【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選
「ピアノの発表会ではどんな曲を演奏しよう」発表会に出ることが決まったその日から、こんなふうに演奏する曲を考えはじめますよね!
選曲はワクワクする反面、なかなか決められず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、とくに大人の方を対象に、ピアノの発表会でオススメの曲をご紹介いたします。
有名な曲のなかから幅広くピックアップしましたので、ぜひご自身のレベルに合わせて選曲してみてください!
もくじ
- 【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選
- 華麗なる大円舞曲Frederic Chopin
- 8つの演奏会用練習曲 第1番「プレリュード」Nikolai Kapustin
- ザナルカンドにて植松伸夫
- 8つの演奏会用練習曲 第3番「トッカティーナ」Nikolai Kapustin
- ソナチネ 第7番 第1楽章Muzio Clementi
- ラプソディ・イン・ブルーGeorge Gershwin
- 戦場のメリークリスマス坂本龍一
- ソナチネ 第9番 第1楽章Muzio Clementi
- 亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel
- アラベスク第1番Claude Debussy
- ノクターン Op.9-2Frederic Chopin
- ピアノソナタ 第16番 K.545Wolfgang Mozart
- パヴァーヌ Op.50Gabriel Fauré
- Summer久石譲
- 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66Frederic Chopin
- ピアノソナタ 第8番 Op.13 「悲愴」第2楽章Ludwig van Beethoven
- ファイナルファンタジーⅦ ピアノコレクション「片翼の天使」植松伸夫
- 英雄ポロネーズFrederic Chopin
- ファイナルファンタジーⅦ ピアノコレクションより「戦う者たち」(Piano version)植松伸夫
- ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin
- カーニバルの舞踏会William Gillock
- ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド」久石譲
- ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」 第3楽章Ludwig van Beethoven
- 12の練習曲 Op.12 第10番「革命」Frederic Chopin
- 豚飼いの踊りBartók Béla
- ピアノソナタ第8番「悲愴」第二楽章Ludwig van Beethoven
- ソナチネ 第3楽章William Gillock
- 4つのエチュード 第4番 Op.7-4 嬰ヘ長調Igor Stravinsky
- 「虹のリズム」より 真夜中の火祭平吉毅州
- 子供の領分 第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」Claude Debussy
- 仮面舞踏会「ワルツ」Aram Khachaturian
- メフィスト・ワルツ 第1番 S.514 『村の居酒屋での踊り』Franz Liszt
- お菓子の世界 第14曲 「鬼あられ」湯山昭
- ワルツ エチュードWilliam Gillock
- 華やかなワルツGlenda Austin
- トルコ風ロンドJohann Burgmüller
- ソナチネOp.13-1 第1楽章Dimitri Kabalevsky
- 幸福 作品292-6Gustav Lange
- ピアノソナタ第1番 作品2-1 第4楽章Ludwig van Beethoven
- 風の即興曲中田喜直
- ロンドンデリーの歌アイルランド民謡
- 夢想Claude Debussy
- スケルツォ・フォコーソ 作品34Charles Valentin Alkan
- ノクターン 第20番 KK.IVa/16「遺作」Frederic Chopin
- 15の熟達した練習曲 作品72 第2番Moritz Moszkowski
- 決戦-ファイナルファンタジーX Piano collectionsより植松伸夫
- 「パガニーニ大練習曲」より第4曲「アルペジオ」Franz Liszt
- テイク・ファイブPaul Desmond
- 12の超絶技巧練習曲 作品11-10 『レズギンカ』Sergey Lyapunov,
- クープランの墓『トッカータ』Maurice Ravel
- サルタレッロ ホ短調 Op.23Charles Valentin Alkan
- 「パガニーニ大練習曲」より第6曲「主題と変奏」Franz Liszt
- スペイン組曲 第1集 作品47『アストゥリアス』Isaac Albéniz
- タランテラ Op.77-6Moritz Moszkowski
- 幻想曲さくらさくら平井康三郎
- 8つの演奏会用練習曲より 第5曲「冗談」Nikolai Kapustin
- アヴェ・マリアFranz Schubert
- ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller
- 愛の喜びFritz Kreisler
- 献呈Schumann=Liszt
- エトピリカ葉加瀬太郎
- ワルツ Op.83-1Auguste Durand
- 愛の挨拶Edward Elgar
- ピアノソナタ 第14番 Op.27-2「月光」第1楽章Ludwig van Beethoven
- 子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲 エチュードAram Khachaturian
- 渚のアデリーヌRichard Clayderman
- すみれ Op.99 No.1Jean-Louis Gobbaerts
- 即興曲 Op.90-3Franz Schubert
- おどりとうたと中田喜直
- すべての短調による12の練習曲 第2番 ニ短調 モロッシアのリズムでCharles Valentin Alkan
- 抒情小曲集 第8集 Op.65 第6曲トロールハウゲンの婚礼の日Edvard Grieg
- 春がきて、桜が咲いて中田喜直
- 子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」:第7曲 木馬(騎兵隊)Aram Khachaturian
- ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第20番「タランテラ」Johann Burgmüller
- ロンド・カプリチオーソ Op.14 U 67 ホ長調Felix Mendelssohn Bartholdy
- オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel
- ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第2番「狩り」Johann Burgmüller
- アラベスク ハ長調 Op.18Robert Schumann
- 雨の庭Claude Debussy
- 春の歌Felix Mendelssohn
- パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」Sergei Rachmaninov
- My Heart Will Go OnCéline Dion
- 2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms
- 愛の夢Franz Liszt
- G線上のアリアJ.S.Bach
- アメージング・グレイス賛美歌
- ホール・ニュー・ワールドAlan Menken
- 24の前奏曲 Op.28 第15番「雨だれ」Frederic Chopin
- フランスの歌 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲「きらきら星変奏曲」Wolfgang Amadeus Mozart
- 無言歌集 第5巻 Op.62 第6曲「春の歌」Felix Mendelssohn
- 練習曲 作品10-3「別れの曲」Frederic Chopin
- 即興曲 第4番 嬰ハ短調 Op.66「幻想即興曲」Frederic Chopin
- 無言歌集 第2巻 Op.30 第6曲「ヴェニスの舟歌」Felix Mendelssohn
- 歌の翼にFelix Mendelssohn
- ポロネーズ 第13番 変イ長調(遺作)Frederic Chopin
- 埴生の宿(イングランド民謡)Henry Bishop
- カノンJohann Pachelbel
- ペール・ギュント 第1組曲 Op.46 第1曲 朝Edvard Grieg
- ジムノペディ 第1番Erik Satie
- ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39「愛のワルツ」Johannes Brahms
- …続く
【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選(1〜20)
華麗なる大円舞曲Frederic Chopin

