【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品
ピアノの詩人として世界中で愛され続けるフレデリック・ショパン。
あの美しい旋律を自分の指で奏でてみたいと思ったことはありませんか?
「ショパンの曲は難しそう」というイメージをお持ちの方も少なくないかもしれません。
しかし、ショパンが残した数々のピアノ作品のなかには、比較的難易度が低めで、ピアノを始めて間もない方や中級レベルの方でも心地よく取り組める楽曲が存在します。
シンプルな構成ながらもショパンらしい気品や叙情性をたっぷり味わえる作品ばかりで、弾くほどにその魅力に引き込まれていくはずです。
本記事では、ショパンの簡単な曲を中心に、初級から中級の方が無理なく挑戦できる作品を紹介していきます。
憧れのショパンをレパートリーに加えたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品(1〜10)
葬送行進曲 ハ短調 Op.72-2NEW!Frederic Chopin

ショパンが10代の頃に作曲したとされるピアノ独奏曲で、1855年に遺作として出版された『葬送行進曲 ハ短調 Op.72-2』。
同じく葬送行進曲と呼ばれる有名なピアノ・ソナタ第2番の第3楽章とは異なる、より早い時期に書かれた独立作品です。
規則的な歩みを思わせるリズムと低音域を中心にした沈鬱な和声で、厳粛な雰囲気が作られています。
超絶技巧を要求する作品ではありませんが、重音の響かせ方や弱音のコントロールなど、行進曲的な規則性と哀歌的な歌心の両立が求められます。
ショパン特有の旋律感や和声感に触れたい方にぴったりな一曲です。
二つのブーレNEW!Frederic Chopin

ピアノの詩人フレデリック・ショパンが1846年に作曲した『二つのブーレ』。
ショパンといえば壮大な曲のイメージが強いですが、本作は驚くほど短く、2曲合わせても1分半ほどで終わってしまう愛らしい小品です。
第1曲はト長調、第2曲はイ長調で、どちらも明るく軽やかな舞曲のリズムが特徴。
左手の伴奏パターンが安定しているため弾きやすく、ピアノを始めて少し経った方にもぴったりです。
長い間出版されず、1968年にようやく楽譜が世に出たという歴史をもつ本作。
有名なワルツやマズルカとはひと味違う、素朴で親しみやすいショパンの素顔にふれてみませんか。
軍隊ポロネーズFrederic Chopin

明るく威厳のある曲想から『軍隊ポロネーズ』として知られている『ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1』。
堂々たる曲調とリズムは、フレデリック・ショパンの祖国ポーランドの雄大さを表現しているともいわれています。
ひねりのないシンプルな構成で作曲されているため、親しみを感じやすいのもこの曲の魅力の一つ。
最初から最後まで力強さを保ったまま演奏するためには、腕や肩の力を抜くことが大切です。
和音の連続で体が固まりやすいので、まずは少し簡単にアレンジされた楽譜から挑戦してみるのもよいかもしれませんね。
ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2Frederic Chopin

ショパンが作曲した全21曲のノクターンのなかでも特に有名な作品です。
数々の映像作品に使用され、フィギュアスケーターの浅田真央さんがプログラムに使ったことでも知られています。
難易度はそれほど高くありませんが、和音で厚みのある左手の伴奏とロマンチックで繊細な右手のメロディーのバランスをよく演奏するためには、ある程度時間をかけてじっくり練習することが必要です。
ゆったりしたテンポのなかで、十分に歌いながら演奏しましょう。
3つのエコセーズNEW!Frederic Chopin

ショパンの作品としては珍しく、軽快なスコットランド風の舞曲のリズムが特徴的な小品です。
生前には出版されず、1855年に友人のユリアン・フォンタナによって世に出されました。
明るく弾むようなメロディーが1分半ほどの短い時間にぎゅっと詰まっていて、とても親しみやすい曲調なんですよ。
高度な技術が求められることの多いショパンのなかでは、ピアノの学習者でも比較的取り組みやすい難易度なので、あこがれのショパンのレパートリーに加える第一歩としてぴったり!
スタッカートや跳躍を軽やかに、明るい響きを楽しみながら練習してみてくださいね。



