【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
初級からは脱出したけれど、上級レベルの曲にチャレンジするにはもう少し経験が必要……今回は、このような中級レベルのピアノ曲をお探しの方にピッタリのかっこいい作品を集めました。
繊細な響きや力強い響き、叙情的な雰囲気や快活な雰囲気、ピアノの音色が表現できる範囲は無限大!
そんなピアノの魅力を思う存分味わえるすてきな作品をご紹介していきます。
定番のクラシック曲はもちろん、映画音楽やポップな楽曲など、幅広く選曲しています。
発表会にもオススメな曲ばかりですので、これから取り組む曲にお悩み中の方は、ぜひチェックしてみてください!
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【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】(21〜30)
エチュード Op.25-1「エオリアンハープ」Frederic Chopin

繊細な響きと力強いアルペジオが魅力のフレデリック・ショパンの作品。
ポーランド生まれのこの天才作曲家は、ピアノの表現力を極限まで引き出しました。
本作は、風琴のような音色を模倣した美しい旋律が特徴的。
自然の風景を連想させる優雅な音の流れに、思わず引き込まれてしまいます。
技巧的には高度ですが、感情が豊かな表現力を磨きたい方にピッタリの1曲です。
1836年に作曲されたこの曲で、ロマン派音楽の真髄を体感してみませんか?
ハンガリー舞曲5番Johannes Brahms

情熱的でリズミカルな旋律が特徴の本作は、ハンガリーの民族音楽に影響を受けた楽曲です。
急速な部分と緩やかな部分が交互に現れる構成で、聴衆に活気と情熱を伝えます。
1869年に発表されたこの曲は、ピアノ連弾用に作曲されましたが、後にオーケストラ版も作られ、広く親しまれています。
映画やテレビでも頻繁に使用され、由紀さおりさんが1999年8月にカバーを発表するなど、多くの人々に愛されています。
クラシック音楽に興味がある方や、情熱的な曲を探している方におすすめの1曲です。
I am(『報道ステーション』テーマ曲)森田真奈美

ジャズピアニストの森田真奈美さんが手掛けた、テレビ朝日系列の報道番組『報道ステーション』のテーマ曲。
自らの感性や音楽的アプローチを反映した、独自のスタイルが魅力的な1曲です。
ジャズを基調としながらも、クラシック音楽の要素も取り入れた繊細かつ力強い響きが印象的。
本作は、森田さんによるさまざまなアレンジバージョンが存在し、上級ソロや中級ソロ、連弾など、幅広いレベルの方が楽しめるようになっています。
発表会での演奏はもちろん、自己表現やアイデンティティの確立を感じながら練習を重ねたい方にもピッタリな曲といえるでしょう。
組曲『展覧会の絵』より「バーバ・ヤーガ」(Baba Yaga (Pictures at an Exhibition))Modest Mussorgsky

ロシアの5人組の一人、モデスト・ムソルグスキーの代名詞となっている名曲です。
その曲名にある『魔女』とは、ロシアの民間伝承に登場する恐ろしい存在『バーバ・ヤーガ』のことを指し、鉄の臼に乗って空を飛ぶという特徴的な姿が音楽で表現されています。
組曲『展覧会の絵』の中でも特に印象的な曲で、ムソルグスキーの中では最も有名な曲であり、この曲を良く知っているとムソルグスキーという作曲家も知るべき楽曲です。
オーケストラのコンサートなどで、組曲とは独立に演奏されることも多く、不気味さや荒々しさを表現したい方におすすめです。
映画やテレビ番組のBGMとしても使用され、緊迫感のあるシーンで効果的に用いられています。
ゲーム音楽や映画音楽のような曲想を探しているピアノ中級者にぜひチャレンジしてほしい曲ですね!
組曲「マ・メール・ロワ」第1曲「眠れる森の美女のパヴァーヌ」Maurice Ravel