華やかで軽やかな旋律が印象的な一曲です。
ショパンがウィーンの音楽シーンに影響を受けつつも、独自の表現を追求した作品といわれています。
1833年に発表されたこの曲は、ワルツという舞踏音楽の形式を取りながらも、単なる伴奏にとどまらない芸術性の高さが特徴です。
変ホ長調で書かれた曲は、ファンファーレのような華やかな冒頭から始まり、5つの部分に分かれた構成で展開していきます。
ピアノの技巧を存分に活かした演奏は聴く人を魅了し、舞踏会の雰囲気を思い起こさせるでしょう。
クラシック音楽に親しみたい方や、ピアノの表現力に興味のある方におすすめの一曲です。
8つの演奏会用練習曲 第1番「プレリュード」Nikolai Kapustin

クラシックとジャズが融合した斬新な作品です。
スウィングのリズムを基調とした明るくエネルギッシュな楽曲で、聴衆を魅了します。
ピアノの演奏効果を重視した高度な技巧が要求される一方で、ジャズの自由なエネルギーとリズム感も備えています。
1984年にニコライ・カプースチンさんによって完成されたこの曲集は、演奏技術と表現力の両方を鍛えるためのエチュードでありながら、聴きごたえのある演奏会向きの楽曲として作曲されました。
クラシック音楽とジャズの両方を楽しみたい方におすすめです。
ピアノ愛好家やクラシック・ファン、ジャズ・ファンにも広く親しまれています。
ザナルカンドにて植松伸夫

幻想的で切ないメロディが印象的な楽曲です。
ゲーム内の重要なシーンを彩る感動的な曲として知られています。
ピアノを中心としたオーケストラ曲で、静かな美しさと哀愁が漂う旋律が特徴です。
物語の「悲劇」と「希望」の両面を表現するため、楽器の選び方やアレンジに工夫が凝らされています。
ゲームファンだけでなく、感動的な音楽を求める方にもおすすめです。
ピアノアレンジも数多く発表され、コンサートでも頻繁に演奏されるなど、ゲーム音楽の枠を超えた名曲として愛されています。
8つの演奏会用練習曲 第3番「トッカティーナ」Nikolai Kapustin

ジャズとクラシックが融合した独特の魅力を持つこの曲。
軽快なリズムと複雑な和音進行が特徴で、ピアノの魔術師と呼ばれるニコライ・カプースチンさんの才能が光ります。
エネルギッシュで洗練された音色は、聴く人を魅了します。
技巧的には非常に難しいですが、演奏する喜びも大きいでしょう。
ジャズやクラシックが好きな方はもちろん、新しい音楽の世界を体験したい方にもおすすめです。
1984年に作曲されたこの曲は、今でも多くのピアニストに愛され続けています。
ソナチネ 第7番 第1楽章Muzio Clementi

ソナチネという形式で書かれたこの作品は、軽快で明るい雰囲気が特徴です。
テンポも速めで、リズミカルな演奏が求められます。
メロディーラインがシンプルで覚えやすく、聴いていて心地よい印象を受けます。
ピアノ学習者にとっては、両手の独立性や手首の柔軟な使い方を養うのに適した曲といえるでしょう。
ペダルを使わずに演奏することで、指の動きや音の明確さにも注目できます。
ピアノの基礎技術を磨きたい方や、クラシック音楽に親しみたい方におすすめの1曲です。
聴く人の心を明るく、前向きな気持ちにしてくれる魅力があります。
ラプソディ・イン・ブルーGeorge Gershwin

20世紀アメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィンさんの代表作。
クラシックとジャズの融合という斬新な試みで、アメリカ音楽史に大きな足跡を残しました。
1924年2月12日、ニューヨークで初演された本作は、開放的なクラリネットのグリッサンドで始まり、ジャズのリズムとクラシック音楽の要素が絶妙に調和しており、わずか5週間という短期間で作曲されたとは思えないほど、完成度の高い作品となっています。
ピアノの技巧を存分に発揮できる華やかな曲調で、聴衆を魅了する魅力にあふれています。
ピアノの腕前に自信のある方にオススメの1曲です。