【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
ピアノ発表会で演奏する楽曲は、誰しも悩んでしまうもの。
特に、曲の好みなどがはっきりしてくる小学生くらいのお子さんの発表会曲となると、どんな曲を選べば発表会映えするのか、考えてしまいますよね。
そこで今回は、小学生のお子さんが発表会の舞台で演奏するのにピッタリのピアノ曲をピックアップしてみました。
どれも比較的難易度が低く、演奏しやすいものばかりです。
楽曲の構成や演奏のコツにも触れているので、ぜひこれから迎える発表会の選曲の参考にしてみてください!
【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(1〜10)
演奏会用練習曲中田喜直

中田喜直さんの楽曲『演奏会用練習曲』は、心を揺さぶる美しいメロディと和音が魅力的な作品です。
この曲は、手の小さな小学校低学年の子供たちでも弾きやすいように工夫されていますが、基本的なピアノのテクニックに加え、音楽への深い理解と表現力をもって演奏することがポイントです。
技術的な難しさのみにとらわれず、曲の途中で変わるハーモニーの美しさやメロディの歌心を味わいながら演奏できるよう、楽譜を細かく読み解きながら練習に取り組みましょう。
アクロバットDmitry Shostakovich

偉大な交響曲作曲家として知られるロシアの作曲家、ドミートリイ・ショスタコーヴィチさんが残したピアノ曲『アクロバット』は、アトラクションをクリアしていくときのようなワクワク感に満ちた、疾走感があふれる1曲です。
冒頭の勢いのまま最後まで駆け抜けるこの曲は、発表会で聴き映えする作品を選びたいお子さんにピッタリ!
軽快なテンポの中に右手から左手へのメロディの移行や曲調の変化なども含まれているので、弾き手にとっても聴き手にとっても最後まで楽しめる作品といえるでしょう。
ブルグミュラー25の練習曲 Op. 100 第20曲「タランテラ」Johann Burgmüller

6/8拍子で軽快なリズムが特徴のこの曲は、南イタリアの伝統的な舞曲がモチーフになっています。
情熱的な雰囲気とエネルギッシュな表現が魅力で、ピアノ演奏の技術向上に役立ちます。
速いテンポでリズムを正確に刻むのが難しいところですが、左手の伴奏と右手のメロディのバランスを意識しながら練習すると良いでしょう。
曲の中間部では雰囲気が一変するので、表情を豊かに弾くのがポイントです。
ピアノの発表会で華やかな演奏をしたい方におすすめの1曲ですね!
ソナチネ 第1番 第1楽章 Op.20-1Friedrich Kuhlau

ピアノ初心者の方におすすめの曲です。
ハ長調で書かれているので、シャープやフラットが少なく、弾きやすい楽曲となっています。
明るく快活な雰囲気で、子どもの成長や希望に満ちた心情を表現しているかのようです。
ソナタ形式に基づいて構成されているので、古典派の音楽形式を学ぶのにぴったりですね。
シンプルなメロディーが特徴なので、1音1音をクリアに弾くことが大切です。
ダイナミクスの変化をつけると、より表情を豊かな演奏になりますよ。
ピアノを習い始めた方や、クラシック音楽に興味のある方にぜひチャレンジしてほしい1曲です。
ポロネーズ第11番 ト短調(遺作)Frederic Chopin

フレデリック・ショパンがわずか7歳で作曲した『ポロネーズ第11番 ト短調(遺作)』は、ショパンの才能の片りんが垣間見える作品です。
親しみやすい旋律と、短いながらもピアノ表現の豊かさを感じさせる構成はまさに圧巻。
テクニック的に難儀な部分は少なく、丁寧なタッチで音の粒をそろえて弾くことで引き込まれる演奏に仕上がるため、ピアノ歴の浅いお子さんでも挑戦しやすい作品といえます。
「今の自分よりうんと幼い頃にこんな曲を作ってしまったショパンって、やはり天才!」子供たちもそう思わずにはいられないことでしょう。
ドラゴンクエストⅠ 序曲(ピアノ曲集 「ドラゴンクエスト」 I・II・III オフィシャル・スコア・ブック すぎやまこういち 監修 (楽譜))よりすぎやまこういち

テレビゲーム『ドラゴンクエスト』のメインテーマとして作られたこの曲、冒険の始まりを感じさせる高揚感があふれるメロディーが印象的です。
クラシック音楽の影響を受けた壮大なオーケストレーションが特徴で、中世の騎士物語をイメージさせる世界観にぴったり。
2021年の東京オリンピック開会式では、各国選手団の入場行進曲として使用されるなど、その知名度と人気の高さがうかがえますね。
本作は、ゲーム音楽の枠を超えて広く愛されています。
この作曲者のすぎやまこういちさん本人が監修したオフィシャルピアノブックにて、難易度が程よくピアノで演奏するのにもピッタリなので、小学生の発表会でも聴き映えする華やかな1曲としておすすめです。
トルコ風ロンド OP.68-3Johann Burgmüller

ヨハン・ブルクミュラーのこの曲は、軽快なリズムとトルコ風のメロディが魅力的!
東洋の雰囲気を感じさせるちょっと大人な雰囲気で、ピアノを習う子供たちとって憧れの作品の一つです。
ピアノ初心者の方でも挑戦しやすい難易度ながら、演奏すると聴衆を魅了する華やかさがあります。
1841年頃に作曲されたこの曲は、今でも多くのピアノ発表会で演奏される人気曲。
軽やかな演奏を心がけ、トルコ風の特徴的なリズムを意識して練習すれば、きっとすてきな演奏に仕上がるはずです!
発表会で輝きたいお子さんにピッタリの1曲といえるでしょう。



