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【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品

【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品
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【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品

ピアノの詩人と称されるポーランド出身の偉大な作曲家、フレデリック・ショパン。

クラシック音楽を普段耳にする機会が少ない方でも、一度はショパンの名前と音楽を聴いたことがあるのではないでしょうか?

前期ロマン派を代表するショパンが生み出す音楽は、ロマンチックでありながらもどこか素朴で、親しみを覚えるものばかり。

今回はそんなショパンのピアノ作品のなかでも、初心者から中級者の方にオススメしたい比較的難易度の低い楽曲をセレクトしました。

紹介する作品のなかには、原曲の難易度は高いけれど、初級~中級でも演奏できるようアレンジされた楽譜が多数出版されているものもあります。

ショパン作品に興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品(1〜10)

ワルツ 第14番 ホ短調 遺作Frederic Chopin

ワルツ 第14番 ホ短調 遺作(ショパン) Chopin – Waltz in E minor, Op. Posth. – pianomaedaful
ワルツ 第14番 ホ短調 遺作Frederic Chopin

ピアノの詩人フレデリック・ショパンが20歳でポーランドを離れる直前に作曲したとされるこの作品。

演奏時間はわずか3分程度と短いながらも、激しさとロマンチックな要素が凝縮されており、ピアニストの表現力を引き出す曲といえるでしょう。

ホ短調で書かれた本作は、ショパンらしい繊細で詩的なスタイルが色濃く反映されています。

生涯の緊密さと軽やかさが共存しており、ピアノ演奏の魅力を存分に感じられる1曲です。

ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2Frederic Chopin

ショパンが作曲した全21曲のノクターンのなかでも特に有名な作品です。

数々の映像作品に使用され、フィギュアスケーターの浅田真央さんがプログラムに使ったことでも知られています。

難易度はそれほど高くありませんが、和音で厚みのある左手の伴奏とロマンチックで繊細な右手のメロディーのバランスをよく演奏するためには、ある程度時間をかけてじっくり練習することが必要です。

ゆったりしたテンポのなかで、十分に歌いながら演奏しましょう。

プレリュード 第15番「雨だれ」Frederic Chopin

ショパン「雨だれ」28の前奏曲集 第15番 – Chopin – Prelude Op.28 No.15 – クラシックピアノ – Classic Piano – CANACANA
プレリュード 第15番「雨だれ」Frederic Chopin

雨のしずくがポタポタと落ちるような、そんな連打音が美しい、ポーランド出身のピアニスト、作曲家、フレデリック・ショパンによるピアノ曲『雨だれ』。

正式名称は『28の前奏曲集 第15番』といいます。

序盤の穏やかな雨から、中盤の雨が激しくなってきて強く打ち付ける様子、そして雨が収まっていくような穏やかな終盤へとつながるA、B、A構成。

その中で一貫して鳴っている変イ音の連打が、雨の日の美しい情景を豊かに描写しています。

5、6分程度の小品ですが、降りしきる雨音を見事に表現したピアノ作品です。

軍隊ポロネーズFrederic Chopin

ショパン:軍隊ポロネーズ ピアニスト 近藤由貴/Chopin: Military Polonaise Op.40-1 Piano, Yuki Kondo
軍隊ポロネーズFrederic Chopin

明るく威厳のある曲想から『軍隊ポロネーズ』として知られている『ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1』。

堂々たる曲調とリズムは、フレデリック・ショパンの祖国ポーランドの雄大さを表現しているともいわれています。

ひねりのないシンプルな構成で作曲されているため、親しみを感じやすいのもこの曲の魅力の一つ。

最初から最後まで力強さを保ったまま演奏するためには、腕や肩の力を抜くことが大切です。

和音の連続で体が固まりやすいので、まずは少し簡単にアレンジされた楽譜から挑戦してみるのもよいかもしれませんね。

子犬のワルツFrederic Chopin

Minute Waltz (Chopin Op.64-1) 子犬のワルツ by Hayato Sumino
子犬のワルツFrederic Chopin

『子犬のワルツ』として親しまれている『ワルツ第6番変ニ長調作品64-1』は、1846年から1848年にかけて作曲された作品です。

「子犬がしっぽを追いかけてクルクル回るかわいらしい様子を音楽で描写してほしい」と恋人のジョルジュ・サンドから依頼を受け、作曲されたと伝えられています。

華やかでありながら繊細で素朴な印象も受ける本曲は、発表会やコンサートでも大人気!

子犬の動きをイメージしながら軽やかに弾いてみましょう。

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