【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
初級からは脱出したけれど、上級レベルの曲にチャレンジするにはもう少し経験が必要……今回は、このような中級レベルのピアノ曲をお探しの方にピッタリのかっこいい作品を集めました。
繊細な響きや力強い響き、叙情的な雰囲気や快活な雰囲気、ピアノの音色が表現できる範囲は無限大!
そんなピアノの魅力を思う存分味わえるすてきな作品をご紹介していきます。
定番のクラシック曲はもちろん、映画音楽やポップな楽曲など、幅広く選曲しています。
発表会にもオススメな曲ばかりですので、これから取り組む曲にお悩み中の方は、ぜひチェックしてみてください!
【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】(1〜10)
タンブランJean-Philippe Rameau

ジャン=フィリップ・ラモーの『タンブラン』は、1724年に出版されたクラヴサン曲集に収録された作品です。
南フランスの民俗舞曲に由来する太鼓のようなリズムと、フランス宮廷文化の洗練された装飾美が見事に融合した、躍動感あふれる楽曲です。
短い曲ながらも、打楽器のような力強い響きとバロック様式の優雅さが同居しており、演奏効果が高く舞台映えするため、発表会にも大変おすすめです。
細かい装飾音やはっきりとしたアーティキュレーションを意識しながら、舞曲ならではの弾むようなリズムを楽しんでみてください。
のちにオペラ=バレ『エベの祭典』にも転用されるなど、ラモーの劇的な音楽世界を凝縮したような魅力的な一曲です。
弾きごたえのある小品をお探しの方に、ぜひ挑戦していただきたい作品です。
クシコス ポストHermann Necke

運動会の徒競走のBGMとして、聴くと思わず走り出したくなるような、あのおなじみの作品です。
1895年当時に公開されたこの楽曲は、もともとはピアノ4手用の作品集に収録されていました。
馬が駆けるような疾走感と、切迫感のある力強いリズムがとてもかっこよく、聴き手を前へ前へと押し出すような勢いがあります。
さらに、任天堂のゲームソフト『Yoshi’s Cookie』をはじめ、さまざまなメディアでタイアップされてきた背景もあり、誰もが体感的に知っているのも本作の魅力ですね。
左手の細かな音型やアクセント、転調などかなりの瞬発力が求められますが、ピアノの表現力を存分に発揮できるので、発表会で華やかな演奏を披露したい方にぴったりです。
タランテラ Op.85-2Stephen Heller

発表会でかっこよく決めたい方におすすめしたいのが、1855年3月に楽譜が刊行されたステファン・ヘラーの『2つのタランテラ Op.85』から『第2曲』です。
イタリア南部の熱狂的な舞曲をイメージさせる、急速で躍動感あふれる一曲。
Prestoの指示通り、途切れることのない細やかな音形と鋭いアクセントが力強い推進力を生み出します。
単なる速弾きに終わらず、ロマン派らしい和声の陰影や、左右の掛け合いによる劇的な展開が楽しめるのも魅力です。
指を速く動かすだけでなく、拍感や強弱のコントラスト、ペダリングの工夫など、表現力を磨きたい方にぴったりの作品といえるでしょう。
華やかさと豊かな詩情を兼ね備えた演奏を目指して、ぜひ挑戦してみてくださいね。
子供のアルバム 第2集「少年時代の響き」2人のおかしなおばさんが、けんかをしましたAram Khachaturian

物語の始まりのようなタイトルからしてインパクト大!
アラム・ハチャトゥリアンの小品集『子供のアルバム 第2集「少年時代の響き」』のなかに収録された楽曲です。
国内では1986年1月に全音版として発売された楽譜などでおなじみですね。
約1分20秒という短い時間のなかに、会話の応酬や感情のぶつかり合い、どこか滑稽な身振りがぎゅっと詰め込まれています。
スタッカートやアクセントを活かして、登場人物のセリフや動きを想像しながら演奏すると、よりいっそう魅力が引き立ちます。
少しユーモラスで劇的な表現を楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいすてきな作品です。
ジプシーダンス(ジプシーの踊り)Heinrich Lichner

情熱的でリズミカルな旋律が印象的なこの作品。
ジプシー音楽の要素を取り入れたエキゾチックな雰囲気が魅力です。
16分音符の連続や左手のパッセージなど、技術的にも挑戦しがいのある曲ですね。
演奏者はリズム感やダイナミクスの表現にも注意を払いましょう。
発表会などでも人気の高い曲なので、聴衆を魅了する演奏を目指してみてはいかがでしょうか。
ピアノの練習に飽きてきた方や、新しい挑戦をしたい方におすすめの1曲です。




