【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
ピアノ発表会で演奏する楽曲は、誰しも悩んでしまうもの。
特に、曲の好みなどがはっきりしてくる小学生くらいのお子さんの発表会曲となると、どんな曲を選べば発表会映えするのか、考えてしまいますよね。
そこで今回は、小学生のお子さんが発表会の舞台で演奏するのにピッタリのピアノ曲をピックアップしてみました。
どれも比較的難易度が低く、演奏しやすいものばかりです。
楽曲の構成や演奏のコツにも触れているので、ぜひこれから迎える発表会の選曲の参考にしてみてください!
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【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(21〜30)
演奏会用練習曲中田喜直

中田喜直さんの楽曲『演奏会用練習曲』は、心を揺さぶる美しいメロディと和音が魅力的な作品です。
この曲は、手の小さな小学校低学年の子供たちでも弾きやすいように工夫されていますが、基本的なピアノのテクニックに加え、音楽への深い理解と表現力をもって演奏することがポイントです。
技術的な難しさのみにとらわれず、曲の途中で変わるハーモニーの美しさやメロディの歌心を味わいながら演奏できるよう、楽譜を細かく読み解きながら練習に取り組みましょう。
トルコ風ロンド OP.68-3Johann Burgmüller

ヨハン・ブルクミュラーのこの曲は、軽快なリズムとトルコ風のメロディが魅力的!
東洋の雰囲気を感じさせるちょっと大人な雰囲気で、ピアノを習う子供たちとって憧れの作品の一つです。
ピアノ初心者の方でも挑戦しやすい難易度ながら、演奏すると聴衆を魅了する華やかさがあります。
1841年頃に作曲されたこの曲は、今でも多くのピアノ発表会で演奏される人気曲。
軽やかな演奏を心がけ、トルコ風の特徴的なリズムを意識して練習すれば、きっとすてきな演奏に仕上がるはずです!
発表会で輝きたいお子さんにピッタリの1曲といえるでしょう。
ウィンナー・マーチCarl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。
ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。
19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。
かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。
技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。
エリーゼのためにLudwig van Beethoven

ピアノを習ったことがある方であれば、誰しも一度は演奏するであろう名曲『エリーゼのために』。
偉大な作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲で、初心者向けの作品としても知られています。
初心者が手をつける作品の理由としては、技術面が大きいでしょう。
左手の移動や表現力の要であるレガートを多く用いた構成には、まさしく初心者が身につけていくべきピアノの基礎技術が詰まっています。
そういった技術的な部分でも、聴き映えする楽曲と言えるのではないでしょうか?
パレードMaurice Ravel

壮大な物語の始まりを告げるような、力強くドラマティックなサウンドが聴く人の心を揺さぶる一曲。
広島県で教壇に立ちながら、吹奏楽作品を数多く手掛ける堀内俊男さんの作品です。
静かなパートでの繊細な音の対話から、全合奏が一体となって突き進むクライマックスへの展開は圧巻で、まるで伝説の序章を音楽で体験しているかのような没入感が味わえます。
この楽曲は2006年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲として書かれ、参考演奏がアルバム『全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集2005‑2008』に収められています。
個々の技術だけでなくバンド全体の表現力が問われる本作は、仲間と一つの壮大な物語を紡ぎたい時にこそ演奏してほしい名曲です。
乙女の祈りTekla Bądarzewska-Baranowska

可憐で華やかな旋律が印象的な、テクラ・バダジェフスカの『乙女の祈り』。
純粋な心でひたむきに何かを願う情景が目に浮かぶような、甘く美しいメロディが多くの人を魅了する作品です。
この楽曲は1856年にワルシャワで出版されて以来、世界中で愛され続けてきました。
アニメ『Classicaloid』で取り上げられたり、東海道新幹線の駅メロディとして使われたりしているので、きっと耳なじみがあるでしょう。
本作のオクターブや7連符などが織りなす装飾的なパッセージは、サロン音楽のような優雅さを感じさせます。
少し背伸びをして大人びた憧れの曲に挑戦したい小学生、中学生のお子さまににぴったりの一曲です。
こどものためのアルバムより「ポルカ」Louis Heinrich Köhler

発表会で弾むように楽しい気持ちになれる曲をお探しではないでしょうか。
19世紀に教育目的で編まれた全30曲からなるピアノ曲集、アルバム『Kinder Album, Op. 210』に収められた一曲です。
ポルカの軽快なリズムに乗って、まるで舞踏会でくるくると踊っているような情景が目に浮かびます。
この楽曲は、スタッカートで元気に、レガートで優雅にといった音色の変化を学ぶのにも最適です。
聴いている人も思わず笑顔になるような明るさがあるので、これから表現力を豊かにしていきたいお子さまが、発表会で輝く一曲としておすすめです。
ピアノ・ソナタ K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのピアノ作品の中でも、特に有名なこの一曲。
「クラシックは詳しくないけど、このメロディは知っている!」という方も多いのではないでしょうか。
1788年6月に、ピアノの学習者のためにという意図を込めて作られた本作は、明るく軽やかな雰囲気が魅力的です。
ただ、親しみやすさとは裏腹に、美しく弾きこなすのは決して簡単ではありません。
左手の伴奏とのバランスを取りながら、右手のメロディの音の粒をきれいにそろえるなど、大切な技術が数多く詰まっています。
有名な曲を発表会で披露することは大きな自信になるはず!
弾きこなせた時の達成感は格別ですよ。
魔女たちのおどりTheodor Kullak

ドイツの作曲家、テオドール・クラック作曲の『魔女たちの踊り』は、発表会曲やコンクールの課題曲としてたびたび選曲される人気の高い作品です。
魔女たちが輪になって怪しい踊りを踊っている光景が思い浮かぶような不気味な曲調が、なんともかっこいいですよね!
1分ほどの短い曲の中に、音階を弾くために必要な親指くぐりや、指先を使ったスタッカート、隣り合う指を交互に素早く動かすトリルなど、ピアノを弾くうえで必要となる基礎的なテクニックが詰まっている、これからテクニックを磨いていきたい方にもピッタリの作品です!
子供の領分 第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」Claude Debussy

大人が子供らしい気分に浸ることを目的としてクロード・ドビュッシーが作曲した、組曲『子供の領分』の第1曲『グラドゥス・アド・パルナッスム博士』。
ピアノ練習曲に挑戦する愛娘エマの様子を描いた作品とされています。
一生懸命練習する姿は、発表会の舞台に挑む子供たちと共通する部分がありますよね。
保護者の方々はきっと、この曲を立派に弾ききった姿に、大きな成長を感じられるはず。
「かっこいい曲があるよ、挑戦してみない?」とお子さんに提案してみてもいいかもしれませんね。



