【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品
ピアノの詩人として世界中で愛され続けるフレデリック・ショパン。
あの美しい旋律を自分の指で奏でてみたいと思ったことはありませんか?
「ショパンの曲は難しそう」というイメージをお持ちの方も少なくないかもしれません。
しかし、ショパンが残した数々のピアノ作品のなかには、比較的難易度が低めで、ピアノを始めて間もない方や中級レベルの方でも心地よく取り組める楽曲が存在します。
シンプルな構成ながらもショパンらしい気品や叙情性をたっぷり味わえる作品ばかりで、弾くほどにその魅力に引き込まれていくはずです。
本記事では、ショパンの簡単な曲を中心に、初級から中級の方が無理なく挑戦できる作品を紹介していきます。
憧れのショパンをレパートリーに加えたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品(11〜20)
ワルツ 嬰ハ短調 第7番 Op.64-2Frederic Chopin

1847年に作曲されたフレデリック・ショパンの晩年の作品である『ワルツ 第7番 Op.64-2』。
主題に祖国ポーランドの舞曲であるマズルカが用いられた、ショパンの作曲技術の集大成ともいわれている作品です。
比較的難易度が低い曲としても知られており、ピアノ発表会でもたびたび演奏されています。
静かに悲しみを訴えるような場面と、感情があふれ出す動きのある場面の対比を明確に表現することで、ただ暗いだけではない表情が豊かな演奏に仕上がりますよ。
幻想即興曲Frederic Chopin

フレデリック・ショパンのピアノ曲を挙げてと聞かれれば、多くの方がこちらの『幻想即興曲』をイメージするのではないでしょうか。
出だしのワンフレーズですぐわかる、クラシックの名曲です。
情熱的でロマンティックなため舞台映えする作品としても知られていますが、難易度はそれほど高くなく発表会でもたびたび演奏されています。
左手が6等分、右手が8等分というポリリズムが採用されたフレーズは、高度なテクニックは必要ないとはいえ、ある程度の技術を要します。
ピアノを弾く者にとっては憧れの『幻想即興曲』をぜひ聴いてみてください。
コントルダンス 変ト長調Frederic Chopin

1827年にフレデリック・ショパンが作曲した、軽快で華やかな小品です。
パリの社交界で人気を博したコントルダンスのスタイルを取り入れており、楽しい舞踏会の雰囲気が感じられます。
アレグレットのテンポで演奏される本作は、ショパンの若々しい才能が光る1曲。
ピアノの詩人と呼ばれたショパンの繊細な感性と技巧が、軽やかな音の流れのなかに見事に表現されています。
ポーランドの民俗音楽の影響も感じられる、ロマンチックでありながらどこか素朴な魅力があふれる作品です。
ショパン作品に興味をお持ちの方にオススメの、親しみやすい作品といえるでしょう。
ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

『子犬のワルツ』として親しまれている『ワルツ第6番変ニ長調作品64-1』は、1846年から1848年にかけて作曲された作品です。
「子犬がしっぽを追いかけてクルクル回るかわいらしい様子を音楽で描写してほしい」と恋人のジョルジュ・サンドから依頼を受け、作曲されたと伝えられています。
華やかでありながら繊細で素朴な印象も受ける本曲は、発表会やコンサートでも大人気!
子犬の動きをイメージしながら軽やかに弾いてみましょう。
3つのエコセーズFrederic Chopin

ショパンの作品としては珍しく、軽快なスコットランド風の舞曲のリズムが特徴的な小品です。
生前には出版されず、1855年に友人のユリアン・フォンタナによって世に出されました。
明るく弾むようなメロディーが1分半ほどの短い時間にぎゅっと詰まっていて、とても親しみやすい曲調なんですよ。
高度な技術が求められることの多いショパンのなかでは、ピアノの学習者でも比較的取り組みやすい難易度なので、あこがれのショパンのレパートリーに加える第一歩としてぴったり!
スタッカートや跳躍を軽やかに、明るい響きを楽しみながら練習してみてくださいね。
フーガ イ短調 Op.PosthFrederic Chopin

ショパンの作品としては非常に珍しい、対位法を用いた『フーガ イ短調 Op.Posth』。
1840年ごろに作曲され、彼の死から約半世紀を経た1898年に初めて出版された遺作です。
華やかさよりも、短い主題が各声部で重なり合いながら論理的に展開していくのが大きな特徴。
バッハの音楽を愛した彼ならではの、学究的なアプローチが感じられます。
テクニック的に無理な要求は少ないですが、声部を独立させて弾き分ける繊細さが求められます。
音の重なりを美しく整理し、ペダリングに気をつけながら和声の陰影を味わってみてください。
少し変わったアプローチでショパンに触れてみたい方に、ぜひおすすめしたい一曲です。
【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品(21〜30)
ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Frederic Chopin

華麗なる円舞曲、という愛称で親しまれている、フレデリック・ショパンの『ワルツ第2番作品34−1』。
演奏会や発表会で演奏される機会が多く、CMなどにも使われているため、どこかで耳にしたことがあるという方もいらっしゃることでしょう。
ショパンが1835年に作曲したこの作品は、華やかで快活な雰囲気が印象的なワルツ!
演奏効果が高く聴き映えする曲でもあるので、ピアノを披露する機会がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。



