【ピアノでディズニーの名曲を】発表会にもおすすめの簡単な楽曲を厳選
夢いっぱいのディズニーの曲たちは、物語とともに世代を問わず愛されていますよね。
ピアノをはじめ、さまざまな楽器で演奏されることも多く「私も演奏してみたい!」と思われている方も多いはずです。
そこでこの記事では、ピアノで簡単に演奏できるオススメのディズニーソングを紹介します!
ゆったりとしたテンポで演奏できる曲、リズムが複雑すぎない曲、初心者向けの楽譜でもよく取り上げられている曲など、ピアノを演奏したことがないという方でも取り組みやすい曲を集めました。
発表会にもオススメですので、ぜひ好きな曲を選んで挑戦してみてくださいね!
【ピアノでディズニーの名曲を】発表会にもおすすめの簡単な楽曲を厳選(1〜5)
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

ディズニーファンのみならず、多くの人から愛されている、感動的なバラード!
「この曲を弾きたくてピアノを習い始めた」という大人の方もいるほど、人気の高い作品です。
原曲は黒鍵を多く使うためやや複雑ですが、ハ長調にアレンジした楽譜であれば、初心者の方でも比較的気軽に取り組めます。
冒頭の静けさとサビの盛り上がりの差をつけることで、より感動的な音楽に仕上げられるので、ぜひ強弱にも気を付けながら演奏してみてくださいね。
アンダー・ザ・シーAlan Menken

「海の中には、どれだけ楽しい世界が広がっているのだろう?」とワクワクさせてくれる、映画『リトルマーメイド』の挿入歌!
シンプルなコード進行で、音域もそれほど広くありませんが、やや複雑なリズムをいかに攻略するかが、この曲を弾きこなすポイントです。
音を読むことに加え、リズムをしっかり把握するため、メロディーのリズムだけを取り出して、机をたたいたりして練習してみるのもオススメですよ!
この曲のリズムを難なくとれるようになれば、他の曲のリズムが単純でわかりやすく感じられるようになるかもしれませんね!
小さな世界The Sherman Brothers

ピアノの発表会曲としても人気の『小さな世界』は、少ない音で曲の雰囲気を十分に味わえる、初心者にオススメの1曲!
映画やアニメの劇中歌として有名になった他の曲とは異なり、音楽作家であるシャーマン兄弟が、ディズニーの新アトラクションのために作曲した作品なのだそうです。
右手のメロディーは指を運びやすい流れになっており、左手もシンプルなアレンジであれば、ほぼポジション移動なしで演奏できます。
ピアノでディズニー音楽の世界を体験したい方は、まずこの曲から始めてみてはいかがでしょうか?
愛を感じてElton John

1994年公開のディズニー映画『ライオンキング』の主題歌『愛を感じて』は、世界的に有名なイギリス人ミュージシャン、エルトン・ジョンが手掛けた楽曲。
アカデミー賞やゴールデングローブ賞といった数々の賞を受賞し、ディズニー映画の楽曲として過去2番目のヒットを記録した本曲は、歌唱だけでなく、ピアノをはじめとするさまざまな楽器で演奏され、世界中で親しまれています。
ロマンティックな旋律は、ピアノの音色との相性も抜群!
『美女と野獣』の愛の物語を思い浮べながら、情感豊かに演奏しましょう。
ミッキーマウス・マーチJimmie Dodd

ディズニーのキャラクターといえば、ミッキーマウス!
『小さな世界』などと並んで、ディズニーを象徴する楽曲といわれている『ミッキーマウス・マーチ』は、ピアノを習うお子さんからも大人気です!
音域がそれほど広くなく、手のポジション移動も複雑ではないので、初心者の方でも気軽にチャレンジできます。
この曲のポイントは、ワクワクさせてくれる弾むようなリズム!
まずは音の正しさよりリズム感を意識して、曲の雰囲気を楽しんでみてくださいね。