【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
ピアノの発表会というとクラシックのイメージが強いですが、音楽教室や先生の方針でクラシック以外の好きな曲で発表出来るところもあり、また、原曲の持ち味を生かしたまま、本格的なクラシックのような弾き応えするポピュラーピアノの良質なアレンジも増えています。
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品や注目のヒット曲をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で観客から熱視線を浴びることになるでしょう!
幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲ばかりを集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
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【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(1〜10)
Summer久石譲

映画『菊次郎の夏』のオリジナル・サウンドトラックに収録されたピアノ主体のインストゥルメンタル作品です。
心温まるメロディーと軽やかなリズムが印象的で、爽やかな夏の一日を思わせる雰囲気が魅力です。
映画の中では、少年の純粋な視点から見た「夏の冒険」と「成長」を見事に表現し、観客の心に深く刻まれました。
本作は2000年から2002年にかけてトヨタ・カローラのCMでも使用され、多くの方に親しまれています。
優しく透明感のある音色と、どこか郷愁を誘うような旋律が心に響く作品です。
ピアノの練習曲としても演奏しやすく、発表会でもきっと聴衆を魅了できることでしょう。
チャンピオン シロナ増田順一

力強いピアノの旋律が響き渡り、緊張感と高揚感に満ちた壮大な楽曲が展開されます。
本作のメロディは、強さと威厳を象徴するような激しい疾走感を持ち、聴く人の心を揺さぶります。
2006年に発表された本作は、白熱したバトルを演出する音楽として、多くの人々の記憶に深く刻まれ続けています。
さまざまなイベントやシーンでも好まれており、結婚式のBGMとして使用されることも。
華やかで迫力のある演奏技術が求められる一方で、豊かな表現力を引き出せる作品です。
ピアノの魅力を存分に引き出せる楽曲として、発表会やコンサートでの演奏にもぴったりでしょう。
ナイト・オブ・ナイツビートまりお

疾走感があふれる高速メロディーと緻密な構成が織りなす、東洋的な要素を取り入れたダンスミュージックです。
軽快なビートとエネルギッシュなフレーズの組み合わせは目が離せない展開を生み出し、聴く人を魅了する独特の世界観を作り上げています。
本作は、インストゥルメンタル楽曲なのにもかかわらず、音の一つひとつが物語を語りかけてくるような、不思議な魅力を持ち合わせています。
2008年5月の発表以来、音楽ゲームやピアノアレンジなど多彩な形で展開され、その人気は衰えることを知りません。
華やかな演奏技巧を存分に活かせる楽曲のため、ピアノ発表会で聴衆を魅了したい方におすすめです。
【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(11〜20)
8つの演奏会用練習曲より 第1番 前奏曲Nikolai Kapustin

クラシックとジャズの新世界が広がる壮大な音楽。
躍動感があふれるリズムと華麗なメロディーが絶妙に調和し、聴衆を魅了します。
まるでジャズコンボが即興演奏しているような錯覚を起こさせる巧みな構成と、ラテンのリズムが生み出す陽気な雰囲気に心が躍ります。
1984年に作曲されたこの曲は、クラシック音楽の厳密な構成とジャズの自由な表現を見事に融合させた傑作です。
ピアノを学ぶ方やクラシックに飽き足らない方にぜひおすすめしたい一曲。
コンサートのオープニングやアンコールピースとしても素晴らしい効果を発揮し、観客を魅了する事でしょう。
異邦人久保田早紀

異国情緒が漂う独特なメロディが印象的な、久保田早紀さんの『異邦人 -シルクロードのテーマ-』。
1979年にリリースされた久保田のデビュー曲で、多くのアーティストにカバーもされてきた時代を越えて愛される名曲です。
穏やかに演奏するところ、リズムをしっかり刻んで演奏するところとがあるので、お互いに引きずられないようにメリハリをしっかりつけて演奏しましょう。
リズムをしっかり刻む部分では、スタッカートを効果的に使うようにするのがオススメです。
出だしの部分は、原曲と同様にいちばん派手に演奏することで、お客さんの興味を一気にひきつけられますよ。
勇者YOASOBI

人気テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。
YOASOBIの2人によって制作されたこの曲では、アニメのどこかさびしげな空気感や旅するなかでさまざまな変化を見せる主人公の心の動きが描かれています。
本作の持つさびしくはかなげな印象を生かしてピアノで演奏するためには、アップテンポでもやわらかい音で弾くことが大切。
不必要なアクセントやきつい音を防ぐため、打鍵する際に指を高く上げすぎず鍵盤に沿わせるように意識しながら演奏してみてください。
夜に駆けるYOASOBI

YOASOBIの心に残る2曲目は、青春の輝きと切なさが共鳴する物語性豊かな楽曲です。
生と死、愛と孤独をテーマに、軽やかなメロディと深い意味を持つメッセージが織りなすコントラストが魅力的です。
サビでは躍動感のあるリズムとともに、愛する人を救いたいという強い想いが溢れ出し、聴く人の胸を強く打ちます。
2020年6月にオリコン週間合算シングルランキングで1位を獲得し、同年の紅白歌合戦でも披露された本作は、ポップでありながら文学的な奥行きを持ち合わせています。
物語の世界に没入したい方や、リズミカルな曲調と深い歌詞の両方を楽しみたい方におすすめの1曲です。