【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選
「ピアノの発表会ではどんな曲を演奏しよう」発表会に出ることが決まったその日から、こんなふうに演奏する曲を考えはじめますよね!
選曲はワクワクする反面、なかなか決められず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、とくに大人の方を対象に、ピアノの発表会でオススメの曲をご紹介いたします。
有名な曲のなかから幅広くピックアップしましたので、ぜひご自身のレベルに合わせて選曲してみてください!
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【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選(21〜30)
即興曲 Op.90-3Franz Schubert

指の素早い動きに自信がついてきた方には、フランツ・シューベルトの名曲『即興曲Op.90-3』もオススメです。
決して簡単に弾きこなせる作品ではありませんが、「発表会で聴き映えする作品」としてはまさにピッタリ!
序盤に登場する6連符は、正確なリズムで弾けるよう繰り返し丁寧に練習しましょう。
左手のトリルもなかなか難しいポイントですが、弾きこなせたときには、大きくレベルアップできているはず!
中級から上級へのステップアップのために、ぜひ挑戦してみてください。
愛の挨拶Edward Elgar

エドワード・エルガーの名曲『愛の挨拶』。
CMでも頻繁に使用され幅広く親しまれているため、ピアノ発表会でも大いに聴き映えするでしょう。
そんなこの楽曲のポイントは、なんといっても左手。
この楽曲の左手の跳躍は聴いて受ける印象よりはるかに難しく、はじめは苦戦される方も多いはず。
43小節目がとくに難しく、ここを間違えてしまうと不協和音が目立ってしまうため、しっかりと指を和らげるトレーニングを積むことも心がけましょう。
【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選(31〜40)
メフィスト・ワルツ 第1番 S.514 『村の居酒屋での踊り』Franz Liszt

ピアノ発表会の定番として愛され続けているのは、悪魔のフィドル弾きと美しい踊り子の恋を描いた情熱的なワルツ。
19世紀ロマン派を代表するピアニスト、フランツ・リストの作品です。
1856年から1861年にかけて作曲され、村の居酒屋を舞台に繰り広げられる官能的な物語を音楽で表現しています。
冒頭から響き渡る五度の和音の積み重ねや、激しいリズムの中に織り込まれたロマンティックな旋律は、聴衆を魅了せずにはいられません。
本作はさまざまな映画やドラマでも使用され、その劇的な音楽性が映像作品の中でも効果的に活かされています。
ピアノの技巧を存分に活かし、聴衆を圧倒したい発表会でぜひ演奏してみてはいかがでしょうか。
アヴェ・マリアFranz Schubert

クラシックの世界に輝く星、フランツ・シューベルト。
1797年生まれの彼は、わずか31年の生涯で600曲以上の歌曲を残した天才作曲家です。
本作は、ウォルター・スコットの詩から着想を得た美しい祈りの歌。
シンプルでありながら深遠な旋律が、聴く人の心を癒やします。
この曲の魅力は、ゆったりとしたテンポで、豊かな表現力を存分に発揮できるところ。
優雅なメロディを十分に歌いながら心を込めて弾くことで、聴衆の皆さんの心を揺さぶるすてきな演奏に仕上がるでしょう。
ピアノ発表会で輝く1曲として、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ワルツ Op.83-1Auguste Durand

聴き映えのする楽曲は、基本的に難易度が高め。
和音が複雑だったり、速いパッセージが多かったりするため、発表会曲を選ぶ際も悩ましいですよね?
そんな方にオススメしたいのが、オーギュスト・デュランの『ワルツ Op.83-1』です。
快活な雰囲気の作品のため、聴いている方は難易度の高い楽曲のように感じますが、実は同じフレーズの繰り返しが多いため、演奏する側からすると意外に弾きやすいんです。
ある程度ピアノ演奏に慣れてきて、指を俊敏に動かせるようになってきたら、ぜひ挑戦してみてください!
ピアノソナタ 第14番 Op.27-2「月光」第1楽章Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲『ピアノソナタ第14番 Op.27-2「月光」第1楽章』。
重厚な旋律は静かでありながら、強烈なインパクトを秘めています。
もちろん、発表会でも大いに聴き映えするでしょう。
そんなこの楽曲の難易度は、意外にも比較的易しめ!
お子さまや習い始めて間もない大人の方でも、発表会で演奏されています。
聴き映えする楽曲で、誰もが知る名曲をチョイスしたい方には、うってつけの作品といえるでしょう。
抒情小曲集 第8集 Op.65 第6曲トロールハウゲンの婚礼の日Edvard Grieg

ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが30年以上にわたって書き続けたピアノ曲集『抒情小曲集』の第8集に収録されている『トロルドハウゲン婚礼の日』。
トロルドハウゲンはグリーグと妻ニーナが過ごした土地の名前で、この曲はニーナにささげられた作品です。
曲中のさまざまなテーマは、それぞれテンポも曲調もまったく異なるため、表現力を身につける練習としても最適!
具体的なシーンを自分なりに想像しながら弾いてみると、より情感豊かに演奏できるでしょう。






