【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
ピアノの発表会というとクラシックのイメージが強いですが、音楽教室や先生の方針でクラシック以外の好きな曲で発表出来るところもあり、また、原曲の持ち味を生かしたまま、本格的なクラシックのような弾き応えするポピュラーピアノの良質なアレンジも増えています。
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品や注目のヒット曲をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で観客から熱視線を浴びることになるでしょう!
幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲ばかりを集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
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【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(11〜15)
Summer久石譲

映画『菊次郎の夏』のオリジナル・サウンドトラックに収録されたピアノ主体のインストゥルメンタル作品です。
心温まるメロディーと軽やかなリズムが印象的で、爽やかな夏の一日を思わせる雰囲気が魅力です。
映画の中では、少年の純粋な視点から見た「夏の冒険」と「成長」を見事に表現し、観客の心に深く刻まれました。
本作は2000年から2002年にかけてトヨタ・カローラのCMでも使用され、多くの方に親しまれています。
優しく透明感のある音色と、どこか郷愁を誘うような旋律が心に響く作品です。
ピアノの練習曲としても演奏しやすく、発表会でもきっと聴衆を魅了できることでしょう。
花藤井風

ドラマ『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされた藤井風さんのこの曲。
ジャズのような曲調とけだるい雰囲気のボーカルが耳に残ります。
2023年10月にリリースされたこの作品は、自己探求と人生の意味について深く掘り下げています。
多様性の受容や内なる美しさの探求がテーマとなっており、優しく時に力強いメロディーが聴く人の心を豊かにしてくれるはずです。
中学生の頃は、心も体も大人へと近づき、誰もが大人への憧れを強く抱くもの。
メッセージ性がありつつもしっとりとおしゃれにまとまっているこの曲は、まさにそんな中学生の生徒さんにピッタリの発表会曲といえるのではないでしょうか。
闘う者たち植松伸夫

ゲーム内バトル時の高揚感を見事に表現した迫力満点のインストゥルメンタル楽曲です。
オーケストラの壮大な響きに、エレキギターやシンセサイザーの音色が織り交ぜられ、緊張感とともに疾走感があふれるメロディが印象的です。
本作は通常の戦闘シーンをドラマチックに演出し、プレイヤーの心を鼓舞する役割を果たしています。
1997年の発売後、オーケストラやロックバンドによるさまざまなアレンジバージョンが演奏され、世界中のファンを魅了し続けています。
プレイヤーの情熱と戦闘の緊迫感を見事に表現した本作は、ピアノ発表会でも聴衆を引き込む魅力にあふれており、表現力が豊かな演奏を目指す方におすすめです。
勇者YOASOBI

人気テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。
YOASOBIの2人によって制作されたこの曲では、アニメのどこかさびしげな空気感や旅するなかでさまざまな変化を見せる主人公の心の動きが描かれています。
本作の持つさびしくはかなげな印象を生かしてピアノで演奏するためには、アップテンポでもやわらかい音で弾くことが大切。
不必要なアクセントやきつい音を防ぐため、打鍵する際に指を高く上げすぎず鍵盤に沿わせるように意識しながら演奏してみてください。
TARKUS for pianoEmerson Lake&Palmer
壮大なストーリーを持つプログレッシブ・ロックの金字塔をピアノで優雅に表現した珠玉の名曲です。
アルバム『Tarkus』は1971年にイギリスのチャートで1位に輝きました。
発表会では、クラシックのような高度な演奏テクニックと、壮大な世界観をピアノで描く面白さを感じていただけます。
哲学的な歌詞に込められた戦争や権威への批判的なメッセージも、聴く人の心に深く響きます。
ELPの代表曲でありながら、ピアノアレンジによって新たな魅力を引き出した本作は、クラシックファンはもちろん、ロック音楽に親しみのある方にも心からおすすめできる一曲です。
発表会では、聴衆を魅了する表現力が豊かな演奏が可能です。