡くなった方や被災地に思いをはせて、心を込めて優しく演奏できたらすてきですね。