【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
ピアノの発表会というとクラシックのイメージが強いですが、音楽教室や先生の方針でクラシック以外の好きな曲で発表出来るところもあり、また、原曲の持ち味を生かしたまま、本格的なクラシックのような弾き応えするポピュラーピアノの良質なアレンジも増えています。
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品や注目のヒット曲をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で観客から熱視線を浴びることになるでしょう!
幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲ばかりを集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
もくじ
- 【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
- ライラックMrs. GREEN APPLE
- MEGALOVANIA(Undertale)Toby Fox
- Summer久石譲
- 8つの演奏会用練習曲より 第1番 前奏曲Nikolai Kapustin
- SubtitleOfficial髭男dism
- チャンピオン シロナ増田順一
- ナイト・オブ・ナイツビートまりお
- See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa
- 夜に駆けるYOASOBI
- 闘う者たち植松伸夫
- ルパン三世のテーマ ’78大野雄二
- ワタリドリ[Alexandros]
- TARKUS for pianoEmerson Lake&Palmer
- サマータイムGeorge Gershwin
- 異邦人久保田早紀
- 花藤井風
- 勇者YOASOBI
- 千本桜 feat.初音ミク黒うさP
- トドメの一撃Vaundy
- ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド」久石譲
- アイドルYOASOBI
- 丸の内サディスティック椎名林檎
- ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁「戦火を交えて」すぎやまこういち
- ファイナルファンタジーⅦ ピアノコレクション「片翼の天使」植松伸夫
- TAKUMI/匠松谷卓
- 人生のメリーゴーランド久石譲
- My Heart Will Go OnCéline Dion
- 名探偵コナン メインテーマ大野克夫
- ミックスナッツOfficial髭男dism
- パイレーツオブカリビアン「彼こそが海賊」Klaus Badelt&Hans Zimmer
- 最高到達点SEKAI NO OWARI
- 唱Ado
- 新時代Ado
- 残響散歌Aimer
- SPECIALZKing Gnu
- うっせぇわAdo
【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(1〜20)
ライラックMrs. GREEN APPLE

儚くも美しい青春の光と影を繊細に描いた楽曲です。
日々が過ぎゆく中での思い出や寂しさ、不安、希望が織り交ぜられ、都会的なサウンドで表現されています。
アニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとなった本作は、ミセス・グリーン・アップルならではの爽やかなメロディと深い歌詞が見事に調和しています。
2024年の第66回日本レコード大賞では見事大賞を受賞。
誰もが経験する青春時代の複雑な感情や、自分自身との向き合い方をテーマにした本作は、心に深く刺さる内容となっています。
不安を抱えながらも前を向いて生きようとする人の心に寄り添う一曲として、幅広い世代からの支持を集めています。
MEGALOVANIA(Undertale)Toby Fox

独特の疾走感と緊張感を帯びたメロディは、スリリングで印象的な響きを放ちます。
原曲はインストゥルメンタルでありながら、ゲーム内でのボス戦闘シーンとシンクロしたダイナミックな展開が、プレイヤーの心に強い印象を与えます。
2015年のゲームリリース時から多くのファンを魅了し続け、2022年にはバチカン市国のサーカス公演でローマ教皇フランシスコの前でも演奏されるなど、世界中で愛される作品へと成長しました。
本作は高度な演奏技術を必要としますが、緻密なアレンジと情熱的な表現力で観客を魅了したい方に最適な一曲です。
Summer久石譲

映画『菊次郎の夏』のオリジナル・サウンドトラックに収録されたピアノ主体のインストゥルメンタル作品です。
心温まるメロディーと軽やかなリズムが印象的で、爽やかな夏の一日を思わせる雰囲気が魅力です。
映画の中では、少年の純粋な視点から見た「夏の冒険」と「成長」を見事に表現し、観客の心に深く刻まれました。
本作は2000年から2002年にかけてトヨタ・カローラのCMでも使用され、多くの方に親しまれています。
優しく透明感のある音色と、どこか郷愁を誘うような旋律が心に響く作品です。
ピアノの練習曲としても演奏しやすく、発表会でもきっと聴衆を魅了できることでしょう。
8つの演奏会用練習曲より 第1番 前奏曲Nikolai Kapustin

クラシックとジャズの新世界が広がる壮大な音楽。
躍動感があふれるリズムと華麗なメロディーが絶妙に調和し、聴衆を魅了します。
まるでジャズコンボが即興演奏しているような錯覚を起こさせる巧みな構成と、ラテンのリズムが生み出す陽気な雰囲気に心が躍ります。
1984年に作曲されたこの曲は、クラシック音楽の厳密な構成とジャズの自由な表現を見事に融合させた傑作です。
ピアノを学ぶ方やクラシックに飽き足らない方にぜひおすすめしたい一曲。
コンサートのオープニングやアンコールピースとしても素晴らしい効果を発揮し、観客を魅了する事でしょう。
SubtitleOfficial髭男dism

切なさ満点のメロディーが聴く人の心をひきつける、Official髭男dismの『Subtitle』。
2022年にリリースされたこの曲は、大注目を集めたドラマ『silent』の主題歌に起用されました。
シャッフルのメロディなうえ、歌のメロディには3連符がたくさん出てくるので、弾き方には注意が必要です。
楽譜をしっかり追っていくことも大切ですが、もともとの曲をよく聴きながら練習すると、イメージしやすくなるのでオススメ。
AメロやBメロは静かに、そしてサビで爆発的に盛り上げると、感動を呼ぶ演奏になりますよ。
チャンピオン シロナ増田順一

力強いピアノの旋律が響き渡り、緊張感と高揚感に満ちた壮大な楽曲が展開されます。
本作のメロディは、強さと威厳を象徴するような激しい疾走感を持ち、聴く人の心を揺さぶります。
2006年に発表された本作は、白熱したバトルを演出する音楽として、多くの人々の記憶に深く刻まれ続けています。
さまざまなイベントやシーンでも好まれており、結婚式のBGMとして使用されることも。
華やかで迫力のある演奏技術が求められる一方で、豊かな表現力を引き出せる作品です。
ピアノの魅力を存分に引き出せる楽曲として、発表会やコンサートでの演奏にもぴったりでしょう。