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【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品

ピアノの詩人と称されるポーランド出身の偉大な作曲家、フレデリック・ショパン。

クラシック音楽を普段耳にする機会が少ない方でも、一度はショパンの名前と音楽を聴いたことがあるのではないでしょうか?

前期ロマン派を代表するショパンが生み出す音楽は、ロマンチックでありながらもどこか素朴で、親しみを覚えるものばかり。

今回はそんなショパンのピアノ作品のなかでも、初心者から中級者の方にオススメしたい比較的難易度の低い楽曲をセレクトしました。

紹介する作品のなかには、原曲の難易度は高いけれど、初級~中級でも演奏できるようアレンジされた楽譜が多数出版されているものもあります。

ショパン作品に興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品(21〜30)

ワルツ 第4番 ヘ長調Frederic Chopin

ショパン ワルツ4番 Op.34-3 子猫のワルツ  [ Chopin waltz No.4 Op,34-3 ]
ワルツ 第4番 ヘ長調Frederic Chopin

快活な曲調から『子猫のワルツ』とも呼ばれている、『ワルツ 第4番 ヘ長調 作品34-3』。

ネコが走り回って遊んでいる光景が目に浮かぶような、かわいらしい作品ですよね。

発表会曲やコンクールの課題曲として取り上げられることも多く、演奏効果の高い曲として親しまれています。

冒頭部分のアルペジオは、高らかに堂々と、そして、キラキラと輝くような右手の細かなパッセージは、明るくクリアな音で演奏しましょう。

左手の伴奏は、とにかく軽やかに前向きに弾けるよう、片手の練習も丁寧に行ってみてくださいね。

英雄ポロネーズFrederic Chopin

感謝!50万人 – 英雄ポロネーズ – ショパン- Polonaise No.6 “Heroique” Op.53 – Chopin – クラシック – ピアノ -piano- CANACANA
英雄ポロネーズFrederic Chopin

『英雄ポロネーズ』として親しまれている、フレデリック・ショパンのピアノ作品のなかでも非常に人気に高い『ポロネーズ第6番変イ長調 作品53』。

半音階的な上昇進行や、力強いリズムが印象的な楽曲です。

そしてなんといっても特徴的なのは、中間部のオクターブの連続!

このパッセージはプロでも完璧に弾きこなすのが難しいため、決して簡単とはいえません。

まずは、オクターブ奏法が省略されたアレンジの楽譜で曲の雰囲気を楽しみ、テクニックがついてきたらオリジナルバージョンに挑戦してみるというのもオススメです!

幻想即興曲Frederic Chopin

幻想即興曲−ショパン【Fantasie Impromptu-Chopin】ピアノ/CANACANA
幻想即興曲Frederic Chopin

フレデリック・ショパンのピアノ曲を挙げてと聞かれれば、多くの方がこちらの『幻想即興曲』をイメージするのではないでしょうか。

出だしのワンフレーズですぐわかる、クラシックの名曲です。

情熱的でロマンティックなため舞台映えする作品としても知られていますが、難易度はそれほど高くなく発表会でもたびたび演奏されています。

左手が6等分、右手が8等分というポリリズムが採用されたフレーズは、高度なテクニックは必要ないとはいえ、ある程度の技術を要します。

ピアノを弾く者にとっては憧れの『幻想即興曲』をぜひ聴いてみてください。

ワルツ 嬰ハ短調 第7番 Op.64-2Frederic Chopin

1847年に作曲されたフレデリック・ショパンの晩年の作品である『ワルツ 第7番 Op.64-2』。

主題に祖国ポーランドの舞曲であるマズルカが用いられた、ショパンの作曲技術の集大成ともいわれている作品です。

比較的難易度が低い曲としても知られており、ピアノ発表会でもたびたび演奏されています。

静かに悲しみを訴えるような場面と、感情があふれ出す動きのある場面の対比を明確に表現することで、ただ暗いだけではない表情豊かな演奏に仕上がりますよ。

ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Frederic Chopin

ワルツ 第2番 作品34−1「華麗なる円舞曲」(ショパン)Chopin – Waltz in A-flat major, Op.34 No.1 “Valse Brillante”
ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Frederic Chopin

華麗なる円舞曲、という愛称で親しまれている、フレデリック・ショパンの『ワルツ第2番作品34−1』。

演奏会や発表会で演奏される機会が多く、CMなどにも使われているため、どこかで耳にしたことがあるという方もいらっしゃることでしょう。

ショパンが1835年に作曲したこの作品は、華やかで快活な雰囲気が印象的なワルツ!

演奏効果が高く聴き映えする曲でもあるので、ピアノを披露する機会がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作Frederic Chopin

ノクターン第20番「遺作」嬰ハ短調 – ショパン – Chopin:Nocturne in C-sharp minor(No.20) – クラシックピアノ- CANACANA
ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作Frederic Chopin

フレデリック・ショパンらしい切なくも美しい旋律が印象的な『ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作』。

1830年、ショパンの実姉が『ピアノ協奏曲第2番』を練習するための作品として、ショパンが20歳の頃に作曲したと伝えられています。

映画がお好きな方であれば、あの名作『戦場のピアニスト』の劇中で流れた作品としても記憶されているかもしれませんね。

実はこの曲、ショパンがソプラノ歌手のコンスタンツヤ・グワトコフスカに片思いしていた時期に作られたともいわれているんです!

恋への情熱や哀愁を感じさせる波のように揺れ動く旋律は、若き日のショパン心情を表しているのかもしれません。

即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

【演奏】ショパン 即興曲 第1番 Op.29 / Chopin Impromptu No.1 Op.29
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家として知られるフレデリック・ショパン。

1810年ポーランドに生まれ、わずか39歳で亡くなるまでの短い生涯で、数多くの名曲を残しました。

本作は、1837年に作曲された流麗な3連符が印象的な作品。

変イ長調の明るい響きと、中間部のヘ短調による詠嘆的な表現が印象的です。

技巧的には左手の広いパッセージに注意が必要ですが、ショパンならではの繊細な感性が光る1曲。

ピアノの詩人と呼ばれたゆえんを感じられる、魅力的な作品です。