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【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選

「ピアノの発表会ではどんな曲を演奏しよう」発表会に出ることが決まったその日から、こんなふうに演奏する曲を考えはじめますよね!

選曲はワクワクする反面、なかなか決められず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、とくに大人の方を対象に、ピアノの発表会でオススメの曲をご紹介いたします。

有名な曲のなかから幅広くピックアップしましたので、ぜひご自身のレベルに合わせて選曲してみてください!

【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選(91〜100)

練習曲 Op.10-3「別れの曲」Frederic Chopin

別れの曲 エチュード Op.10-3/ショパン/Chopin Etude Op.10 No.3/ピアノ/クラシック/Piano/classic/CANACANA
練習曲 Op.10-3「別れの曲」Frederic Chopin

フレデリック・ショパンが作曲した芸術性の高い練習曲の中でも知名度が高く、テレビ、CM、映画などさまざまなシーンで使われている『練習曲 Op.10-3「別れの曲」』。

美しいメロディラインと優雅なリズムで人々を魅了している癒やしの名曲です。

テーマ部分はゆったりとしていますが、中間部に入ると次第に動きが出てきて、高度なテクニックを要する和音の連続がやってきます。

練習曲といっても、指練習だけでなく表現力や音楽性を磨くのにピッタリな作品ですので、今後のステップアップを見据えてぜひ挑戦してみてください!

サルタレッロ ホ短調 Op.23Charles Valentin Alkan

Charles-Valentin Alkan – Saltarelle Op. 23 (audio + sheet music)
サルタレッロ ホ短調 Op.23Charles Valentin Alkan

イタリアの伝統的なダンス形式から着想を得た、スピーディーで情熱的な雰囲気が魅力の1曲です。

リズミカルな躍動感と哀愁を帯びた旋律が絶妙なバランスで融合し、聴衆の心をつかんで離しません。

1844年に生まれた本作は、優雅でありながらも大胆な和声進行と、ダイナミックな表現力を兼ね備えています。

高度な技巧を必要とするパッセージが随所にちりばめられているため、実力のあるピアニストの方に最適な曲といえるでしょう。

ピアノの魅力を存分に引き出せる華やかな作品として、発表会での演奏にも最適です。

聴く人の心に深く響く音楽性と、演奏者の技量が存分に発揮できる見応えのある1曲となっています。

ピアノソナタ第1番 作品2-1 第4楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン : ピアノソナタ第1番 第4楽章【08_激しい・速い楽譜と説明付きクラシックピアノ曲】
ピアノソナタ第1番 作品2-1 第4楽章Ludwig van Beethoven

力強く情熱的な演奏が魅力の一曲です。

2分の2拍子のプレスティッシモ(非常に速く)で書かれ、三連音符の分散和音と和音の刻みが織りなす躍動感があふれる展開が聴く人の心をつかみます。

ピアノとフォルテの強弱の対比が効果的に使われ、オクターヴの順次下降が印象的な副次主題も、会場全体を引き込む魅力に満ちています。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは1796年にウィーンのArtaria社からこの作品を出版し、師であるフランツ・ヨーゼフ・ハイドンに献呈しました。

テクニックに自信のある方にぴったりの、聴衆を魅了できる演奏会向けのレパートリーとしておすすめです。

「パガニーニ大練習曲」より第6曲「主題と変奏」Franz Liszt

リスト:「パガニーニ大練習曲」より第6曲「主題と変奏」
「パガニーニ大練習曲」より第6曲「主題と変奏」Franz Liszt

優美で気品があふれる旋律と華麗なピアノ技巧が融合した傑作です。

パガニーニのヴァイオリン曲を見事にピアノ用に編曲し、1851年に改訂版として世に送り出されました。

原曲の持つ優雅さはそのままに、ピアノならではの表現力を存分に引き出した本作は、聴衆を魅了する魔法のような音色を奏でます。

両手の絶妙な交差やアルペジオの連続など、技巧的な難しさを感じさせない流麗な演奏は、まさに音楽の芸術性を体現しています。

演奏時間は約2分と短めながら、豊かな音楽性と高度な技巧を兼ね備えた本作は、ピアノ演奏の醍醐味を存分に味わえる逸品です。

ステージで存在感を放ちたい方や、ピアノの可能性に挑戦したい方におすすめの一曲といえるでしょう。

Your SongElton John

【月刊ピアノ】Your Song / エルトン・ジョン / 月刊ピアノ2023年4月号 / Elton John
Your SongElton John

2023年の7月8日、スウェーデンにてツアーの最終日を迎えて、惜しまれながらも50年以上に及ぶツアー生活から引退したイギリスが世界に誇るシンガーソングライター、エルトン・ジョンさん。

そんなエルトン・ジョンさんの誰もが知る名曲バラード『Your Song』は、ピアノ伴奏が主体のため、ピアノソロで弾いてみたいと思われている方も多いでしょう。

洋楽の楽譜って探すのが大変そう……とお考えの方もご安心ください、本曲は日本でも多くの楽譜が販売されていますし、初心者向けの楽譜も豊富に揃っています。

原曲自体がピアノが軸となっているアレンジですから、ピアノでの演奏もイメージしやすいでしょう。

ソナチネ 第3楽章William Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】ソナチネ 第3楽章 ♫ ギロック / Sonatine mov.3, Gillock
ソナチネ 第3楽章William Gillock

古典的なソナタ形式に基づきながら、明るく快活な雰囲気が魅力の本作。

現代的な感覚も取り入れた親しみやすいメロディーと構造で、ピアノ発表会での演奏に花を添えます。

アルバム『Accent on Analytical Sonatinas』に収録され、ロサンゼルス音楽教師協会のソナタ・コンテストでも課題曲として採用されています。

技術的な要素と音楽的表現のバランスが絶妙で、華やかな演奏効果も期待できます。

小学校高学年の生徒さんの実力を存分に引き出せる本作は、ピアノ発表会で聴衆を魅了するのに最適な1曲です。

コンソレーション(慰め)第3番Franz Liszt

リスト「慰め 第3番」/ クリスティアン・アガピエ: Liszt “Consolations No.3”by Cristian Agapie
コンソレーション(慰め)第3番Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが作曲したピアノ曲集『コンソレーション(慰め)』の中の1曲。

この作品集には、リストの特徴ともいえる「超絶技巧」を要する他の作品たちと異なる落ち着いた曲想の曲が収録されており、リスト作品の中でも比較的難易度が低いことで知られています。

第3番は特に有名で、発表会曲としても人気の高い1曲!

左手の伴奏の粒をそろえ、優雅なメロディを十分に歌いながら、情感を込めて演奏しましょう。