【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
ピアノ発表会で演奏する楽曲は、誰しも悩んでしまうもの。
特に、曲の好みなどがはっきりしてくる小学生くらいのお子さんの発表会曲となると、どんな曲を選べば発表会映えするのか、考えてしまいますよね。
そこで今回は、小学生のお子さんが発表会の舞台で演奏するのにピッタリのピアノ曲をピックアップしてみました。
どれも比較的難易度が低く、演奏しやすいものばかりです。
楽曲の構成や演奏のコツにも触れているので、ぜひこれから迎える発表会の選曲の参考にしてみてください!
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【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(141〜150)
ルパン三世のテーマ ’78大野雄二

リアルタイムで見ていない世代でも必ず知っている、国民的アニメ『ルパン三世』のテーマ曲!
アニメが放送された年代によってテーマのアレンジは異なりますが、『ルパン三世のテーマ ’78』がもっともポピュラーで人気が高いといえるのではないでしょうか?
刻みがかっこいいイントロ部分を聴くだけでテンションが上がってしまうのは、子供たち含め全世代共通!
発表会で演奏すれば、本人が気持ちよく弾けるのはもちろん、観客もノリノリで聴いてくれるでしょう!
結婚行進曲Richard Wagner

『結婚行進曲』というと多くの方が、メンデルスゾーンの作品をイメージするのではないでしょうか?
メンデルスゾーンの作品も非常に華やかで発表会映えしますが、今回はリヒャルト・ワーグナーのものを紹介したいと思います。
どちらも難易度の低いピアノ曲として知られていますが、ワーグナーの作品の方が、穏やかで繊細な旋イメージが強いかもしれませんね。
そのため、穏やかに演奏するのが得意なお子さんや、表現をたっぷりつけて演奏する曲に挑戦したい方にオススメです。
ピアノ発表会でも頻繁に演奏されるので、ぜひ参考にしてみてください。
アヴェ・マリアFranz Schubert

フランツ・シューベルトの名曲『アヴェ・マリア』。
シューベルトの最晩年の作品として知られている楽曲で、オペラでも積極的に歌われています。
そんな『アヴェ・マリア』は、非常に魅力的な音楽ですが、シンプルなメロディーと和声進行で構成されているため、とっても弾きやすいんです!
ゆったりとしたテンポをキープしながら優雅なイメージで演奏しつつ、単調にならないようしっかり旋律を歌いながら、丁寧で美しい演奏に仕上げられるとよいですね。
練習曲 Op.10-3「別れの曲」Frederic Chopin

美しい旋律が印象的な作品『別れの曲』。
フレデリック・ショパンの言わずと知れた名曲です。
ショパンの作品は、どれも高い表現力を求められますが、すべての曲がテクニック的に高難度というわけではありません。
『別れの曲』もそういった作品の1つで、中間部でやや複雑な音形が出てくるものの、ショパン作品の中では比較的弾きやすい作品に分類されます。
しかし。
その分、幅広い表現力が求められるため、強弱や表情をつけて演奏するとても良い練習になります。
小学生のうちから、このような作品に触れておけば、弾きこなせる曲の幅もどんどん広がっていきますよ!
ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

躍動感がありつつどこか懐かしさを感じさせる曲調が魅力的な、フレデリック・ショパンの『ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1』。
『子犬のワルツ』としておなじみのこの曲で繰り返し登場する明るく愛らしい旋律は、子犬が自分の尻尾を追いかけてクルクル回る様子を表しているとされています。
この曲を弾く際には、軽やかな右手の旋律と左手の分散和音のバランスを取りながら、曲が持つ天真らんまんなイメージを大切にしつつ、クリアな音色で表現するのがポイントです。
練習を重ね、細かいパッセージを丁寧に弾けば、きらびやかな舞台にふさわしいパフォーマンスができますよ!
新時代Ado

ノリのいいポップなメロディが発表会の会場を明るく照らす、Adoさんの『新時代』。
2022年に配信、そしてアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』に収録されリリースされたこの曲は、映画『ONE PIECE FILM RED』のオープニングテーマに起用されました。
シンセのメロディーが印象的な曲なので、シンセの音に負けないような華やかさのある演奏を心がけましょう。
オクターブで演奏するところを多くしてみたり、サビ前などのキメのメロディーをしっかり演奏したりするのがオススメ。
ウタになりきったつもりで、自信を持って演奏してみてくださいね。
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第25番「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

1851年に公開されたアルバム『25の練習曲 Op.100』を締めくくる、華やかで勇壮な一曲です。
この楽曲の原題は「騎士らしさ」を意味しており、その名の通り、凛々しくも優雅な物語の主人公になったような気分を味わえます。
馬が軽やかにステップを踏むようなスタッカートや、クライマックスへ向かう音階は聴いているだけで心が躍りますね。
演奏では音の強弱やタッチの違いで場面の移り変わりを表現できるかがカギとなるでしょう。
物語を想像しながら、自分だけの表現を見つけていく楽しさを感じられる作品です。
よろこびのうたLudwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名作『交響曲第9番』に収録されている楽曲『歓喜の歌』。
日本では『喜びの歌』としても知られていますね。
この作品はピアノ初心者が向けのアレンジが多数出版されており、発表会曲としても親しまれています。
初心者にとって、両手で違う動きを取るのは至難の業。
この作品はそんな初心者でも演奏しやすい伴奏にまとめられています。
動画のような構成であれば、子どもでも簡単に演奏できるので、ぜひチェックしてみてください。
お人形の夢と目覚めTheodor Oesten

