【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
ピアノの発表会というとクラシックのイメージが強いですが、音楽教室や先生の方針でクラシック以外の好きな曲で発表出来るところもあり、また、原曲の持ち味を生かしたまま、本格的なクラシックのような弾き応えするポピュラーピアノの良質なアレンジも増えています。
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品や注目のヒット曲をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で観客から熱視線を浴びることになるでしょう!
幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲ばかりを集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
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【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(1〜10)
異邦人久保田早紀

異国情緒が漂う独特なメロディが印象的な、久保田早紀さんの『異邦人 -シルクロードのテーマ-』。
1979年にリリースされた久保田のデビュー曲で、多くのアーティストにカバーもされてきた時代を越えて愛される名曲です。
穏やかに演奏するところ、リズムをしっかり刻んで演奏するところとがあるので、お互いに引きずられないようにメリハリをしっかりつけて演奏しましょう。
リズムをしっかり刻む部分では、スタッカートを効果的に使うようにするのがオススメです。
出だしの部分は、原曲と同様にいちばん派手に演奏することで、お客さんの興味を一気にひきつけられますよ。
勇者YOASOBI

人気テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。
YOASOBIの2人によって制作されたこの曲では、アニメのどこかさびしげな空気感や旅するなかでさまざまな変化を見せる主人公の心の動きが描かれています。
本作の持つさびしくはかなげな印象を生かしてピアノで演奏するためには、アップテンポでもやわらかい音で弾くことが大切。
不必要なアクセントやきつい音を防ぐため、打鍵する際に指を高く上げすぎず鍵盤に沿わせるように意識しながら演奏してみてください。
千本桜 feat.初音ミク黒うさP

鍵盤演奏者なら誰もが一度は弾いてみたくなる『千本桜』。
2011年に発表されたこの曲は、ボカロPの黒うさPさんによって制作されました。
速いテンポの中にあふれる16分音符は爽快感があり、弾いても聴いても気持ちのいいもの。
お客さんの耳に残るインパクトの強いメロディも、注目すべきポイントです。
とにかくテンポが速いので、音符の取りこぼしには注意が必要。
しっかり全ての音符を取れるように、慣れるまではゆっくりのテンポで練習しましょう。
慣れてきたときには、走りすぎにも注意しなければいけません。
咲き乱れる美しい桜のように、爽快感と華やかさを出して演奏してみてくださいね。
【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(11〜20)
ナイト・オブ・ナイツビートまりお

疾走感があふれる高速メロディーと緻密な構成が織りなす、東洋的な要素を取り入れたダンスミュージックです。
軽快なビートとエネルギッシュなフレーズの組み合わせは目が離せない展開を生み出し、聴く人を魅了する独特の世界観を作り上げています。
本作は、インストゥルメンタル楽曲なのにもかかわらず、音の一つひとつが物語を語りかけてくるような、不思議な魅力を持ち合わせています。
2008年5月の発表以来、音楽ゲームやピアノアレンジなど多彩な形で展開され、その人気は衰えることを知りません。
華やかな演奏技巧を存分に活かせる楽曲のため、ピアノ発表会で聴衆を魅了したい方におすすめです。
アイドルYOASOBI

音楽ジャンルを超えて人気を集める、YOASOBIの代表曲のひとつ。
テレビアニメのオープニングテーマとして制作されたこの楽曲は、アイドルの世界に潜む虚飾や葛藤を鋭く描き出しています。
Ayaseさんの緻密な作曲と、ikuraさんの表現力が豊かなボーカルが見事に調和し、聴く人の心をつかんで離しません。
166BPMという速いテンポの中に、切なさや強さが同居する独特の世界観が魅力です。
ピアノで演奏する際は、リズミカルな伴奏と細かな装飾音をしっかりと表現することがポイント。
難易度は高めですが、その分達成感も大きいはず。
挑戦する価値のある一曲です。
夜に駆けるYOASOBI

YOASOBIの心に残る2曲目は、青春の輝きと切なさが共鳴する物語性豊かな楽曲です。
生と死、愛と孤独をテーマに、軽やかなメロディと深い意味を持つメッセージが織りなすコントラストが魅力的です。
サビでは躍動感のあるリズムとともに、愛する人を救いたいという強い想いが溢れ出し、聴く人の胸を強く打ちます。
2020年6月にオリコン週間合算シングルランキングで1位を獲得し、同年の紅白歌合戦でも披露された本作は、ポップでありながら文学的な奥行きを持ち合わせています。
物語の世界に没入したい方や、リズミカルな曲調と深い歌詞の両方を楽しみたい方におすすめの1曲です。
8つの演奏会用練習曲より 第1番 前奏曲Nikolai Kapustin

クラシックとジャズの新世界が広がる壮大な音楽。
躍動感があふれるリズムと華麗なメロディーが絶妙に調和し、聴衆を魅了します。
まるでジャズコンボが即興演奏しているような錯覚を起こさせる巧みな構成と、ラテンのリズムが生み出す陽気な雰囲気に心が躍ります。
1984年に作曲されたこの曲は、クラシック音楽の厳密な構成とジャズの自由な表現を見事に融合させた傑作です。
ピアノを学ぶ方やクラシックに飽き足らない方にぜひおすすめしたい一曲。
コンサートのオープニングやアンコールピースとしても素晴らしい効果を発揮し、観客を魅了する事でしょう。






