【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲
日頃の成果を舞台で思う存分発揮できるピアノ発表会。
ピアノの発表会というとクラシックのイメージが強いですが、音楽教室や先生の方針でクラシック以外の好きな曲で発表出来るところもあり、また、原曲の持ち味を生かしたまま、本格的なクラシックのような弾き応えするポピュラーピアノの良質なアレンジも増えています。
本記事では、親しみやすいポップス曲の中から、発表会にピッタリの聴き映えする華やかな作品や注目のヒット曲をご紹介します。
聴き映えする曲を選べば、発表会で観客から熱視線を浴びることになるでしょう!
幅広い年齢層の方から支持を得ている人気曲ばかりを集めましたので、ぜひ今後の発表会の選曲にお役立てください。
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【ポピュラーピアノ】観客の視線集中!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめポップス曲(21〜30)
My Heart Will Go OnCéline Dion

メロディアスで壮大な世界観が美しい、セリーヌ・ディオンさんの『My Heart Will Go On』。
1997年にリリースされたアルバムに収録されたこの曲は、世界中で大ヒットを記録した映画『タイタニック』の主題歌に起用されました。
映画で描かれる大きな愛を表現するように、切なく、そして美しく演奏してみましょう。
テンポもゆっくりで、それほど難易度が高い曲ではないので、この曲に関してはしっかり感情を込めて演奏することに重点を置いてみてくださいね。
サビ部分は穏やかに、そしてサビは切なさを全面に引き出した壮大なものにし、演奏にメリハリをしっかりつけるのがポイントです。
名探偵コナン メインテーマ大野克夫

ピアノだけでなく、吹奏楽でも人気の高いアニメ『名探偵コナン』のメインテーマ。
大野克夫さんによって制作されたこの曲は、毎年公開される劇場版のオープニングも飾っています。
コナンといえば誰もが思いつくような知名度の高い曲なので、イントロが流れた瞬間にお客さんの視線を集められるでしょう。
曲の1番最後にして最も重要なキメのフレーズは、両手のユニゾンで演奏するのがオススメ。
映画ごとにアレンジが異なるので、お好みのバージョンで演奏してみてくださいね。
サマータイムGeorge Gershwin

夏の気だるい午後にぴったりの、心が安らぐ子守歌はいかがでしょうか。
ジョージ・ガーシュウィンが手掛けたオペラ『ポーギーとベス』からの一曲で、1935年に初めて世に出た作品です。
この楽曲は、ジャズの自由な雰囲気とクラシック音楽の持つ美しさが溶け合い、聴く人の心を優しく包み込みます。
シンプルな旋律ながら、その奥には深い情感が揺蕩うのを感じられるでしょう。
歌詞には、我が子をあやす母の愛情と未来への静かな希望が描かれ、アフリカ系アメリカ人のスピリチュアルな世界観が息づいています。
1959年の映画版『ポーギーとベス』でも効果的に使用されたことでも知られています。
暑さで疲れた心にそっと寄り添い、穏やかな時間を与えてくれる本作は、ゆったりと音楽を楽しみたい方におすすめですよ。
人生のメリーゴーランド久石譲

スタジオジブリが製作した映画『ハウルの動く城』のメインテーマ『人生のメリーゴーランド』。
3/4のワルツのリズムで演奏される、切なさと懐かしさを感じさせるメロディが印象的な曲です。
曲はとても静かに始まり、最後に向かってどんどん盛り上がりを見せていきます。
この強弱やギャップ感をしっかり演奏に落とし込むことで、メリハリがあり、ストーリー性をきっちり感じさせるような演奏になりますよ。
曲の冒頭はルバート気味に演奏し、その後しっかりワルツを刻むことでもメリハリが出るので、原曲なども聴きながら演奏に取り入れてみてくださいね。
ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁「戦火を交えて」すぎやまこういち
ゲーム音楽の世界で不動の人気を誇る通常戦闘曲が、ピアノ発表会でも映える楽曲となって登場です。
力強い演奏と緊張感のある展開が相まって、男の子たちに大きな支持を集めています。
1992年9月に『ドラゴンクエストV』で公開された本作は、BPM164という速いテンポと4/4拍子のリズムが特徴で、ハ短調の調性が持つ迫力が見事に表現されています。
弦楽器のトレモロや管楽器の濁った和音が生み出す緊迫感は、ピアノ独奏でも十分な魅力を放ちます。
本作は交響曲としても演奏され、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団による録音など、数々のオーケストラで取り上げられてきました。
発表会で華やかな演奏を目指す方や、音楽の表現力を高めたい方にぴったりの1曲です。
パイレーツオブカリビアン「彼こそが海賊」Klaus Badelt&Hans Zimmer

発表会といえば、クラシックの王道の曲を弾くというイメージをお持ちの方も多いはず。
しかし、最近ではポップスや映画音楽、ロックなどをアレンジしたものも人気が高いようです。
こちらの曲は映画パイレーツ・オブ・カリビアンの中の代表的な1曲、『彼こそが海賊』をピアノ演奏用にアレンジしたものです。
とにかく正確に弾くことで、この曲のかっこよさが際立つので、リズムがふらついたり、テンポが走ったりしないよう、はっきりとリズムを出す練習をしましょう。
メトロノームを使った練習もオススメですよ!
ミックスナッツOfficial髭男dism

リズム、音数ともに発表会で演奏するには十分な弾きごたえがある、Official髭男dismの『ミックスナッツ』。
2022年にリリースされたこの曲は、アニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマに起用されました。
最初のアドリブのような部分は、とにかく派手に、今から始まるぞといった感じを出しながら、自由に演奏するのがオススメです。
音が細かく配置されているので、音の弾きこぼしには注意が必要。
リズムの取り方も難しいので、慣れるまではゆっくりのテンポで練習しましょう。
インテンポでノリノリで演奏できるようになると、とても気持ちがいい曲です。