【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
初級からは脱出したけれど、上級レベルの曲にチャレンジするにはもう少し経験が必要……今回は、このような中級レベルのピアノ曲をお探しの方にピッタリのかっこいい作品を集めました。
繊細な響きや力強い響き、叙情的な雰囲気や快活な雰囲気、ピアノの音色が表現できる範囲は無限大!
そんなピアノの魅力を思う存分味わえるすてきな作品をご紹介していきます。
定番のクラシック曲はもちろん、映画音楽やポップな楽曲など、幅広く選曲しています。
発表会にもオススメな曲ばかりですので、これから取り組む曲にお悩み中の方は、ぜひチェックしてみてください!
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【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】(51〜60)
組曲『展覧会の絵』より「キエフの大門」(The Great Gate of Kiev (Pictures at an Exhibition))Modest Mussorgsky

壮大な鐘の響きで始まり、堂々としたリズムが展開されるこの曲は、聴く者に深い感動を与えます。
荘厳な主題と静かなメロディが交錯し、キエフの大門の威厳と宗教的な敬虔さを見事に表現しています。
1874年に作曲されたこの作品は、ロシアの民族主義と西洋音楽の融合を象徴する重要な楽曲です。
壮大なスケールと色彩が豊かな音楽表現を楽しみたい方におすすめです。
また、ロシアの歴史や文化に興味がある方にとっても、魅力的な一曲となるでしょう。
ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

フレデリック・ショパン作曲の『ノクターン 第2番 Op.9-2』は、ショパンの数あるノクターンのなかでも癒やしの音楽として人気の高い作品です。
ゆったりとしたテンポのなかで流れるなめらかなメロディは、ピアノを始めたばかりの方でもとらえやすく、取り組みをしやすい作品といえるでしょう。
ただし、左手の跳躍をマスターするためには、丁寧な練習が必要!
片手の練習で移動の間隔をしっかりつかみ、部分ごとに区切りながら両手合わせをゆっくり行いましょう。
美しく演奏するためには、焦らずコツコツ練習することが大切です!
アラベスク 第1番Claude Debussy

フランスの印象派の作曲家、クロード・ドビュッシーが作曲した曲で、日本でもCMなどでよく取り上げられる曲です。
ピアノの音色がピッタリマッチした非常に優美な曲で、ピアノ学習者の多くが弾いてみたいと憧れる作品としても知られています。
タイトルの「アラベスク」はイスラムの美術を意味します。
モスクなどの美しい幾何学模様をイメージしていただくと、曲のイメージをつかみやすくなるかもしれませんね。
そんな幾何学模様のように、左右の手が違う拍子を奏でるところが練習ポイントといえそうです。
ホルベルク組曲 第1曲「前奏曲」Edvard Grieg

エドヴァルド・グリーグが1884年に創り出したバロック時代をほうふつとさせる『ホルベルク組曲』。
中でも第1曲『前奏曲』は、ヨハン・セバスティアン・バッハの作品を思わせる高尚な雰囲気にあふれています。
決して簡単な作品ではありませんが、指の基礎練習や部分練習を取り入れながら丁寧に練習を重ねることで、エネルギッシュな世界観を十分に表現できるようになるでしょう。
キラキラと視覚化できそうなメロディは、特に女の子が弾くと一層輝きそう!
観客に向けて堂々と演奏する姿を思い描きながら、発表会に向けて取り組んでみてはいかがでしょうか。
幻想小曲集 Op.12 第2曲「飛翔」Robert Schumann

ロベルト・シューマンが1837年に作曲した『幻想小曲集 Op.12』第2曲『飛翔』は、力みなく駆け巡る旋律と、流麗な中間部の美しさの対比が情熱を呼び覚ます、聴き映えすること間違いなしの1曲です!
へ短調で始まるドラマチックな部分から、変ニ長調、変ロ長調への叙情的な移行は、表現の幅を広げる最高の機会になるでしょう。
ピアノの経験を積んだ中級レベルのこどもたちが新たな感情の解放に挑戦する、発表会の舞台に最適な作品です。
【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】(61〜70)
18の性格的な練習曲 Op.109 第13番「大雷雨」Johann Burgmüller

ピアノ学習者の多くが取り組む『25の練習曲 Op.100』で知られるヨハン・ブルグミュラーのピアノ練習曲集『18の性格的な練習曲 Op.109』の第13番『大雷雨』は、聴き映えのする発表会にピッタリの作品です。
嵐のような激しさと静けさが交錯する迫力、終結部における晴れ間のような解放感をあわせ持つこの曲は、聴く人の心に強烈な印象を残します。
小学校高学年のお子さんにとっては、表現力や感情の込め方を探求する大きなチャンス!
テクニックを磨きながらも曲のストーリーを大事にして、息づかいを感じさせる演奏を目指してくださいね。
トッカータAram Khachaturian

1932年に、当時まだモスクワ音楽院在学中の学生だったアラム・ハチャトゥリアンが作曲した『トッカータ』は、バロックの影響を受けつつも、アルメニア民謡のリズムや現代音楽の技法を盛り込んだ躍動的な楽曲です。
演奏時間は約5分とそれほど長くありませんが、ピアノの技術を存分に披露できる構成になっており、聴き映えする作品を選びたいピアノ学習者の発表会曲にピッタリといえるでしょう!
パワフルでありながら、繊細さも兼ね備えたダイナミックな楽曲はチャレンジ心を刺激し、ピアノへの意欲をよりかき立ててくれるはずです。
2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms

ヨハネス・ブラームスの名作『2つのラプソディー Op.79 第1番』。
中高生が出場するピアノ発表会では頻繁に耳にする楽曲ですね。
全体の難易度としては上級に相当しますが、意外に手のポジションも安定しているので弾きやすい印象を覚えるかもしれません。
確かにそれに間違いはないのですが、展開が進むにつれ1音に対してクレシェンドとデクレシェンドが書かれていたりと基礎的なピアノの演奏技術だけでなく、楽譜を読み解く力も問われる傾向にあります。
Vamo alla Flamenco(ファイナルファンタジーⅨ ピアノコレクション)植松伸夫

ゲーム『ファイナルファンタジーⅨ』で使用される情熱的でリズミカルな旋律が印象的な本曲は、スペインのフラメンコ音楽から強い影響を受けています。
ギターやカスタネットのような音色が異国情緒があふれる雰囲気を醸し出していますね。
ピアノアレンジ版では、原曲の熱気を保ちつつより繊細な表現が施されています。
2001年1月にリリースされたファイナルファンタジーⅨピアノコレクションに収録されており、ファンの間で高い人気を誇ります。
フラメンコのリズムと哀愁を帯びたメロディーが特徴的で、キャラクターたちの活気や情熱を表現しています。
ゲーム音楽やスペイン音楽に興味がある方や、情熱的な曲が好きな方におすすめですよ。
タランテラ Op.77-6Moritz Moszkowski

躍動感が溢れるイタリアの舞踊をピアノで表現した珠玉の一曲をご紹介します。
モーリッツ・モシュコフスキーによるこの楽曲は、「6/8拍子」のリズミカルな流れと、流麗な旋律が特徴的です。
陽気で華やかな雰囲気に包まれた本作は、1899年に発表され、その魅力的なメロディと表情が豊かな演奏性から、多くのピアニストたちに愛され続けています。
右手と左手が交互に奏でるスケールやアルペジオは、技巧的でありながらも聴き手を魅了する美しさを持ち合わせています。
ピアノの演奏技術を高めたい方や、発表会で印象的な演奏をしたい方におすすめの一曲です。
軽やかな指さばきと豊かな表現力を磨ける魅力的な作品となっています。
クープランの墓 第4曲 リゴドンMaurice Ravel

第一次大戦で多くの知人を失ったモーリス・ラヴェルが、彼らへの追悼の意を込めて作曲した『クープランの墓』。
第4曲の『リゴドン』は、ラヴェルの幼なじみだったゴーダン兄弟にささげられた楽曲で、プロヴァンス地方に由来する活発な舞曲「リゴドン」のリズムが使われています。
楽しかった幼なじみとの思い出を表現しているかのような快活さも、曲の背景を知ると切なく感じられますよね。
ぜひラヴェルの思いを想像しながら、演奏してみてください。
アラベスクハ長調作品18Robert Schumann

優雅さと表情の豊かさを兼ね備えたロベルト・シューマンの『アラベスク ハ長調 Op.18』は、1839年、ウィーンでの悩み多き日々のなかで生み出された楽曲です。
シューマン特有の詩的な世界観が聴く者を魅了するこの作品を発表会曲に選べば、叙情性と技術性の両面を養う絶好のチャンスとなるはず!
特に、穏やかなセクションの後に現れる激しいセクションは、表現力の幅を広げる非常によい練習となるでしょう。
これから演奏技術を磨いていく中級レベルの方にとって、本作の演奏は自信を深める過程としても大いに役立つはずです。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 第2楽章Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフが協奏曲作曲家として広く知られるきっかけとなった『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18』。
激しい第1楽章とは打って変わって、この第2楽章は祈りのような穏やかで崇高な雰囲気が印象的で、ピアノ部分だけを切り取ってもうっとりするような美しさを味わえます。
ラフマニノフによるピアノ独奏版はありませんが、さまざまなアレンジの楽譜が出版されていますので、自分のレベルに合ったものを選び、なめらかに流れるメロディとラフマニノフらしい和声の移り変わりを楽しみながら弾いてみましょう。
ファイナルファンタジーⅦ ピアノコレクション「片翼の天使」植松伸夫

親しみやすい中にも荘厳さを秘めた傑作ラストバトルテーマのピアノアレンジが、圧巻のクオリティで蘇ります。
ゲームのCG制作技術で制作された映像作品『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』のセフィロス戦でも使用された本作は、クラシックとロックを融合させた斬新な曲調で、合唱とオーケストラの壮大なサウンドをピアノ一台で表現することに成功。
1997年に世に出た原曲の雰囲気を損なうこともなく、むしろピアノならではの繊細さと力強さを加えた素晴らしいアレンジとなっています。
演奏は決して容易ではありませんが、ダイナミックな表現力と華麗なテクニックを存分に披露できる楽曲です。
発表会でかっこよく弾きたい男の子はもちろん、技術を活かした見せ場を作りたい上手な演奏者にぴったりの一曲といえます。
ジ・エンターテイナーScott Joplin

こちらの曲はラグタイムというスタイルの曲で、さまざまなシーンで耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
作曲したのは、アフリカ系アメリカ人のピアニスト兼作曲家のスコット・ジョプリンさん。
ジョプリンさんが生きている間にこの曲がヒットすることはありませんでしたが、1973年に映画『スティング』の中で使われて一躍有名になりました。
譜面としては簡単ですが、クラシックの曲ではあまり見られない独特のアクセントがポイント!
1拍3拍目にリズムの重心を置かず、2拍4拍目にリズムの重心を置くのがかっこよく弾くコツです。