イギリスで古くから伝えられてきた童話『マザー・グース』を題材として作曲された、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルの『マ・メール・ロワ』。
オリジナルはピアノ連弾ですが、これをベースとした管弦楽曲やバレエ音楽も広く親しまれています。
組曲の幕開けを飾る第1曲『眠れる森の美女のパヴァーヌ』は、童話『眠れる森の美女』を題材としており、夢のなかを漂っているような不思議な気持ちにさせられる1曲です。
淡い雰囲気を出せるよう、やわらかく角のない音で演奏しましょう。
幻想曲「さくらさくら」平井康三郎

日本の伝統音楽と西洋音楽の融合を得意とする平井康三郎さんが手掛けた作品です。
箏曲『さくらさくら』をモチーフにした、ピアノ独奏のための幻想曲。
日本の美しさを象徴する桜をテーマに、ロマン派ピアノの手法と箏の華やかな響きが見事に調和しています。
序奏に始まり、のびやかな『さくら』の旋律が展開され、太鼓を模したリズムとともに高揚していく構成が魅力的。
日本の風景や文化を音楽で表現したい方にオススメの1曲です。
1971年に発表された本作は、平井さんの代表作の一つとして今なお親しまれています。
フラメンコWilliam Gillock

情熱的でリズミカルなスペインの伝統音楽をピアノで表現した短い作品です。
冒頭から力強いリズムと情熱的なメロディーが特徴的で、スペインの情景が目に浮かぶようです。
中間部には「singing(歌うように)」との指示があり、まるで語りかけるようなメロディーラインが印象的です。
この部分を効果的に演奏するために、ある教室では生徒とともに歌詞を考案し、表現力を高める工夫をしているそうですよ。
本作は、リズム感や表現力を養う良い教材となっています。
スペインの情熱的な音楽スタイルに興味がある方や、表現力を磨きたい方におすすめの1曲です。
ソナチネ M.40 第2楽章 メヌエットMaurice Ravel

とある雑誌主催の作曲コンクールのために書き上げられた『ソナチネ M.40』。
のちにこの作品は、モーリス・ラヴェルが気に入っていたポーランド人の兄弟にささげられています。
ソナチネ形式に従って作曲された第1楽章に続く第2楽章は、淡い雰囲気のメロディによって切なさ、寂しさ、嬉しさなどさまざまな感情を抱かせられる、美しい1曲。
さらりと、しかし素っ気なくならず、楽譜の細かな表現に気を配りながら演奏するのがポイントです。
ファイナルファンタジーⅩ ピアノコレクションより「決戦」植松伸夫

ゲームの中の戦闘曲というと想像がつかないと思いますが、ゲーマーの中では語り継がれる名曲があります。
それは人気ゲーム『ファイナルファンタジーX』の重要な戦闘シーンに使用される曲です。
ゲーム内では力強さと緊張感が強調されていますが、ピアノアレンジ版では繊細さや深みが加えられています。
本作は聴き手に戦闘の緊張感を伝えるだけでなく、登場人物たちの心情やストーリーの深みを感じさせるよう工夫されています。
2002年2月にリリースされたアルバム『ファイナルファンタジーX ピアノコレクション』に収録されており、ゲームをプレイしたことがある人だけでなく、音楽そのものを楽しみたい人々にとっても魅力的な一曲です。
組曲「仮面舞踏会」第1曲「ワルツ」Aram Khachaturian

「組曲『仮面舞踏会』第1曲『ワルツ』」は、映画やテレビなどでもたびたび使われているアラム・ハチャトゥリアンさんの名曲です。
フィギュアスケーターの浅田真央さんがプログラム曲として使用したことで、話題を集めましたよね。
この曲は3拍子のワルツなのですが、特有のリズムと旋律の美しさが魅力的であるのはもちろん、曲全体にちりばめられた民俗的な要素がハチャトゥリアンさん独特の世界観を作り出しているところも注目すべきポイント!
明るく華やかな曲調と、演奏者が豊かな表現力を発揮しやすい構造をあわせ持つ、発表会に最適な作品です。