給湯器の「お風呂が沸きました!」の音楽として記憶している方も多いであろう、メルヘンチックな作品です。
1862年に公開されたピアノ小品集『Kinderscenen』に収められたこの楽曲は、「夢」から「目覚め」へと続く物語が4つの部分に分けて描かれています。
穏やかで優しい夢の世界から、少しずつ華やかに目覚めていく情景は、変化に富んでいて演奏効果も抜群!
発表会でもきっとすてきに響きます。
物語を想像するのが得意な小学生のお子さんや、少し背伸びして豊かな表現に挑戦したい中学生のお子さんにピッタリです。
自分だけのお人形の物語をイメージしながら、表情を豊かに弾いてみてくださいね!
ピアノソナタ 第11番 K.331 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのピアノ作品の中でも特に有名な『トルコ行進曲』。
実は『ピアノソナタ 第11番 K.331』の第3楽章であり、もとは独立した作品ではありませんが、現在では単独で演奏される機会も多く、発表会の定番曲としても人気の1曲となっています。
聴きなじみのある覚えやすいメロディですが、曲全体のレベルとしては決して易しくありません。
モーツァルトらしい、緻密に計算され並べられた音たちを正確に弾きこなすのは至難の業。
しかし、弾けたときの達成感は格別です!
【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(151〜160)
ピアノソナタ 第11番 イ長調 作品311 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『トルコ行進曲』は、実は『ピアノソナタ 第11番』の第3楽章!
この楽章だけがあまりに有名なため、ピアノソナタとしてではなく、単独で演奏されることも多い作品です。
『トルコ行進曲』といえば、同タイトルのベートーヴェンの作品も有名ですが、モーツァルトの作品の方がテクニックや弾ききる体力が必要なため、難易度は高めです。
しかし、弾き終わったときには、大きな達成感が得られるはず!
名曲をかっこよく弾きこなして、発表会で日頃の成果を思いきり発揮しましょう!
君をのせて久石穣

ジブリ音楽の中でも特に人気の高い楽曲の一つである『君をのせて』。
映画『天空の城ラピュタ』の世界観を切ないサウンドと歌詞で表現したこの作品は、ピアノソロや合唱、合奏など、さまざまな形で演奏されています。
レベル別のアレンジ楽譜も多数出版されており、自分の弾きやすいアレンジで演奏できるため、発表会曲にもピッタリ!
初級用は音の構成が非常にシンプルですが、美しいメロディと和声によって聴いている人に簡単そうな印象を与えないところも、この曲のオススメポイントです。
人生のメリーゴーランド久石譲

スタジオジブリが製作した映画『ハウルの動く城』のメインテーマ『人生のメリーゴーランド』。
4分の3のワルツのリズムで演奏される、切なさと懐かしさを感じさせるメロディが印象的な曲です。
曲はとても静かに始まり、最後に向かってどんどん盛り上がりを見せていきます。
この強弱やギャップ感をしっかり演奏に落とし込むことで、メリハリがあり、ストーリー性をきっちり感じさせるような演奏になりますよ。
曲の冒頭はルバート気味に演奏し、その後しっかりワルツを刻むことでもメリハリが出るので、原曲なども聴きながら演奏に取り入れてみてくださいね。
ファイナルファンタジーⅦ ピアノコレクション「片翼の天使」植松伸夫

親しみやすい中にも荘厳さを秘めた傑作ラストバトルテーマのピアノアレンジが、圧巻のクオリティで蘇ります。
ゲームのCG制作技術で制作された映像作品『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』のセフィロス戦でも使用された本作は、クラシックとロックを融合させた斬新な曲調で、合唱とオーケストラの壮大なサウンドをピアノ一台で表現することに成功。
1997年に世に出た原曲の雰囲気を損なうこともなく、むしろピアノならではの繊細さと力強さを加えた素晴らしいアレンジとなっています。
演奏は決して容易ではありませんが、ダイナミックな表現力と華麗なテクニックを存分に披露できる楽曲です。
発表会でかっこよく弾きたい男の子はもちろん、技術を活かした見せ場を作りたい上手な演奏者にぴったりの一曲といえます。
ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁「戦火を交えて」すぎやまこういち
ゲーム音楽の世界で不動の人気を誇る通常戦闘曲が、ピアノ発表会でも映える楽曲となって登場です。
力強い演奏と緊張感のある展開が相まって、男の子たちに大きな支持を集めています。
1992年9月に『ドラゴンクエストV』で公開された本作は、BPM164という速いテンポと4/4拍子のリズムが特徴で、ハ短調の調性が持つ迫力が見事に表現されています。
弦楽器のトレモロや管楽器の濁った和音が生み出す緊迫感は、ピアノ独奏でも十分な魅力を放ちます。
本作は交響曲としても演奏され、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団による録音など、数々のオーケストラで取り上げられてきました。
発表会で華やかな演奏を目指す方や、音楽の表現力を高めたい方にぴったりの1曲です。
おわりに
今回は小学生に合ったかっこよくて華やかな曲を紹介しました。
それぞれ聴きごたえがあり、異なる魅力が詰まっていますね!
ぜひ、演奏スタイルやレベル、個性にピッタリの曲を選んで、発表会で堂々と演奏してくださいね!




