【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品
ピアノの詩人として世界中で愛され続けるフレデリック・ショパン。
あの美しい旋律を自分の指で奏でてみたいと思ったことはありませんか?
「ショパンの曲は難しそう」というイメージをお持ちの方も少なくないかもしれません。
しかし、ショパンが残した数々のピアノ作品のなかには、比較的難易度が低めで、ピアノを始めて間もない方や中級レベルの方でも心地よく取り組める楽曲が存在します。
シンプルな構成ながらもショパンらしい気品や叙情性をたっぷり味わえる作品ばかりで、弾くほどにその魅力に引き込まれていくはずです。
本記事では、ショパンの簡単な曲を中心に、初級から中級の方が無理なく挑戦できる作品を紹介していきます。
憧れのショパンをレパートリーに加えたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- 六合主催「此岸夜奏 -SHIGAN YASO- Vol.4」開催決定
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- 【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
- 【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
- 【ピアノ発表会】大人のピアノ発表会におすすめ!聴き映えする名曲を厳選
- 【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
- 【難易度低め】モーツァルトの簡単なピアノ曲。おすすめのモーツァルトの曲
- 【難易度低め】聴いた印象ほど難しくない!?ドビュッシーのピアノ曲
- 【初級編】発表会で弾きたいおすすめのピアノ曲まとめ
- 【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
- 【ベートーヴェン】ピアノで簡単に弾ける珠玉の名曲をピックアップ
- 【難易度低め】今すぐ弾ける!シューマンのピアノ作品を一挙に紹介
- 美しすぎるクラシックピアノの名曲。心洗われる繊細な音色の集い
- 【難易度低め】チャイコフスキーのおすすめピアノ曲【中級】
【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品(21〜30)
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家として知られるフレデリック・ショパン。
1810年ポーランドに生まれ、わずか39歳で亡くなるまでの短い生涯で、数多くの名曲を残しました。
本作は、1837年に作曲された流麗な3連符が印象的な作品。
変イ長調の明るい響きと、中間部のヘ短調による詠嘆的な表現が印象的です。
技巧的には左手の広いパッセージに注意が必要ですが、ショパンならではの繊細な感性が光る1曲。
ピアノの詩人と呼ばれたゆえんを感じられる、魅力的な作品です。
カンタービレ 変ロ長調 KK.IVb/6Frederic Chopin

ピアノの詩人と呼ばれるフレデリック・ショパン。
1834年に作曲された本作は、美しい旋律と歌唱的な性格を持つ、親しみやすい作品です。
「歌うように」という意味を持つタイトルの通り、優雅で叙情的な旋律が特徴的。
技術的にはそれほど難しくありませんが、ショパン独特の感情表現を大切に演奏したいですね。
変ロ長調の温かみのある響きと、ゆったりとしたテンポが心地よく、聴く人の心に深く響きます。
ピアノを始めたばかりの方から、ショパン作品に挑戦してみたい方まで、幅広くオススメできる1曲といえるでしょう。
ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作Frederic Chopin

フレデリック・ショパンらしい切なくも美しい旋律が印象的な『ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作』。
1830年、ショパンの実姉が『ピアノ協奏曲第2番』を練習するための作品として、ショパンが20歳の頃に作曲したと伝えられています。
映画がお好きな方であれば、あの名作『戦場のピアニスト』の劇中で流れた作品としても記憶されているかもしれませんね。
実はこの曲、ショパンがソプラノ歌手のコンスタンツヤ・グワトコフスカに片思いしていた時期に作られたともいわれているんです!
恋への情熱や哀愁を感じさせる波のように揺れ動く旋律は、若き日のショパン心情を表しているのかもしれません。
ラルゴ 変ホ長調 聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」Frederic Chopin

ポーランドが生んだ天才作曲家フレデリック・ショパン。
その作品のなかでも『変ホ長調のラルゴ』は、祖国への思いが込められた珠玉の1曲です。
1837年に作曲されたこの曲は、ショパンの死後、1938年に初めて出版されました。
シンプルな構造でありながら荘厳な雰囲気を醸し出す本作は、ショパン特有の繊細な感性が光る、美しいメロディが印象的です。
ピアノの音色に乗せて祈りのような思いを表現しているため、静かに音楽に耳を傾けたい方にオススメ。
ショパンの音楽世界に触れてみたい方は、ぜひこの曲から始めてみてはいかがでしょうか。
3つの新練習曲 第1番 ヘ短調Frederic Chopin

フレデリック・ショパンは有名な作品10、25の全24曲のエチュードのほかに3つの練習曲を残しています。
そのうちの1曲が『3つの新練習曲集第1番 ヘ短調』です。
メロディーの3連符と伴奏の8分音符が絡み合いながら進んでいく様子からは、テンポや曲調は異なりますが『幻想即興曲』の奏法と似たものが感じられます。
指練習というには美しすぎる悲しみをたたえたような静かな音楽。
波風を立てないよう、粒をそろえて演奏できるといいですね。
ノクターン 第18番 ホ長調 作品62-2Frederic Chopin

ポーランド出身の前期ロマン派音楽を代表する作曲家フレデリック・ショパンの生前最後に出版された2曲のノクターンのうちの1つである『ノクターン 第18番 ホ長調 作品62-2』。
非常にゆったりと流れる優美な主題と、情熱的な中間部の対比が美しくドラマチックな作品です。
テンポの遅い曲ほどごまかしが効かないため、音の美しさや表現に対するこだわりが重要になります。
テクニック的な難易度はそれほど高くありませんが、一つひとつの音の鳴らし方や表情の付け方を工夫しながら弾いていくのがこの曲のポイントといえるでしょう。
タランテラ 変イ長調 Op.43Frederic Chopin

ピアノの詩人、フレデリック・ショパンが1841年に作曲した変イ長調のタランテラは、ショパンの作品のなかでもユニークな存在。
イタリアの伝統的な踊りに着想を得たこの曲は、軽快で活発なリズムが特徴的です。
非常に速いテンポで演奏されるため、高度な技術が必要とされますが、その華やかさと躍動感は聴く人の心をつかんで離しません。
ピアノ愛好家の皆さん、ショパンの魅力を存分に味わえるこの曲に、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



