【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
ピアノの発表会というとクラシックのイメージが強いですが、音楽教室や先生の方針でクラシック以外の好きな曲で発表出来るところもあり、また、原曲の持ち味を生かしたまま、本格的なクラシックのような弾き応えするポピュラーピアノの良質なアレンジも増えています。
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品や注目のヒット曲をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で観客から熱視線を浴びることになるでしょう!
幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲ばかりを集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
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【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(16〜20)
異邦人久保田早紀

異国情緒が漂う独特なメロディが印象的な、久保田早紀さんの『異邦人 -シルクロードのテーマ-』。
1979年にリリースされた久保田のデビュー曲で、多くのアーティストにカバーもされてきた時代を越えて愛される名曲です。
穏やかに演奏するところ、リズムをしっかり刻んで演奏するところとがあるので、お互いに引きずられないようにメリハリをしっかりつけて演奏しましょう。
リズムをしっかり刻む部分では、スタッカートを効果的に使うようにするのがオススメです。
出だしの部分は、原曲と同様にいちばん派手に演奏することで、お客さんの興味を一気にひきつけられますよ。
千本桜 feat.初音ミク黒うさP

鍵盤演奏者なら誰もが一度は弾いてみたくなる『千本桜』。
2011年に発表されたこの曲は、ボカロPの黒うさPさんによって制作されました。
速いテンポの中にあふれる16分音符は爽快感があり、弾いても聴いても気持ちのいいもの。
お客さんの耳に残るインパクトの強いメロディも、注目すべきポイントです。
とにかくテンポが速いので、音符の取りこぼしには注意が必要。
しっかり全ての音符を取れるように、慣れるまではゆっくりのテンポで練習しましょう。
慣れてきたときには、走りすぎにも注意しなければいけません。
咲き乱れる美しい桜のように、爽快感と華やかさを出して演奏してみてくださいね。
アイドルYOASOBI

音楽ジャンルを超えて人気を集める、YOASOBIの代表曲のひとつ。
テレビアニメのオープニングテーマとして制作されたこの楽曲は、アイドルの世界に潜む虚飾や葛藤を鋭く描き出しています。
Ayaseさんの緻密な作曲と、ikuraさんの表現力が豊かなボーカルが見事に調和し、聴く人の心をつかんで離しません。
166BPMという速いテンポの中に、切なさや強さが同居する独特の世界観が魅力です。
ピアノで演奏する際は、リズミカルな伴奏と細かな装飾音をしっかりと表現することがポイント。
難易度は高めですが、その分達成感も大きいはず。
挑戦する価値のある一曲です。
トドメの一撃Vaundy

2000年生まれのマルチアーティスト、ヴォーンディーさんが手掛けた楽曲は、幅広い世代から支持を得ています。
本作は、アニメ『SPY×FAMILY』Season 2のエンディングテーマとして書き下ろされた1曲。
互いの違いを認め合いながら、大切なものを守りたいという願いが込められた歌詞が印象的です。
哀愁が漂うメロディとダイナミックなギタープレイが共鳴し、鮮やかな音の彩りを奏でています。
ピアノアレンジで演奏することで、曲の持つ雰囲気が一層際立ち、聴く人を魅了することでしょう。
発表会で親しみやすさと印象に残るパフォーマンスの両方を求める方におすすめの1曲です。
丸の内サディスティック椎名林檎

ジャズのようなおしゃれな雰囲気のある、椎名林檎さんの『丸ノ内サディスティック』。
1998年にリリースされたシングル『歌舞伎町の女王』のカップリングで弾き語りバージョンが収録され、その後1999年にリリースされたアルバム『無罪モラトリアム』にフルバンドバージョンが収録されました。
音符を追うだけではなく、曲の持つ空気感を出すのも難しいこの曲。
歌のメロディをしっかり演奏し、その他の部分にアドリブを入れるのもオススメです。
アドリブが苦手な方は、装飾音符を加えたり、隣り合う音を重ねてみたり、ちょっとしたところに休符を入れたりするだけでもジャズらしさが出ますよ。