ピアノの習い事といえば女の子の習い事というイメージもありましたが、今では動画サイトやSNS、ストリートピアノの流行の影響もあるのか男の子でもピアノを習いたい子が多くなっています。
「息子にも弾けるようになってほしい!」とピアノを習わせる保護者の方も多くなり、そこで必ず通る道にピアノの発表会があります。
そこで本記事では、ピアノを習うお子さんが必ず経験する発表会の曲の候補曲として、男の子にピッタリのかっこよくて舞台映えする作品を紹介します。
先生から「何か弾きたい曲はある?」と聞かれた際に答えられるよう、早めにめぼしをつけておいてはいかがでしょうか?
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【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選(1〜10)
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第18番「気がかり」Johann Burgmüller

ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルグミュラーの『25の練習曲 Op.100』に収められている本作。
1851年12月にフランスで楽譜出版されて以来、ピアノ学習の定番として世界中で愛されています。
右手の細かな16分音符と左手の鋭い和音が組み合わさり、落ち着かない心理状態を巧みに表現した、ドラマティックで緊張感あふれる一曲です。
左右の絶妙な掛け合いや、軽さと重さの対比を表現する力が求められます。
短くも緊迫感のある展開で、舞台映えするかっこいい演奏を目指す男の子の発表会曲として、ぜひおすすめしたい作品です!
ロンド・トッカータDmitri Kabalevsky

軽快なリズムと途切れない疾走感がたまらなくかっこいい、カバレフスキーが手がけたアルバム『4つのやさしいロンド Op.60』の第4曲目にあたる1曲です。
ロンド形式の明快さと、細かい指さばきが求められるトッカータの要素が合わさり、左手の伴奏がエンジン全開で進むような力強い推進力を持っています。
1958年当時に作曲された作品で、今も世界各地のピアノ試験や発表会の定番として根強い人気があります。
歯切れのよいアクセントを効かせながら、重くなりすぎず弾むような軽さをキープするのがかっこよく弾きこなすポイント!
指先の細かなコントロールを養いながら、舞台映えする華やかな曲に挑戦したい生徒へぜひおすすめしたい本作です。
序曲すぎやまこういち
日本を代表する大人気ゲームの幕開けを飾る、誰もが知るあの名テーマ音楽。
1986年10月に発売されたアルバム『組曲「ドラゴンクエスト」』の1曲目にオーケストラ版が収録された本作は、わずか5分で書き上げられたという有名な逸話がありますよね。
冒頭の華やかなファンファーレから続く勇壮なメロディは、冒険へと旅立つ高揚感にあふれており、ピアノで力強く弾きこなす姿はとてもかっこよく舞台映えします。
2021年7月に行われた東京オリンピック開会式の選手入場行進で使用されたことも記憶に新しいですね。
和音の豊かな響きやリズムを楽しみながら、発表会で堂々と演奏したい人にピッタリの作品です!
ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」 Op.13 2楽章Ludwig van Beethoven

数多くの映画や式典を彩る優雅なメロディーが印象的な、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名作。
1799年12月ごろに初版が出版された歴史ある作品で、1970年からはアメリカの長寿ラジオ番組のテーマ音楽としても広く親しまれてきました。
穏やかで歌うように奏でられる本作の旋律は、聴く人の心を温かく包み込みます。
全体を通して和声の厚みがあるため、メロディーが伴奏に埋もれないよう、左右のバランスを注意深く聴きながら演奏するのが大切なポイントです。
派手な身振りではなく、内面からあふれる豊かな表現力を磨きたいお子さんにオススメの1曲!
重厚な和音の響きを感じながら、かっこよく堂々と演奏してみましょう。
練習曲作品10-12「革命」Frederic Chopin

ショパンの『12の練習曲 作品10』の最後を飾る本作は、1833年に出版されたピアノ独奏曲です。
冒頭から左手が急速な下降音型を連続して奏で、右手は力強い和音的旋律を提示します。
左手はほぼ全曲を通じて16分音符のうねりを担い、曲全体を駆動する荒波のような存在になっています。
激しい感情や決意を表す場面にぴったりで、映画やフィギュアスケートなどでも広く使われてきました。
ピアノ発表会でかっこよく舞台映えする曲を探している方には、まさにうってつけの一曲と言えるでしょう。
左手の絶え間ない動きから生み出されるドラマチックな展開に、ぜひ挑戦してみてください。
情熱大陸葉加瀬太郎

人物に密着する人気ドキュメンタリー番組のメインテーマとして広く知られている、ラテンテイストがあふれるかっこいい楽曲!
1998年末にテレビの短いオープニング用として作られたのがはじまりで、2000年8月に発売されたアルバム『image』へ収録される際に完成形としてレコーディングされた作品です。
マイナー調の哀愁を帯びたメロディーと、サンバやタンゴが混ざり合った疾走感のあるリズムがたまらなく魅力的!
バイオリンの情熱的な旋律が特徴のこの楽曲は、ピアノで弾いても圧倒的な迫力を生み出せます。
力強いアクセントを身につけたい生徒にはうってつけで、発表会の舞台でかっこよく弾きこなせば、観客の視線をくぎづけにできることまちがいなしです!
軍隊ポロネーズ「ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1」Frederic Chopin

勇壮なリズムと明快な和音が力強い響きを生み出す、フレデリック・ショパンを代表するポロネーズ作品。
1839年11月に初版が出版され、映画『生きるべきか死ぬべきか』のオープニングでも使用された本作は、1939年9月のポーランド侵攻時にラジオ放送で士気高揚の象徴として流された歴史を持っています。
華やかなファンファーレのような音型や、太鼓の連打を思わせる伴奏が印象的で、発表会での舞台映えを求める男の子にピッタリの1曲!
和音の連続やオクターブなど、力強さを保ったまま演奏するためには、腕や肩の力を抜くことが大切です。
まずは少し簡単にアレンジされた楽譜から挑戦して、気品ある響きを楽しんでみてくださいね。









